人の役に立つということ
こんにちはこんばんは、最近引越し作業で何かとバタバタなAtsumi(@m_desi8n)です。
ちょっと”人の役に立つ”を考えてみました。
よく「人の役に立ちたい」とか聞きます。
優しい人なんだろうなと思うと同時に、色々考えさせらる言葉だなって。
まず人の思う”役に立つ”ってそれぞれ違うと思います。
・落し物を拾ってくれた人
・仕事ができる
・相談に乗ってくれた
・何でも言うことを聞いてくれる
・何かあったら自分を犠牲にしてでも駆けつけてくれる
多分もっと色々あるかもしれません。
何が他人にとって役に立つかもわかりません。
だけど小さなことから大きなことまでそれぞれです。
普段の生活の中で絶対誰かの役には立ってるんです。
当たり前に過ごしているけど、コンビニのレジの人だって役に立っています。工事現場の人たちだって、エンジニアさんだって、公務員さんだって。
でも、きっとそうじゃないんですよね・・?
ざっくり”人の役に立ちたい”って思っていると自分を見失わないかなってたまに心配になります。
私もそうでした。
でも、それにも目的を、目標を持たないとふとした時に「何がしたんだろう」「何してるんだろう」って心を病んでしまいます。
だから”人の役にたとう”をやめました。
「好き」を行動にしていると誰かの役にきっとなります。
それこそお笑い芸人さんだったりyoutuberさんだったり。
私は自分と家族のために頑張るって決めました。
デザインや映像の仕事を。
娘のために頑張っていれば、まず目の前で幸せなことが起きます。
「まま、すごいねー!」とか、もしかしたら「これままが作ったんだよ」なんて友達に自慢するかもしれない。
親だったらその時の子供の表情思い浮かびますよね。
それが見たいんです。
一人笑顔になったら自ずと笑顔の人を増やせると思いませんか。
もちろん私がやってる世界は、正解がないから「好きになってくれる人」「なってくれない人」がいます。
世界の人が”私”を好きになるわけないんです。
私は好かれる人間ではないし、センスがあるわけでもすごい能力を持っているわけでもない。
でも作品は好きになってくれる人が一人でもいるって思ってやっています。
その一人に刺されば嬉しくて、もっと刺さればきっと最高に幸せなんだと思います。
だから「人の役に立ちたい」はやめていい。
何だって人の役に立っているんです。生きてるだけで役に立ってる人は多いと私は思います。
どうかそこで苦しまないでほしいです。