必要とされていること
先日Facebookページの投稿でも少し触れましたが、ポートフォリオを作っていました。今は一旦完成という形になりましたので、今後私と会う人にはぜひポートフォリオを見せまくりたいと思いっていますのでお楽しみに(笑)それはさておき、ポートフォリオを作りながら、言語化するにあたって、これから必要とされる力ってなんだろう、をじっくり考えてみました。そこから感じたことをまとめておきたいと思います。これは、いろいろな意見があって当然なのであくまでも「私はこう思います」という主観的なお話。こうした方がいいよ、なんていうつもりは全くありませんので気楽に読んでもらえたらいいなと思います。
■スピーキングにフォーカスしすぎているが故の・・・
小学生から英語の授業が入ってきて、一時期とっても話題になった4技能習得論。その時代は、私自身も4技能をバランスよく習得できる方がいいと思っていました。ただ、そこから社会的背景が急激に変わってきたと思っていて、特に、英語での情報が入ってくる機会が圧倒的に増えている中、翻訳された情報しか取れていない日本人が多分多い。翻訳されるためのタイムラグもある、生きた情報とは言い難いものが最新の情報だと思っているのは危険。では、リアルで情報を取るためにはどうしたらいいか、やはり全世界的にみて一番使われている言語は英語で、英語で情報を取ることが絶対に必要な時代になっていると感じている。となると、まずは、記事の内容をざっと把握できる力が必要。それは、学校の問題集で出てくる長文問題とは全く異なるもの。長文を読んで問いに答える、そこでは文法の知識やら日本語にするとどういう意味か、なんていう日本人好みの問題しか並んでいない。そういうことではなく、どんなことを伝えたいのか内容を掴んで、それを自分の言葉で自分の意見を誰かに伝えることができる。そこが絶対的に必要な力。ただ、数値化できない力だから学校では好まれない。でもでも・・・と、いつものモヤモヤが始まる。
■英会話、じゃない。今必要なこと
やっぱりここに落ち着く。まずは会話から入らない。ハードルが高すぎる。あ、もちろん、英語が大好きで会話がやりたい!っていうモチベーションが高い人はできます!でも大体の日本人って英語アレルギーが強めですよね。なのに、なぜか一番ハードルの高い英会話から手をつけようとする。で、やっぱりだめだ〜って挫折しちゃう。この繰り返しはもうそろそろやめて、別のルート探してみませんか?そう!まずは、情報を英語で取れるようになること、このほうが絶対にハードル低いです。だって、相手がいなくてもできるから、トレーニングがやりやすいんです。ただ、トレーニングってある程度コンスタントにやらないといけないんです。ほら、腹筋割りたい人もトレーニングってちゃんとルーティン化してやってますよね。それと同じです。でもなかなか続かない、そうそれが人間!そこで必要なのは一緒に寄り添ってくれる人。それがMフラです。それが山科未央です。ひとりひとり、ペースが違うので同じようなやり方にはなりません。全てがオリジナル。そして完全マンツーマン。これで英語の情報が読めるようになっていくと、次はリスニング。映画を字幕で見れて、英語の内容が英語で理解できたらもっと楽しめちゃうんです。それもトレーニング次第で、できるようになります!
■Mフラのレッスン生
学校のテストや実力テスト、つまり日本人が好きな英語の問題形式だと今ひとつ点数に繋がりにくい中高生ですが、実際、英語の情報を取る力は他の同級生よりも絶対的に上です。さらっと目を通して何について書いてあるかを掴む力はピカイチ!これができると読めないっていう認識がゼロになって、どんな英文でも大体理解できる、ってなります。こうなったら勝ちです。大丈夫って思って読むことが、読めるためのコツです。なので、レッスン中、生徒たちが「無理〜難しい〜読めない〜」と弱音を吐きそうになったら「大丈夫、わかんないところ頑張らないでわかるところを掴もう」っていう声かけをしています。それだけで十分。点数では表れないけれど、生きていくために必要な英語力ってこうやってついていきます。このベースを持った上でじゃあ入試に向けて突破方法を考えようか、となります。アプローチ方法が違うだけで子どもたちの苦しい学びはグッと少なくなります。これって多分英語に限らず他の教科でも同じなんだと思います。日本人の好むテストって大体インプットからのアウトプットなので、そこを理解した上で攻略方法を考える、これができるようになるのもMフラだからです。そんなことで力がついていないのでは?と思うかもしれませんが、最初にもお話した通り、英語の本当に必要な力はついた上での攻略になりますので全然問題ありません。結果的に生きていく上で必要な力として残ってくれるのは、トレーニングによって作られた読み方と自信。これがあれば、いざ英語でコミュニケーションを取りたいって思った時にもスムーズに学びの体制を作ることができます。
■おとなはもっと簡単
子どもたちに比べて、受験突破の攻略とか必要がないおとなはもっと簡単にトレーニングに向かうことができます。ラッキーです(笑)ただ、大人が厄介なのは苦手意識の強さです。ここを崩すトレーニングも最初に織り込んでいきますのでそれは安心してください。全然大丈夫、できる!って思える状態を作ってからのスタートです。こうやっていつからでも学ぶことはできるし、諦めないで立ち向かっていくおとなの背中を子どもたちに見せることってめっちゃ大事です。しかも楽しそうにやっていたらそれこそ素敵な背中でしかない!ぜひ、苦手意識の強い人こそ、Mフラのレッスン受けてみませんか?と今回はなんだか最後に集客的な内容になってしまいました(笑)
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