好きなことで繋がった人は宝物
私を生かしてきてくれた繋がりの話。
好きなことをする素のあなたを受け止めてくれる人は、あなたにとって大切な人になりうる!
ということです。
では、お話していきましょう。
好きなこと、これは、あなたがワクワクすること、です。趣味とか、好きな考え方とか、人とか、そういった類のものをイメージしてもらえるといいかもしれません。
では逆に、嫌い、に対してはどうすればいいか、
個人的に離れる、遠ざけるを私は推したいと思います。
嫌いって感情が一定ラインを超えたら、離れるんです。
そのラインというのは、「この人とはこの考えで絶対に分かり合えない!」という感情がわいた時です。
この時絶対、避けたほうがいいのは相手の意見を真っ向から否定すること。
納得のいかないことに、あれやこれやと言って、はい、論破!というテレビ番組があったりしますけど…論破したら、そりゃ気持ちいいかもしれませんが、将来的には損です…どこかで敵を作ります。
…相手の持つ意見は意見として、大切にしてください。だからよくツイッターとかで言われるクソリプなんてのはしないほうがいいんです!それって結局誰かの嫌いの感情をふくらませるだけにしかならないから!
…ただ離れ方は、相手に合わせないと、すこーし大変かもしれません。
残念ながら…なかには、離れていった人を恨むパターンもあります。
でも、恨む人は、自分の気持ちにいっぱいになりすぎて、あなたの気持ちを理解しようとしてない人であると考えられます。
…その人は、あなたの幸せを理解しようとしてくれないのです。
ここでいう理解とは、何をきっかけに激しい感情が生まれて行動に繋がったか、を考える一歩離れた視点を持てているか、ということを指します。
生い立ちも置かれた環境も、関わってきた人も違うんです。まるっきり同じ考えを持てている人はそうそういないのに、自分と同じように理解することを強要してくるのならば、それは、あなたを大切にしている振る舞いではないのかもしれません。
反対に、あなたの幸せを大切にする人は、そんなあなたも受け止めようとしてくれるでしょう。
あなたにとって嬉しいことがあったとき、
そのことを素直に喜んでくれる人があなたには、いるでしょうか?
その喜んでくれた友人が幸せそうなとき、
あなたは素直に喜べるでしょうか?
…両方とも当てはまる人なら、それは、
お互いが大切に思い合っている縁といえます。
話をもとに戻します。
とはいえ、自分の幸せのために、嫌いな人を遠ざけた結果、恨まれないか…そういうことを考える人が大半ではないでしょうか。
結論を言うと、どうにもできません。
嫌いという気持ちを抱いてしまった人から、できれば恨まれたくないけど、
私達は、人のことはコントロールできない。…これは仕方ないことと割り切るほかありません。ここで恨まれたら、どうしよう…と行動を起こさず悩んでいるのは、幸せなあなたの時間を犠牲にし、結果的に苦しくなっていくことが考えられます。
…嫌われたらどうしよう…って気持ちはどうしても湧いてきますが、絶対に分かり合えない部分がある人と我慢しながら繋がっている、そっちの方が将来的には危険なんじゃないかな、って思います。
なので私のオススメするやり方は、
恨みが届かない場所に避難しましょうってことです。…真正面から向き合うべきでない人って、やっぱりいるんですよ。…他人のことを思うのも社会の中では必要なことですが、自分大事です。これは自己中心的ってことではなく、あなたを大事にすることは結果的に、あなたを大切に思う人を大事にすることになる、ってことです。
あなた自身が大切にするものを、大切に思ってくれる、そんな人が周囲にいれば、あなたものびのびと振る舞えて、それを歓迎する人達があなたを応援してくれる環境が出来上がってきます。そうして、あなたの心はきっとすこーしだけ軽く楽になるのではないでしょうか。
嫌いな相手と付き合い続けるメリットももちろんあると思います。例えば忍耐力がつくとか、理不尽に耐えられる、とかありますかね。
でもデメリットを挙げるなら、自分も、多分相手も消耗してしまうこと、でしょうか。
特に私の場合は、関わる人とは、お互いに向上できる付き合いがいい!っていつの頃から思うようになったので、デメリットのほうが大きくなりましたけど、そうじゃなくても、いつまでも苦しい気持ちを抱えたままって、辛いですよね?
なので、関わるより離れたほうがいい人、になれば、すっと離れます。…理想どおりいかないこともありますが、…時間がかかっても、ようはその人に対する、強すぎる感情を切り離せたなら成功、てことにしてます。その頃には、頭もそれなりに冷えていて、相手のことを冷静に見れるようになるのではないでしょうか…この頃には、相手のことを、さほど嫌っていないあなたに変わっているかもしれません。
で、避難先っていうのは、好きなことがいいんじゃないかなって思います。
私の場合は、音楽や好きなタイプの声だったりします。今は便利なもので、インターネットにアクセスすれば、自分のタイミングで楽しむことができます。大事な友人の時間も奪うこともありません。
…私の場合、苦しいから会いたいとかいうと相手の時間を独占しちゃって迷惑かけるかも…と思ってさらに苦しくなってしまう程度にはお豆腐メンタルなので、現時点でこれが最適な方法だったりします。
悲しい気持ちが湧く考え事より、好きなことに時間を割けば、あなたの時間を人のためではなく、あなたのために使える、という大きなメリットが生まれます。
…あなたを幸せにするのは、あなたの行動ひとつ、だったりします。
好きなことをしてる時のあなたはきっといきいきしていて、あなたを本当の意味で好きな人は、いきいきしてるあなたを見ると嬉しくなります。
どうせなら、あなたの楽しいを、楽しいという感情で受け止めてくれる人と、関わりを持ったほうが、きっと楽しく生きれる気がします。
そしてそういう繋がりの友人とのほうが長続きしていくのかな、なんて私は思っています。
現に、私の周りの素敵な友人たちは、おぼろ豆腐レベルにズタズタなときは、過度に大丈夫?と言わず、楽しいことして待っていてくれて、浮上してきたら、影の努力までわかろうとしてくれる、そんな人ばかりですから!
もう本当に何度も救われています。今、直接連絡をとれなくても、動向を追わせてもらえているだけで、私は幸せです。
そんなみんなが、私は大好きですので、みんながいる場所に帰りたい一心で、私は今、自分の好きを貫いて、弱いながらも生きてます。そして、弱くてもちゃんと生きていける!って証明したいな、と考えて、発信を続けていこう!としています。
というわけで、こうした周りの反応に過剰に反応し続けて消耗気味だった私が、ようやく見つけた、わたしなりの生き方を、実践していく中での気付きだったり、同じようなことに悩んでる人へのちょっとした気づきを与えられる発信をしていきたいと思ってます。
そのうち、お悩み相談とかのフォームも立ちあげるかもしれません。
よければ、購読してもらえたりすると、励みになります。
実は、この内容、音声版がございます。
https://radiotalk.jp/talk/232474
もし、ご興味あれば聴いてみてください。
声によって文章に熱がのっていると思います。
(しかし、かなりたどたどしいです。アプリから聴いていただけると2倍速で聴くことができます!)
noteの筆者のメインの表現方法は音声配信なので、よければ10分程度お時間いただけると、とても嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!