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起業必勝キャンプ🔥5日目

『良い投資家の見つけ方』とは。
起業をしたい、起業を準備している、という人は多いだろう。その時に、たくさんの人が悩んでいることは、資金調達に困っているというパターンが多いはずだ。
今回はそんな人のために、資金調達する際に大事な『良い投資家』の見つけ方についてアウトプットする。

【この記事の対象な方】
・起業を考えている者
・起業の準備をしている者
・資金調達に困っている者

失敗例の投資家

失敗例の投資家には3つの特徴がある。それは、事業が伸びないと買い戻し要求する者、投資後の支援が一切ない、最後に反社である。なので、これらに合わないように最後まで読んで気をつけて欲しい。

【今回の得られる戦術】
・良い投資家の見つけ方、独自の評価方法
・投資家との繋がり方
・繋がりを回避する方法


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投資家とは

まず、投資家というのは事業に投資をして、株主となり事業から出た利益の分配をもらう。しかし、イケてない投資家というのは、会社に投資して利益を得て終わりだが、本当のカッコいいイケてる投資家というのは、投資した会社と同じ目線に立って二人三脚で事業を伸ばしていくことだ。事業が伸びないから買い戻ししたり、投資した後に支援がなかったりするものは投資家とは言わない。なので、いかに投資家が自分たちに投資した後にどれくらいサポートしてくれるかが大事になってくる。そして、投資家にはたくさんな種類がある。ベンチャーキャピタル、エンジェル、的確機関投資家、事業会社、コーポレートベンチャーキャピタルの主にこの5つが主流になっている。それぞれの特徴は下記のものになる。

・エンジェル投資家→ゼロイチが得意
・ベンチャーキャピタル→事業の今後の成長に見込みを見る
・コーポレートベンチャーキャピタル→事業会社のベンチャーキャピタルになる
(上場前の支援をしてくれる投資機関のこと)
・事業会社→単体の投資機関になる。主に提携や連携を目的とする。
・的確機関投資家→的確機関投資家から受けるか受けないかで自社の企業価値が決まる。


良い投資家とは

良い投資家というのは、経営指針、ネットワーク、人間関係、ネットワーク、コーチングをして事業の目標達成に貢献してくれることだ。また、取締役になり自分たちのできる限界のところを認識して、得意なものにはアドバイスをしたりするが、その他には介入しない。最後に、株主に対しての義務とLPに対しての義務のバランスも理解し、投資先の事業への考え方が違っていたとしても最後まで起業家や従業員を信じ切ってくれる。
これらの良い投資家の特徴を踏まえて、自分たちの事業の段階はどのステップなのか、どの投資家なら一緒に頑張っていけるのか判断を慎重にする事が大事だ。



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投資家と出会ってはいけないケース

投資してくれる初めの担当の人が事業に対しての熱を持っていない人とは出会ってはいけない。なぜなら、投資先を見つけた最初の人が一番成果報酬を貰えるから、事業に対して熱い気持ちがあっても、なくても関係がないからだ。つまり、対話してその担当者の熱を見極める事が必要だ。なので、イベントやミートアップに無駄にランダムで名刺交換はあまりお勧めしない。

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