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【フル動画】《新春オンライン対談》東浩紀×先崎彰容「2022年の論点」人新世、ポリコレ、新しい資本主義、シラス…

◆日本・現代・思想にとって「政治的正しさ」とは何か?

文藝春秋digitalは、1月17日(月)19時〜、批評家の東浩紀さんと先崎彰容さんによるオンライン対談イベント「『2022年の論点』人新世、ポリコレ、新しい資本主義、シラス…」を開催します。

『ゲンロン12』に「訂正可能性の哲学、あるいは新しい公共性について」を発表、2020年10月に放送プラットフォーム「シラス」をローンチし、新しい「知の観客」を創出し続けている東浩紀さんと、『文藝春秋』2022年2月号に論考「『人新世の〈資本論〉』に異議あり」を発表した先崎彰容さんによる対談をお送りします。

2021年、気候変動に警鐘を鳴らし、晩期マルクスの思想に〝経済成長〟という軛から抜け出る未来を見出す斎藤幸平氏による「人新世の『資本論』」(集英社新書)が、37万部超のベストセラーとなりました。『文藝春秋』最新号で、先崎さんは同書に対して吉本隆明やドストエフスキーに言及しながら、その人間観や〝政治的正しさ〟への盲信を批判しています。

友/敵に分断された言説ばかりが流通し、目の前の〝政治的正しさ〟ばかりが追い求められる時代への違和感から書かれたという『ゲンロン0 観光客の哲学』。東さんはその増補版に収められるという「訂正可能性の哲学、あるいは新しい公共性について」を昨年9月に発表しました。同論考では「観光客の哲学」での家族的類似性(ヴィトゲンシュタイン)を巡る議論を引き継ぎつつ、閉じながら開かれる公共性の概念を理論的に打ち立てました。

「新しい公共性」を論じた東さん、そしてあるべき共同体の姿を論じてきた先崎さん、お二人による対談、ぜひご覧ください。

当日リアルタイムでイベントをご覧になれない方も、アーカイブ動画の配信があります。本記事の有料部分にアップしますので、何度でもご覧いただけます。

◆イベント概要

イベント名:「2022年の論点」人新世、ポリコレ、新しい資本主義、シラス…

出演:東浩紀、先崎彰容

日時:1月17日(月)19時〜20時30分(予定)Zoomウェビナーを使用して開催します。完全オンラインイベントです。

料金:900円(文藝春秋digital定期購読内コンテンツ)※購読者の方は別途料金はかかりません。

◆イベントフル動画

《この下に動画があります》

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