ノーコードでデータフローワークの自動化を助けるスタートアップCascade Labsが約6億円の調達に成功
【会社概要】
会社名:Cascade Labs
業界:インフォメーションテクノロジー
所在地:アメリカ
CEO:Jake Fuentes
ラウンド:シードシリーズ
調達額:6億円
調達先:Redpoint Partners、Susa Ventures
企業URL:Cascade Labs
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【事業内容】
同社は、オペレーションチームによるデータワークフローの自動化を進めるサービスを提供している。多くの企業は、拡大性のないソリューションの構築、重要なビジネスコンテキストの欠落、実行へのサイロ化されたアプローチの活用など、実践から実際のビジネス価値を活用するのに戸惑っている。同社は、Kin + Cartaと統合することにより、ビジネスの価値を高めることに注意を払いながら、最終製品の一貫したビジョンを成功させるために必要なすべての分野を調整するように努めている。同社が、思い描けている使命はデータサイエンスとエンジニアリングの革新、クライアント固有のビジネス環境の現実とのバランスをとること、それによりクライアントを前進させることだと考えている。
【同社サービスの特徴】
①データエンジニアリング
クラウドやその他のデータ環境の力を活用して、生データをアナリストやデータサイエンティストが使用できるアーティファクトに変換できる。
②AIと機械学習
最も革新的な技術とアルゴリズムを適応させて、事業運営の最適化を図る。
③実験計画と戦略
組織が実験の価値を活用するための真の「テストと学習」インフラストラクチャを設計および実装するのを支援する。
④データ統合
データレイクが包括的で実用的であることを保証するための技術要件の設定と取り込みインフラストラクチャの作成。
⑤統計分析
膨大なデータセット全体のノイズの信号を明らかにして、ビジネスを前進させるための洞察と実用的な事項を抽出している。
⑥データの視覚化
理解、調査、および実用性を促進するダッシュボードと視覚化を設計および構築をする。
⑦データ戦略とガバナンス
部門の枠を超えたスキルセットを活用して、一貫性のあるデータ戦略と構造化されたガバナンスを開発し、データプロセスの合理化をする。
⑧技術プロジェクト管理
ビジネス、エンジニアリング、分析の言語を翻訳して、重要な依存関係を特定し、トレードオフを管理して、シームレスなプロジェクトの実行を保証。