無機物をドット絵で描く
こんにちはのかたはこんにちは。
そうでないかたもこんにちは。
ヒシガミ様です。
今回はドット絵では比較的描きやすいとおもう無機物のドット絵についてグダグダ綴りたいと思います。
ドットは四角で描くので曲線の描写に戸惑うことがあると思います。
ここで言う無機物というのは機械的なもの、一定の形を保っているもの、とします。
この無機物って規則的描写で表現できるのでちゃんと見さえすれば思っている以上に簡単に描けるはずです。
参考とする資料などをみながら、規則的に模写するだけで、綺麗な輪郭を描くことができれば、あとはそれに追従するように色をつけていくだけです。
例えばそれが直線ではなかったとしても、規則的描写であれば簡単にかけてしまいます。
ただ私が気をつけているのが、規則的描写をキャラや人物に使ってしまうと、動きや面白みのないドット絵になりがちということです。
私も当初、キャラドットを描くときに困ったら手や足などを規則的描写に頼ってしまって、躍動感のない、面白味のないドットになってしまったことがたくさんありました。
腕は真っ直ぐ、足は曲げたら斜め45度。
もしくはナナメだとしてもどこかしら直線的。
そこに逃げないで、いい意味で形を崩しはじめることが無機物からのステップアップだと思います。