着るもののお話
洋服編
クリーム色のトレンチコートにライトグレーのズボン
イージーオーダースーツの濃紺無地シングル三ツボタン二ツ掛け
吊るしの漆黒喪服
黒のチェスターフィールドコート
黒のズボン
黒靴下(ロングホーズとハイソックス)
白無地カッターシャツ
黒色ストレートチップの革靴2足
茶色プレーントゥの革靴1足
黒革ベルト
黒サスペンダー(黒ブレイシーズ)
ネクタイ十数本
手拭い
六尺褌
和服編
黒無地麻製五ツ紋付羽織(丸橘)
黒無地麻製一ツ紋付半着(丸桔梗)
木綿の白無地半襦袢
縞柄黒色単長着(木綿の浴衣)
星柄紫紺色単長着(木綿の浴衣)
銀灰色正絹角帯
薄橙色木綿角帯
白無地足袋
雪駄
高下駄
白色正絹羽織紐
御数珠(祖父母の遺品)の蛸糸を新潮して羽織紐としたもの
持ち歩ける衣紋掛(紐付竹尺1m長)
自宅用衣紋掛(折畳み式)
白無地末広・大小
手拭い
六尺褌
衣服を買い足すことはめったにない。
「女に似合う服は無限にあるが、男に似合う服ってのは、そう何着もねえんだよ」という好きなセリフがある。実に、言い得て妙である。
よそ行きのジャージもスウェットもない。
学生時代の体操服とテニスコート用の代物を除き、見つけ次第始末しにかかっている。
夏なら浴衣一枚にハンモックで寝るし、冬なら半纏を着たり着用式毛布を身に纏ってハンモックか床で寝ている。
褌について
六尺褌は実用性が非常に高いので、食わず嫌いをせずに一度試してみてほしい。
前垂れ式で締めるほうが、締込みよりも格好がつくし何よりも早い。
2枚あれば腹巻きにもなるので、冬の寒さ対策としてもバッチリがんばれるのである。
こんな人にオススメ
あまねく人々
唯一オススメできない人
教室で着替える年若き男子生徒