向後千春先生にフォローしていただいちゃった!
しばらく、note を書かないままになっていましたが、なんと、「向後千春さんにフォローされました」というお知らせが。
う、うれしい!
こんなことが本当にあるのだろうか!
生きててよかった!(大袈裟だ)
なぜ私がこんなに舞い上がっているかというと、私が放送大学で卒業研究を書いた時に、あれこれ参照した論文の中に、向後先生が関わった論文がいくつもあったからです。たとえば、
放送大学に入学してみて、どういうわけか(失礼!)必死で教科書をめくっている大人たちを目の当たりにして、「いったいこの人たちは、何を目指してこんなに必死になっているのだろうか」と思ったのでした。上記の論文で研究対象になっているのは早稲田のオンラインスクールで、放送大学とはかなり環境が異なりますから、直接、論文で引用することはありませんでしたが、「なるほど、同じようなことを思っている人もいるのだ」と感じたのでした。
同じ著者で、「石川奈保子, & 向後千春. (2017). オンライン大学の学生のメンターに対する学業的援助要請態度とつまずき対処方略」というのも読みました。こちらはPDFが手に入るようですね。「日本教育工学会研究報告集」という冊子に収録されているのですが(さっきのも)、PDFが見つけられなくて、名古屋大学の図書館の書庫にもぐってせっせとコピーしたのを思い出します。あの頃はまだ、大学図書館で書類をコピーすることすら、新鮮で緊張する体験でした。(いかん、老人の回想モードになっているぞ!)
あと、向後先生が勤めていらっしゃった早稲田のオンラインスクールの入学案内みたいなのを(もう処分してしまいましたので詳細不明。ごめんなさい)見つけて手に入れたこともありました。期待をこめて「向後千春」の名前を探すと、ちゃんと署名記事がありました。めくってびっくり!
はい、何にびっくりしたかおわかりでしょうか。そうです。向後先生は優しい微笑みをうかべた「男性」だったのです。
えーー! そうだったの。
お名前の字面から、てっきり女性だとばかり、その当時は思っていたのでした。恥ずかしい。
そういうわけで。フォローバックいたしました。そしてそして。フォローしている方々の中に私の知っているお名前がいくつも。あらら。こんなところでも繋がってしまいました。
ところで、私のどの記事をみてフォローしてくださったのでしょう。記録を見ると、「素朴概念について」と「エスカレーターは右に乗りたいです」を読んでいただいているようです。いやあ、一つ目は昔の記事ですね。こんなことを考えていた時期もあったなあと、読み返して懐かしい。
二つ目は、私の卒業研究と修士論文をご指導くださった師匠が登場する話です。こっちの記事の方がいまの私に近い感じかな。よろしければお読みください。
いろいろと体の不調をかかえていて(たいしたことじゃないんですが)、これからも、超、超、不定期な更新になりますが、ぼちぼちと続けていきたいと思っております。