結婚への最短ルート:内向的な男性にも目を向けてみよう
「内向的な彼」らとの出会いに、
場所はほぼ関係ありません。
なぜなら、どこにいても
「内向的な彼」はいました。
教室の真ん中で騒ぐ人々を眺めつつ、
隅の方で数人で固まって
静かに笑いあっている彼等。
黄色い声援の飛び交うバスケのコートや
サッカーのグラウンドではなく、
静かな教室の中で将棋を打ったり、
筆を手にキャンバスに向かっている彼等。
男女何人かでのコンパよりも、
一人で書店に行ったりする彼等。
営業でバリバリ働くよりも、
PCや商品の部品を前にして
静かな業務をしている彼等。
陽キャのキラキラの陰に隠れがちだけれど、
確かにそこに「優しい彼」らはいました。
そしてそんな多くの「内向的な彼」らには、
彼女の陰がありませんでした。
なぜなのか。
もちろん一番の理由は、
「内向的」だから、ではないでしょうか。
結婚相手を探している女性に向けて、
新たな出会いへの視野を広げ、
素晴らしいパートナーシップを
見つけるための第一歩を踏み出す
お手伝いが出来たら、という記事です。
積極的ではない彼等
陽キャのあの人なら、
飲み会やサークル等で積極的に会話をして、
出逢いのチャンスを広げられるでしょう。
でも内向的な彼らは、
小さいころから積極的で外交的な彼らが
異性から賞賛を浴びる中、
あまり目立たず成長してきました。
故に異性との交際関連に自信が無いようです。
自分なんか、と自己不安にさいなまれ、
運良く出会いがあったとしても、
声を掛けてその先へ繋げる事ができない。
その結果、異性との交際経験がないまま、
成人を迎えたようです。
場数を踏んでないので、大人になってからも
初対面で緊張して、本来の自分を出せない彼等。
陽キャのあの人なら、
独自のアピールポイントや持ちネタ披露で
皆の笑顔を誘って好意を
得られることができるのでしょう。
でも内向的な彼は、
緊張して話せないことが多いのです。
結果、
「相手が自分を「根暗」って
思っているのでは・・・」
などとマイナスに受け取ってしまう事が増え、
それがいつしか自分の中での壁に
なってしまっている。
他にも、
もしくは、
等々、
彼ら自身が
「出会いのチャンスを逃している」
という原因を作ってしまっているようなのです。
私の内向的な旦那様の場合
私の旦那様でも、同じような事がありました。
出会って2回目にご飯を食べに行った際の事。
私たち以外に、もう一人の男性がいました。
その方の方が比較的会話に積極的でした。
色々な会話をしましたが、
その人がリードしてくれていることが
多々ありました。
そこで、内向的な旦那様はどう思ったか。
「きっと、さくらさんはあちらの方に
好意があるのだろうな・・・」
だそうです。
はい、まさしく「内向的な考え方」。
何の根拠もなく、
相手の方が自分よりも魅力的だから、
自分には利がないだろう、
と思い込んでいたのです。
内向的な彼らとの距離を縮めるきっかけは
ではどうやってそんな内向的で
消極的な彼等とのきっかけを作るのか?
簡単に言ってしまえば、こちらが動くことです。
動いて、手を差し伸べてみましょう。
分かりやすく、
「あなたに好意があります」
というメッセージを込めて行動するのです。
その手に気付いた時、彼らがどう出てくるか。
彼の側にもこちらに好意があれば、
もしかしたら、その手を取るために、
頑張って自ら動いてくれるかも?
その出方によって、
こちらの次の手を考えればいいのです。
もし、嬉しそうにこちらへの
「好意」を見せてきたら。
その時は、一気に雌ヒョウになりましょう。
かくいう私も、手を差し伸べてみた一人です。
この話は、また次回。
上の記事でも紹介しましたが、
内向的な彼らの魅力は、
物静か、なだけではありません。
おしゃれな人、
二人であれば楽しい会話が出来る人、
お喋りでなくても受け返しが上手な人、
博識な人、優しい人・・・。
その人その人、それぞれに魅力がありますから、
自分が重点を置く相手の条件に合った人を、
見つける事ができたら。
その彼に、パートナーがいなかったら。
それは物凄くラッキーなことではありませんか?
内向的な彼等の、
私たちだけが知る魅力を見つけるなんて、
隠れたお宝を探すようで、わくわくしませんか?
それが温かく穏やかな未来に
続いているかもしれないと思ったら、
嬉しくなりませんか?
下の記事では、
結婚観を垣間見る会話のネタの一部を
紹介しています。
もしよろしければ、
参考にしていただければ幸いです。
原石を掴み取る
勝利のコツは、勝利できるフィールドで戦う事。
何人もの女性が狙っている男性よりも、
自分だけが
ターゲットとしてみている男性を狙うのです。
こちらが積極的に動けば良いだけなんです。
手を差し伸べて、最後の一手を相手に譲り、
行動を起こさせるのです。
こんなにも魅力的なのに、
誰も狙っていないんです。
勝利は目前。
そんな穴場なポジション、
狙わずにしてどこを狙うんですか?
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