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#25🇻🇳[19歳女子1人旅]ハノイ市内観光とハロン湾まとめ
ハノイ滞在は1泊2日。2日目はハロン湾クルーズに参加しました。移動手段や宿泊先、1日目の観光内容についてと2日目のクルーズについて今回は紹介します。
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Noi Bai International Airportから市内へ
エアポートバス86
空港から市内へはエアポートバスを利用しました。(Bus Route 86、45分間隔で運行、市内までは約1時間)
公式サイト↓
45,000 VND/one way
到着ロビーから外に出て、左にずっと進むと乗り場があります。途中でバンの乗り場などがありますが、そのまま通り過ぎて、バス乗り場まで行きます。現金で支払いました。
ハノイでの宿泊ホテル
1泊VND162000=約1000円
バナナホステル
安くて綺麗で、アクセスもよく快適でした。オススメです。
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夕方到着だったので、ホステルにチェックインをしてから街歩き。バイクだらけの道でベトナムをすごく感じました。ホステル周辺には、お土産屋さんやご飯がたくさんあります。ベトナム来たらすぐに食べたかったフォーを食べて、水上人形劇を見に行きました。
水上人形劇
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チケットは当日カウンターで購入できます。
席によって値段が違いますが、私は安い席を選びました。特に見え方に問題はなかったです。
直前だと見たい時間のチケットが無い可能性があるので、時間に余裕をもって到着してチケットを購入するのが良いと思います。
チケットは席によって異なり約1000円~2000円
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公演は1日5回、約60分間隔
15:00、16:10、17:20、18:30、 20:00
ハノイの人形劇、通称「ウォーターパペット」は、ベトナムの伝統的な舞台芸術で、特にハノイを中心に行われている水上で行われる劇です。木製の人形が水面を動き、舞台裏の演者たちが竹の棒で人形を操りながらセリフを話します。
ウォーターパペットの起源は、古代の農村で行われていた祭りや儀式に遡ります。当時、稲作や水の神々を祀るために始められ、次第に舞台芸術として発展してきました。演目は、民話や伝説をベースにしたものが多いです。特に、農村の生活や昔の風景を描くことが多く、ベトナムの伝統的な文化が反映されています。
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音声ガイドも利用可能です。ベトナム語は全然分からないし、せっかくならと料金を支払って見ましたが、正直なくても大丈夫な気がします。歴史や文化の話もありましたがそこまで深くなく、セリフの吹き替えというよりは、場面の説明?がメインだったので見ればわかる情報ばかりでした。
(VND30000)
1. チュー(Tễu) – 水上人形劇の象徴的キャラクター
チューは、政治や社会の現実、特に官僚の腐敗についてウィットに富んだコメントをする道化役のキャラクターで、笑顔の少年として描かれます。
2. ドラゴンダンス、フェニックスダンス
ドラゴンはベトナム文化の重要なシンボルで、フェニックス(ローアンとフオン)は結婚生活の忠実を象徴するペアダンスです。
3. 水牛に乗り、笛を吹く
ベトナムの田舎の穏やかな生活を描き、笛の音は故郷への愛を表現しています。
4. 農業、稲作
ベトナムの農民の日常的な仕事(耕作、灌漑、収穫など)を通じて、勤勉な農民の精神が表現されています。
5. カエル釣り
農夫のユーモラスなカエル釣りの物語。カエル釣りは農夫の生計であり、暇な時間の娯楽でもあります。
6. キツネ追い
老夫婦が狡猾なキツネを追い払おうとする話で、農民の努力と忍耐が描かれています。
7. 釣り
魚が水中で泳ぎ、漁師が小舟で釣りをする風景や、日常的な農村生活が描かれた活気あるシーンです。
街の観光を楽しんだあと、夜に見に行くのがオススメです。
その後目の前にあるNgoc Son Templeの橋をみて周辺を散策してホステルに戻りました。
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私は今回ハノイに来てからSapaのトレッキングツアーに行くことを決めたため、元々予定していたハノイの街観光の多くはできませんでした。(今後乗り継ぎでハノイに来ることがあるだろうしsapaに行く機会はないと思ったから)
以下は行きたいと思っていた観光場所です。
ハノイ観光名称
ハロン湾クルーズツアー
ハロン湾はベトナム北部に位置し、エメラルド色の海と、雨林で覆われた数千の石灰岩の島々で知られています。観光客は、形によって名前が付けられた島々(例:石の犬島やティーポット島)を巡るジャンクボートツアーやシーカヤック体験が楽しめます。この地域は、スキューバダイビング、ロッククライミング、特にカットバ国立公園でのハイキングが人気です。
ツアーはkkdayで予約しました。現地の方が多少安いですが、ほとんど変わらなかったです。現金を全然持っていなく、クレジットカードで支払いたかったのでネットで予約しました。
https://www.kkday.com/ja/product/19543
ホテルピックアップもスムーズでした。
ボートに乗るのにやや時間がかかりましたが、ほかは問題なく、カヤックも楽しみました。
英語ツアーだったのですが、日本人予約者が多かったからなのか、たまたまなのか、日本語を話せるガイドがついていました。
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ご飯はテーブルでとりわけ式。美味しかったです。
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2匹の鶏がたたかっているように見えることから闘鶏岩と呼ばれる岩。他にも色んな形の岩があって面白かったです。
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木製ボートとカヤックが選択できます。カヤックは水が少し入ってくるので濡れたくない方はおすすめ出来ません。
途中で船から下車しティエンクン洞窟に入ります。アップダウンがややありましたが、壮大でした。
ティエンクン洞窟(天宮洞)は、ベトナムのハロン湾にある鍾乳洞で、ハロン湾のクルーズで立ち寄れる人気の観光スポットです。ベトナム語で「天宮」を意味し、石灰岩の形成物やエメラルドグリーンの水、複雑な鍾乳石や鍾乳柱などが特徴です。
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ブンチャーとエッグコーヒー
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初めてブンチャーを食べました。ベトナムのつけ麺です。個人的にフォーより美味しい。日本でもブンチャーが恋しくなってベトナム料理屋さんに食べに何度か行きました。
卵コーヒー(ベトナム語: Cà phê trứng)は、卵黄、砂糖、練乳、ロブスタコーヒーを使ったベトナムの伝統的な飲み物です。作り方は、卵黄を砂糖と練乳で泡立て、その後コーヒーをカップに注ぎ、同量の卵クリームを上にのせます。この卵クリームは、卵黄を温めて泡立てたものです。
エッグコーヒーは1口目はめっちゃ美味しいけど、そのあとから甘すぎて飲みきるのがきつかったです。