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全身でVR体験ができるSandbox VRがコロナ禍と破産申請を乗り越え、約42億円調達
【会社概要】
会社名:Sandbox VR
業界:Content, Digital Entertainment
所在地:アメリカ
CEO:Steve Zhao
シリーズ:シードシリーズ
調達額:約47億7000万円
調達先:Andreessen Horowitz, Alibaba Group, Shrug Capital Capital、Alumni Ventures Group
企業URL:Sandbox VR
参考記事:コチラ
【会社概要】
同社は、全身でVR体験ができるリアリティのあるソーシャルエクスペリエンスを目指している。プレイヤーは別世界に足を踏み入れ、友達と一緒にどこにでも行くことができ、楽しめることができる。近年では、新型コロナウィルスの影響でロケーションベースのバーチャルリアリティスタートアップ各社にとって過去1年は厳しい環境だったが、同社はコロナ禍や破産申請を乗り越えて、カムバックを果たすことができた。さらに同社は、グローバルに事業を拡大する計画だ。そのため、同社は今回の約47億7000万円の資金調達を行なった。資金調達に参加したのは、Andreessen Horowitz, Alibaba Group, Shrug Capital Capital、Alumni Ventures Groupといった、大きな投資家たちが参加している。
【同社の特徴】
★未来のような没入型体験
最大6人のグループ向けの未来的なVR体験であり、現実の世界と同じように、内部のすべての人を見て、物理的に対話することができる。スタートレックのホロデッキに触発された私たちの排他的な世界は、ゲームや映画の中に住んでいるように感じさせ、EA、ソニー、Ubisoftのベテランによって構築されている。
★プレイヤーの実体は仮想体に変わる
ハリウッドのモーションキャプチャカメラ、3D精密ボディトラッカー、カスタムハードウェア、触覚スーツのおかげで、他では得られない変革の感覚が得られる。そのため、プレイヤーはディズニーに行っているような現実感を忘れ、その世界観にのめり込むことができる。
★他の場所では体験できないオリジナリティ
同社の、オリジナルの世界は他の人と一緒に体験することを目的としている。それらが、宇宙への旅であろうとゾンビの待ち伏せを生き残ることであろうと、プレイヤーの関係を変えるスリリングなサンドボックス体験がある。
【同社のフランチャイズ】
現在、同社の本社はアメリカのサンフランシスコと中国の香港に本社を置いている。そのため、同社は主にアメリカと中国にフランチャイズを広げ、この業界のトップを目指し、多くの人々のVRを使った新感覚を楽しんでほしいと考えている。実際に、楽しく体験できるように設計されているだけでなく、ソーシャルで楽しく、ゼロから視聴できるように設計されていて、一般の人だけでなく、ハリウッドスターのケイティペリーやティンバーレイク、ウィルスミスもオススメしている。