【日記】syudou Live 2024 激愛に行った話など
この土日のことを、走り書きながら残しておこうかな、の記事。
土曜は人生数度目になる、パシフィコ横浜へ。
縁あって初めてアーティスト「syudou Live 2024 激愛」へお邪魔して、普段得られない刺激をたくさん浴びてきた。
パワフルなパフォーマンスで、ステージ上を縦横無尽に駆け回り、そうかと思えばMCでふわふわした喋りを見せる…。
あんなに全身を使って歌いまくっていたと思えば、家電について(家電について?!)ニコニコ話し出すんだもの。
本当にギャップがすごい人で、そういうところも人気の理由なのかなと、魅せ方の緩急に驚かされた。
上の階の席だったのだけれど、そこから一階席前方の様子を見ていると、観客の熱気をしっかり感じることができた。
「好き」のもつパワーの大きさを、視覚的にも聴覚的にも存分に浴びる。
ペンライトや手を振ったり、掛け声をかけたり。
「好きでここにいる」ことがわかる人たちが、本気で楽しんでいる姿に感動もする。
元々がボカロの庭がスタート地点だという認識でいたので、若い人ばかりかなと思っていた。
けれども実際は、ファン層が本当に広くて、文字どおり「老若男女」いたのが印象的な空間になっていて、それが何よりものすごく素敵だった。
ファンとアーティストが一体になって、作り上げる空間の唯一無二さ…。
熱いパフォーマンスだけでなく、舞台上にいるアーティストの一挙手一投足を、見逃すまいと見つめる多くの目からもエネルギーを分けてもらったような気がする。
また、一緒に行ったのが古くからの友人たちとだったので、貴重な「連番体験」もできた。
ああ、楽しかった…!
翌日、一緒にライブに行った友人たちと再合流して、ゆっくりランチをしながらいろんなことを話す。
普段の私なら、連日の外出なんて滅多にしないのだけれど、気持ちよく連れ出してくれた友人たちのおかげでのんびり楽しむことができた。
ありがたい限り。
途中、ここ最近挑戦しようかなと思っていたことや、疑問に思ったまま後回しにしていたことなどを話題にあげる。
自分一人では得られなかった別な視点や、悩んでいたことへの肯定をもらって嬉しくなる。
古くからの知り合いなだけあって、相互に「知っていること」が多い分、忌憚のない意見を聞くことができてありがたかったな。
私はやっぱり、いろんな人と話しをすることがすきだなと、しみじみ思った。
気まぐれに行ったところで、気まぐれに回したガチャガチャが思いがけず可愛くて、帰宅してから早速使っている。
コジコジみたいな生き方も、結構憧れるものがあるのよね…。
何はともあれ、土日とも多方面にインプットの捗る、充実した時間を過ごすことができた!
友人たちに、感謝。