起業必勝キャンプ🔥0日目
あなたの『運命』を変える起業のノウハウをここにアウトプットをする。このノウハウはシリコンバレーで7年間経験を積み、数々の経歴を持つ戸村さんによって、シリコンバレーでは当たり前に使われている貴重なノウハウになっている。
起業とは
まず、起業とは事業を通して人類の発展に貢献することである。多くの人は起業をして儲かって娯楽を楽しむというイメージが多いが、それはシリコンバレーでは起業とは言わない。シリコンバレーでは、人類の発展に貢献して初めてそこで起業家と名乗れることができるのだ。
倒産とは
倒産とは会社を閉じることである。起業してから10年経つ企業はわずか1%以下である。つまり、100社あれば1社のみが生き残ることができるという事だ。こちらは『日本倒産データ』から出た数字である。
そこで、日本とアメリカの倒産率を比較しよう。日本が倒産する確率は4.5%に対し、アメリカでは2倍以上の9.7%となっている。これだけ見ると、日本で起業した方が成功率上がるのではないかと考える者が多いだろう。しかし、これは日本では開業率が4%に対して、アメリカでは10%であるからだ。つまり、アメリカでは国民の10人に1人が社会の発展のために起業をしている人が多いということが示されているのだ。失敗を許容し恐れない『トライ&エラーの文化』とはアメリカのことであるのだ。
最後まで諦めないド根性精神
今の時代では、お金余りの時代となっている。なぜなら投資家の数の方が多いからだ。つまり、起業が倒産する時お金が足りなくなったからではなく、起業家が諦めたということが多いのだ。なので、起業家が諦めない限り投資をしてくれる投資家の方が多いから、あまりお金を理由に倒産することが少ない時代となっている。
付き合う人を間違えない
なぜ、日本では倒産の確率が高いのかというと付き合う人を間違えているからだと見解している。起業家というのは常に目線の高さが大事になっているだ。例えば、富士山に登りたいのに、高尾山くらいのマインドの人、目線の人と一緒にいれば、当たり前に自分の目標に追いつかないのだ。なので、常に目線の高い人と一緒にいて一緒に高め合うことが大事である。
情報感動を常に高く持ち続ける
情報感度を高く持ち、投資家に惑わされないことが重要である。なぜなら、投資家というのは『いかに安い時に買い、高くなった時に売る』この差分をビジネスモデルにしているからだ。なので、起業家の方が情報リテラシーが低いと投資家の方が有利になってしまうのだ。例えば、本来なら自社の企業価値が1億円あるのにも関わらず、『1000万円の企業価値しかない』と投資家に言われてしまうと、そのくらいの価値と思い込んでしまうのだ。なので、起業家は絶対に投資家より情報リテラシーを高く持ち負けない事が重要であるのだ。
自分のために事業しない
社長になるとモテると勘違いしてしまう人が多いのだ。そのため、承認欲求で変な方向に間違って行ってしまう人がよくある話だ。なので、事業に集中してTwitterやFacebook、様々なツールを使い、それらを事業に繋げていく事が大事である。
週次成長率7%を目指す事
『スタートアップとは週次成長率7%以上のことを指す』と、シリコンバレーの大物投資家ポール・グレミアムが話している。なぜなら、週次成長率が7%以上になると、年間成長倍率が33.7倍になるからだ。常に7%以上、企業スケール化を目指していく事が何よりも重要である。最低でも週次成長率は5%以上あれば、間違いなく投資家の目に止まり、投資が受けやすくなるのである。
自分の欲しがるものを作らない
起業家は『このサービスイケてるからやろう。』と思い、作る人が多いが実際の所ユーザーには欲しくないサービスだったり、必要なかったりする事が多いのだ。
戸村さんの過去のサービスを例に挙げてみると、『留学生の就職マッチングチャットボット』を作りシリコンバレーでは浸透する事ができたが、ニューヨークではあまり浸透されなかったのだ。なぜなら、ニューヨークではまずチャットボットを知らない人が多かったからだ。『チャットボットを知らないのに、留学生の就職マッチングチャットボットが流行るわけがない。僕は自分の欲しいサービスを作ってしまった』と失敗したお話を戸村さんはそう語ってくれたのだ。結論、自分の欲しいサービスを作らず、ユーザーが本当に欲しいサービスを作る事が重要なのである。
では、『ユーザーが本当に欲しいサービスとはどのように作るのか』
そちらは起業必勝キャンプ🔥1日目に書かれているのでぜひ読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?