ドット絵を通して誰かと繋がっていたい、作品を通して私という存在をその人の中に刻みたい。 そういう気持ちが、ドット絵を描き続けるにあたって私が大事にしていることです。 今ではしなくなりましたが、欲しい人に無差別にドットアイコンをプレゼントするという企画をツイッターのほうでやったりしていました。 データフォルダに残っているドットアイコンの数が、万とは言わないですがそれ近くあるので多分数千近く無償プレゼントしたと思います。 それも今では使ってる人はほとんどいないですが、見かけ
唐突ですが、ドット絵と聞いて何を連想しますか? 私が真っ先に思い浮かぶのはレトロゲームです。 主に昔のゲーム作品。ゲームソフト1本に詰め込める容量が極端に小さく、限られたデータサイズで如何にして表現するのかが求められた時代。 私が追い求めるものは、そういう過去の大いなる遺産であるドット絵と同じく、小さい容量や大きさにどれだけの表現をもたせることできるのかということです。 ここ近年(2020〜2023年)で流行っている、デジタル絵のピクセルを荒くして表現したような絵を私は
初めましてのかたは初めまして。 そうでないかたも初めまして。ヒシガミ様です。 ドット絵勉強会と題しまして、共にドット絵を学んで行く仲間とコミュニティを築いていきたい。そんな気持ちでこれから記事を書いていこうと思います。 でも【有料】ですよw? ただ私は誰かを師として仰いだこともないですし、そういう専門書を読んだこともありません。自分で試行錯誤してドット絵を描きながら学んでいったことのみだけでドット絵を描いています。 これといったやり方なんてあってないようなもので、人それ
こんばんはのかたはこんばんは。 そうでないかたもこんばんは。ヒシガミ様です。 ドット絵を描くことを長く続けているといろんなことがあります。 有名人の誕生日ドット絵でプチバズったり、芸能人に直接反応をいただけたり、そんな中でここ最近で一番うれしかったのが 私がドット絵を描いてハッシュタグをつけたものを、作者御本人様に拾っていただき、なんとアイコンに使っていただけたことです 先輩がうざい後輩の話 イチオシの漫画なのですが、アニメ化もされていて第二期が待ち遠しいです。
ドットを塗る難しさの中で、戸惑うことが多かったのが同系色のドットによる描写。 同系色の濃淡・明暗だけで模様や表情や陰などを表現するのは一朝一夕ではいかないところがあります。 そこでいつもの発想の逆転。 同系色のみで表現することができるようになれば、多色になれば楽勝だと。 これを見ながらドットを打ったのが 同じように見えても、ドット1個のサイズをだいたい合わせるとこんなに大きさが違います。 慣れてくれば、キャンバスを小さくしても似たような見えかたで描けるようになってい
こんにちはのかたはこんにちは。 そうでないかたもこんにちは。 ヒシガミ様です。 今回はドット絵では比較的描きやすいとおもう無機物のドット絵についてグダグダ綴りたいと思います。 ドットは四角で描くので曲線の描写に戸惑うことがあると思います。 ここで言う無機物というのは機械的なもの、一定の形を保っているもの、とします。 この無機物って規則的描写で表現できるのでちゃんと見さえすれば思っている以上に簡単に描けるはずです。 参考とする資料などをみながら、規則的に模写するだけで
はじめましてのかたははじめまして。 そうでないかたもはじめまして。 ヒシガミ様です。 早速ですがタイトルのとおり、キャラの目をドットで描写することについてグダグダ語りたいと思います。 ドット絵を描くときに大事にしているのは"顔"と"アイデンティティ"です。 前に書いた記事でそんな感じのことも語ってます。 ドット絵で小さく描こうとするときには、まず顔から描いています。 その中で大事なのが"目"です。 キャラをより可愛くみせようとおもうのならこの目の描き方を自分なりに
できる限り少ないドットで人物やキャラを描く方法は色々あります。 一番よく使う方法はデフォルメ。 デフォルメする技術を多少練習しないとなかなか最初は難しいです。 私は武者修行も兼ねて、適当に依頼を受けまくっていろんなキャラをドットで描く修行を積みました。自分で描いてみたいキャラもひたすら描きました。 など、いろんな作品をドット絵で描いてきました。 他になにか違った描き方はないだろうかと思いついたのが、とある技法を使った、ドットとモザイクアートの融合です。 それがこち
お友達が、アンチエイリアスについて私の考えを聞きたいといってた夢をみたので、今日はアンチエイリアスについて語る アンチエイリアスってざっくり言うと、ドット絵を滑らかに見せる技術。 ぶっちゃけていうと私は嫌い。だからしない。 前に描いた記事にそれの根源となる文章刻んである。 肉眼でピクセルを識別できないほど細かいなら ただのデジタルアート。 低解像度で絵を描写する技術としては凄いものですよアンチエイリアスは。 ただね、そんなに滑らかにしたいなら高解像度で描けばいいじ
私が描いているドット作品の大半は輪郭ありのドットです。 これがあるなしで作品の雰囲気は全然違ってきますが、私はただの好みで枠を入れてます(笑) 好きなんですよ黒枠を入れるの。 模写して学んだ作品がそればっかりだったというのもあります。 それはさておき この外枠黒ドットについてもドット絵仲間と話したことがあります。 例えば この6つの描きかた。 まず1ですが この一番右上の黒ドット。 これは刀をイメージしたドットですが、鋭利な表現をしたくて打つ意味のあるドットなら
おはようございますのかたはおはようございます。 そうでないかたもおはようございます。 タイトルはなんのこと?と思ったでしょうが、ドット絵のことです。 これはドット絵を共に学んでいる仲間達との間でスローガンとして掲げているものです。 ドット絵にはいろんなサイズがあります。 その中でいろんなキャラクターなどを描写するにあたって、小さくデフォルメする技術を重視しています。 練習するのは16x16サイズ。 これで描写することができれば、キャンバスが大きくなればなるほど容易に描
自分なりのドット絵の描き方を見つけるまでに、私は好きな作品のドット絵を模写してきました。 その中で、ドット絵を描きたいっていう友達にまずは好きなキャラでも模写してみようとお話をしてやり取りしました。 今回それを題材(ネタ?)にしながら模写について書いていこうと思います。 許してくれるよね? 1.よく見て模写をする絵描き界隈でよく"トレパク"が話題になっていますが、ドット絵の模写ってトレパクよりもっと精度が高いんです。 マス目の塗れるところが決まってるので、模写すれば