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謝られたくないに隠された心理

自分は悪くない!負けたくないって負けず嫌い過ぎて、謝るのも苦手な子だったんだけど、

謝られても気持ちの切り替えや処理が出来ない
結構めんどくさい子どもだった。

家庭内で弟との喧嘩ではよくあった。

外では、そういう喧嘩みたいなことは出来ずに、良い子でそういう負けず嫌いな激しい感情は出さなかった(出せなかった)

だから外ではあまり喧嘩して仲直りの経験が少ないのかも
今振り返っても本当にそうかも(ちょっとぞっとする)

だから、謝ったり謝られたりっていうことが
どっちも嫌。
良い思い出がない。

喧嘩後の修羅場、好きな人はいないと思うけど、苦手なシーン。

保育士になって、
子どもたちみてるとそんなのは日常茶飯事で、
それもひとつの経験で、関わり合い方を学んでいく大事な1場面だということが分かってきた。


ただ、ごめんねって言えば解決するんだから
ごめんねは?
言われた方は、いいよって言うんだよ。

そんな強制的仲直りの場面を見ることも、
よくある…………。

それじゃぁ、どっちの気持ちも置いてけぼり。


この気持ちの置いてけぼり。
感情の強制終了が心の傷として積み重なっていくのだ………。


仲直りや喧嘩のことで話したいことはモリモリあるんだけど、
今日は謝られたくないっていう私の最近の気付きをひとつ。


大人になっていくと、口癖のように、すみませんが増えませんか?

あんなに人に謝るのが苦手な幼少期を過ごしたのに、社会人になって、気付いたら、”すみません”が口癖のように出てしまっている。


それで、別にその口癖のような”すみません”に対して、自分が言うことと、人から言われることに対してなんとも思っていなかったんだけど、

急に、そんなに謝んないでほしいなって思った時が続いて、
なんでかなーって内観してみたら、


私が加害者になりたくないから

という理由でした!!


自分が被害者の立場になって、弱者の立場にいるのをやめようってことをここ数ヶ月やって来ていたんだけど、それの反動かなにかで、

私を加害者にしないでっていう気持ちも出てきたんだと思いました。


これは、別に相手が被害者意識で私に謝って来ている訳でもないのに、
謝罪という行為に対して、

謝ること=優越をつけること

と認識していたんだと。


だから、謝っても謝られてもどっちも嫌っていう冒頭のシーンに戻ります。


この謝る、謝られるという行動に、私のインナーチャイルドは
認識を優越付けることっておびえていたということです…


謝る場面、謝られる場面、毎回優越付けやってたら
それは辛い……。もちろん、軽く流しているときもあったし深く考えず、すみませんが口癖のようにしてた時もあったから辛くない時期もあったはあったけど、

その口癖のようにしてた時期っていうのは、
もうこれ以上傷付きたくないです。

毎回優越付けしてるの辛いです。
なにも考えたくないです。
心閉じます。

感情閉じて、AIのように自動反応してたんだなって思いました。

だけど、最近自分の感情に敏感になってきたから
すみませんの言葉一つに被害者加害者意識として
浮上してきてなんか苦しいが再発してたんです…。


なんで幼少期の私がそうだったかは、
お決まりのパターンですが、

弟との喧嘩は、母の愛を独り占めにしたいっていう嫉妬心から
たぶん私からふっかけてて

母が弟の味方になるから、私が悪者。悔しい。ふくれる。
謝りたくない。
謝ったら私の負け。

仲直りを促されても、弟から謝られても、
お母さんから愛されたいっていう本当の望みを受け入れてもらってないから
許せないってことになるんですね~

その経験が未消化、癒されていないと
いまだにこうやって、ふとした行動や思考に深く刻み込まれていて
自分を苦しめているんです…。


でも、こうやって自分が自分の行動の奥に潜んだ想い(インナーチャイルド)に気付いてあげると、

満たされなかった不満、悲しみ。
それを共感してもらえなかった怒りや悲しみ。

当時処理しきれなった感情。
閉じ込めてしまった感情。
思いだすとまた苦しくなってしまうかもしれないけれど、
感じてあげる。

私は、怒っていた。悲しかった。ただ愛されたかったということに気付いてあげるだけで
なぜか救われた気分になるんです。

気付いてくれてありがとう。と癒されて浄化されます。

これもフェーズがあって、思いだして苦しいーーーー
やっぱり家庭環境のせいじゃないかーーーと
完全に幼少期の癒されてない私が強くなってしまい
過去の恨みが爆発した時期もありました(笑)
癒しの方法を知らずに蒸し返したから
そうなりました💦

でも、自分の癒し方に集中したり、
繰り返し内観したり、傷を見つけては癒しているうちに
今は気付いたら手放せるっていう段階にきているような気がします。


謝る行為=優越をつける 
自分を被害者、加害者のどちらかに決めることではない。

それが心から理解できて、
もうおびえなくて大丈夫も体感出来て

相手を想う行為の手段として、謝る言葉が存在している
と認識を変えれば

謝ることも愛の行為だとわかってきたのです。


むやみやたらに、口癖のようにしてたすみませんには
気持ちがなかったんだな
ただ自分を守る行為だったんだって

前はそういう風に自分の癖がわかっても、また良い悪いで判断する癖があったから
今までの私最悪じゃんってまた自己嫌悪になったりしたけど


自分の行動の裏にある心理をみてあげると
おもしろいなーって

こんがらがってた生きづらさのひとつ
また紐解けた✨

パズルをといていくゲーム感覚でやれるようになってきました。

だから、何かの場面で、辛い、苦しいっていう感覚をみつけたら
これはなんでだーって深堀案件。
過去の傷がうずいている証として、過去のどこからくる傷なのか
探しに行きます。

私の場合だいたい同じとこに行きつくけど、それだけ深い傷だったってこと。

そして、見て見ぬ振りしてきた歳月と、自己嫌悪自己否定でさらに痛めつけてきた歳月。


だけど、本気で自分に向き合い始めて、
自分を癒すことを始めたら、この1年でも全然違うし
この1ヵ月でも生きづらさは日に日に減っていく。

だから、もう自分はどうしようもないとか諦めないで

自分に向き合ったら向き合った分だけ
毎日を生きるのが楽になって楽しさが増えるから

それを体感してほしいなって思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。


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