起業必勝キャンプ🔥4日目
今回は【ピポット戦略】についてアウトプットする。まず、ピポットの意味を知らない人のために、ピポットを説明しよう。ピポットというのは、事業をしていく時に行き詰まった時に、諦めたり方向転換したりして、経営を変えていく事だ。
余談だが、ピポットの響きが可愛らしくて、ぬいぐるみの名前とかにしたい。
【得られる戦術】
・なぜピポットするのか
・いつピポットするべきなのか
・事業の価値算定手法
ピポットをする理由
ピポットをするべき理由は、ユーザーが求めていないものを作ってしまうのは無価値なサービスだからだ。企業の成長も自分自身の成長も見られないだろう。そして、ピポットする原因は事業を続けるモチベーションが起業家も含め、創業メンバーにいるからだ。続けられない、諦めてしまうような企業はお終いだろう。最後にピポットするべき理由は、制御不能な外的要因があるものだから。例えばYouTubeから起業をした場合、利益のほとんどが広告収入のGoogleからだ。しかし、Googleがその広告収入なしにした場合、どんなにYouTube頑張っても収入0。つまり、外的要因からなるサービスはピポットするべきなのだ。
ピポットするべきタイミング
ピポットするべきタイミングは、3つある。
①ローンチ後、数ヶ月経っても無風の場合。先が見えない場合
無風だから改善しようがないのだ。
②事業が一向に始まらない。始めるのにコストがかかるもの
必要最低限でリリースするのになかなか始まらない、始められないものはピポットするべきだ。
③創業者がうまくいかないと思っている時
起業家は根拠のない自信から、根拠のある自信に変えて頑張って、たくさんの人を巻き込み引っ張っていく力が必要になる。そうしなければ、まず大事な第1歩が始まらないのだ。
Yコンビネーターのアイデア評価表の算定方法
シリコンバレーにある投資企業のYコンビネーターのアイデア評価表の算定方法と聞くと、難しそうと感じる人は多いだろう。しかし、小学生でもわかりやすいシンプルに共有しよう。
【Founder market fit】創業者が提供するサービス、商品にふさわしいかどうか
【市場規模】市場規模はどこなのか、大きいか小さいか
【始めやすさ】MVPができるのか
【市場のタイミング】試乗のタイミングがフィットするかどうか
感想
始めやすさとタイミングが重要になってくると考える。なぜなら、始めやすいサービスや商品だと、顧客からのフィードバックをもらい、MVP達成する事ができる。また、どんなに自分たちのサービスや商品が良くても、市場のタイミングが合わなければ、それらは顧客の元へ届けられない。つまり存在しないものと同然となる。なので、私の見解ではタイミングと始めやすさに重点するべきだと思った。