レズビアン自分史
Xで話題になっていた #レズビアン自分史 を思いつくままに書いてみました。
〈幼少期〜小学生〉
・恋愛に興味がもてなかったので割愛。
〈中学生〉
・地方の小さなスーパーで百合姫という百合漫画の月刊誌と出会い、女の子同士で付き合ってもいいんだ……と知る。当時は隔月だったのでそれを楽しみに生きていた。(余談:自分がセクマイだとはつゆしらず、ただのオタクだと思っていたので父親のamazonアカウントで百合姫の定期購読をしていた)
・推していたアイドルがバイセクシャルを公言し、自分は違うと思いつつ勇気づけられる。
・隣のクラスの女の子にほんのり興味をもつ。
〈高校生〉
・中学生の頃に家のパソコンでセクマイ垢なるものがあると知り、スマホを買ってもらった瞬間にTwitterをダウンロードしてセクマイ垢をはじめる。
・同じ中学の男子に告白されて付き合うもすぐ破局し、同じクラスの女の子と付き合う。
・名古屋あおぞら部を知り、親に隠して参加をする。県外だったのでたまにしか行けなかったが、県外だから行けたのもあった。
・子どもが好きだが子どもを持つことは難しい、また女の子同士だと経済面が不安だと考え、小学校教員を目指し教育学部への進学を決める。
・母親にカミングアウトをする。
〈大学生〉
・このあたりでバイセクシャルではなくレズビアンだと自認する。
・妹にさらっとカミングアウト。
・かわいい女の子たちがたくさんいるサークルに入り、楽しい大学生活がスタートする 。
・初期段階でクラスの子にカミングアウト。
・バイトを始めて、あおぞら部や犬山の木もれ日などセクマイコミュニティにたくさん通う。
・20歳になる直前にコロナ禍がはじまる。
・20歳になり、満を持してビアンバーに行き、昼間のコミュニティからは足が遠のく。
・夜の街で出会ったビアンと付き合う。
・卒業時、気づけばピアスが9つ開いていた。
・卒論を置いて家を出る形で、父親にカミングアウト(詳細はnoteにて)
〈社会人1年目〉
・セクマイコミュニティやビアンバーに行きやすくなると考え、愛知県の小学校教員として就職。
・知らない土地で周りに友だちがいなくて不安なことから、ビアンバーやセクマイコミュニティにまた通いはじめる。
・お昼のセクマイコミュニティも夜のビアンバーもすきだけど、主体となって関わりたいのは健全で真面目な場所だと気づき、声をかけてもらいあおぞら部のスタッフになる。
・あおぞら部のスタッフと仲良くなって嬉しかった。
〈社会人2年目現在〉
・あおぞら部のスタッフをしつつ、地元でのセクマイコミュニティやNRPボランティアに参加する。
・NRPに母を呼びパレード参加をしてもらう。
・就職してからの1年半でセクマイの人脈がものすごく広がったことに気づく。今とても楽しい!
おしまい!
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