混ざりゆく流星群、から
ブレンディのキャンペーンサイトで遊んでみた。偶然出てきたワードが思いのほかしっくり来て、その後、ふとその「しっくり」の理由がなんとなくまとまったので書いてみる。
まず、商品コンセプトの冷たい飲み物に混ぜての部分。ここが素直に「混ざりゆく」という表現になった。
これは、サイト内でおそらく組み合わせを決める演出のときに出てくる「画面をかき混ぜて」という指示、そのもののように思ったからかも、と結論づけた。
そしてそこに足された流星群。
私はもともと星とか月とか、わりと夜の表現が好きであるのもあって、このワードが選ばれた時にはちょっぴり興奮した。
偶然でここまでドツボなワードが選ばれるんだー!と言う感じ。それを伝えたくてnoteにも紹介した。
でもなんで、そんなにいいなと思ったのか、と考えているとなんとなく想像が膨らんできて、こんな情景?が浮かんできた。
ミルクの中に落ちていくブレンディスティックの粒、これが降ってくる「星」(流星)で、ミルクの空の中に溶けていく様子が、「混ざりゆく流星群」なのではないか、と。
キャッチコピーのワード選定をした方の素晴らしい情景描写!!
誰かの心を射抜くワードセンス…それをこんな体験型サイトに盛り込むところ…さすが一流…!
と思わずにはいれなかった。
以前、ポイ活よりも前に、「懸賞」に興味をもったことがあり、その時にこのキャンペーンいいな!となったのが、この飲料系がやっているデザイン的にもおしゃれな企画…
私はこの業界の戦略に弱い自信がある。すっかり忘れてたが、もう何度もこの手のジェネレーターにハマっているんだった。
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