陰の気が極まった「冬至」を過ぎて
昨日は「陰の気」がマックスになると言われている冬至だった。
今日からは少しずつ「陽の気」が強くなっていき、夏至に最大になるそうだ。
このところずっと、また職場の人間関係に関して状況が悪くなったように思えるなどしてしんどい思いがあったのだが、今日からはまた光が増えていくような状況になるだろう。
この件に関して強く感じるのは、やはり
「自分の意識の置きどころによって同じ状況でも現実の感じ方が変わる」ということだ。
自分が問題に感じている状況のことをいつも思い悩んだり、必要以上に考え続けたりしていると、そうやって注ぎこんだエネルギーに比例してその問題が現実の中で大きくなってしまう気がする。
それが「自分の意識エネルギーで自分の現実を創る」ということなのだろうなと思う。
問題と感じても、やるべきことをやって対処しているならばあとはもうあまり意識に上げない。
そして、自分が望ましいと思う現実のイメージや思考にエネルギーを注ぐほうが自分にとってはよいと感じる。
自分の意識をどこに置くのか、どこに向けて思考やイメージ、感情のエネルギーを使うのか…
それによって創造される現実も変わってくる。
そして、望ましい現実を創るには、イメージすると同時に行動するしかない。
この次元で望む現実を創造しようと思うとどうしても「行動すること」が必要になってくる。
現状を変化させることには怖れが伴うかもしれないが、そこは乗り越えるしかない。
「陽の気」が増していき、新年の新しいエネルギーも注ぎ込むというパワフルな時節の力を借りて、私も自分が心地よい現実を創るために具体的な行動を起こしていこうと思っている。
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