
#003:なぜ私はアニマルコミュニケーターになったのか?その理由と使命
こんにちは、『ペットとあなたの結び庵』のアニマルコミュニケーター、未来子です。
今回は、私がアニマルコミュニケーターになった理由についてお話しさせていただきます。
記事#001や#002で書いたこととの重複もあるのですが、今回もどうぞよろしくお願いします。
私がアニコミを習おうと思った理由
直感
2023年7月のある日のことでした。
突然「うちの子たちの考えてることが分かったらいいのにな〜」
と思い立ち、すぐにネットで「動物と話す方法」みたいなワードで検索したところ、
そこで初めて「アニマルコミュニケーション」というものがこの世に存在すると知りました。
テレビ番組の「志村どうぶつ園」も知ってはいましたが、いつも観ていたわけではなく、アニコミ界で有名なハイジさんのことも知りませんでした。
「へぇ、こんな世界があるのか!」と、パソコン画面でパッと目に入った「ペットーク講座」のページをひと通り読みました。
検索結果には他にもいろいろなスクールが出てきていましたが、全てを調べるなんて時間もかかるし、それ以上探そうという気にもなれなかったので、
「やっぱり、最初に見たここでいいや」との気持ちで、あつし先生の体験会に申し込み、当日その場で入会しました。
↓あつし先生の体験会は公式LINEから申し込めます
https://anicomipapa.com/petalk/taikenkai/line/
そういうわけで、私にはアニコミを勉強するきっかけや特別な理由があったわけではなく、偶然とひらめきだけなのです。
祖父からのメッセージだった?
きっかけはひらめきでした…というだけでは、
「え?お金と時間をかけて習う理由として弱すぎない?」
と思われるでしょう。
でも本当に、ひとたび「やるべきことが降って湧いてきた!」と思った瞬間からは、
もうやらない理由が見つからないし、やめるなんて選択肢もありませんでした。
どうしても理由っぽいものを挙げるとすれば、直感を得たのが祖父のお墓参りに行ってきた直後だったので、
『これに挑戦しなさい』
という祖父からのメッセージかな?と思いました…というのはあります。
プロデビューする道を選んだ理由
まずは100匹と話そう
講座に入ってしばらく経つと、いよいよ講座仲間のペットちゃんとの実践練習が始まりました。
練習した回数が20回を超えたあたりで、「この調子で練習を重ねて、卒業までに100匹と話そう」と目標を立てて、
「卒業後は、うちの子たちとのおしゃべりをのんびり楽しもう」とビジョンを決めました。
やがてご新規の練習ペットちゃんを探したいなと思い始めたことと、講座には当時うさぎさんの練習相手がいなかったことから、
「講座の外の世界に出て、アニコミ練習をさせてくれるペットちゃんを募集しよう」
と、Instagramのアカウントを設定しました。
https://www.instagram.com/m.anicomi.mikiko0/
心変わり…やっぱりデビューしよう
ありがたいことに、Instagramの募集を見てたくさんのモニターペットちゃんが来てくれました。
飼い主さまのご感想では、「当たっています!」とか「合っています!」「納得です!」などの他にも、
「この子への愛情がますます深くなりました」
「私の気持ちが通じていたと分かって、感動しました」
「結果を読み、幸せをいただきました」
などなど、感謝や驚きなどの嬉しい感想を、たくさん、たくさんいただきました。
そのようなご感想を読ませていただいてると、自分の中にも
・感想をいただけて幸せだな
・喜んでもらえて嬉しいな
・アニコミをやって良かったな
などの喜びの感情がどんどん湧いてきます。
アニコミって、飼い主さまやペットちゃんだけではなく、コミュニケーターまでも癒す効果があるんだなということを実感しました。
すると、その気づきをきっかけに、私の中でムクムクと将来への構想が湧き上がってきたのです。
私のアニコミでたくさんのペットちゃんと飼い主さんを繋ぐお手伝いをして、今よりもっと幸せになってもらって、
私にもその幸せのお裾分けをいただけるなら、それってとっても素晴らしいことなのでは?サービス料の一部を保護うさぎ活動の団体さんへ寄付したら、良い循環ができるのでは?
せっかく時間とお金をかけて習った技術なんだから、私が独り占めして楽しむだけじゃなく、世の飼い主さま・ペットちゃんにも実感してもらってこそ生きるのでは?
というか、それこそが祖父が私にやりなさいと伝えてきたことなのでは?
よし。デビューしよう。
私は、目標を「自分が楽しむ」から「世に提供する」に改めました。
アニコミを習得した私の使命
私がみなさまにアニコミを提供することの意味ってなんなんだろう?
私は何のためにこの活動を始めようとしているのだろう?
今は、次の2つが自分の使命だと思っています。
1. うさぎ保護活動に貢献する
上記でも少し触れていますが、サービス料の一部を保護うさぎ活動の団体さんへ寄付する仕組みにしようと考えました。
何故うさぎなのか?というと、うちの子たちがみんな保護っ子なので、
・お世話になった団体さまにお返ししたい
・間接的にでも保護活動の役に立ちたい
と思ったことによります。
あと、保護うさぎの存在ってまだまだ知られていないのです。
このnoteやInstagramで私の発信を見てくれた方が、
「へぇ、保護動物って犬や猫だけじゃないんだ」
と知っていただけたなら、それだけでも大きな一歩だと思うのです。
今後の記事で紹介する予定ですが、『ペットとあなたの結び庵』サービスでは、「1回ご依頼いただくといくら寄付されるか」を設定しています。

また、保護団体さまや、預かりボランティアとして活動されている方に向けてのメニューも設定しました。
・保護団体さまが里親募集中の子をご依頼される場合は、3問まで無料
・保護っ子をお迎えしたばかり(1年以内)の里親さまは、3問まで1,000円
詳しくはインスタグラムのDMでお問い合わせください🥰
ところで、「私は普段から保護団体さまへの寄付をしています」っていう人、あまり多くはないのではないでしょうか。
たまたま小銭を持て余してる時に募金箱でもあれば…くらいかと思います。
まずは保護団体を調べなきゃいけないし
どういう寄付(現金、支援物資、Amazonのほしいものリストetc.)で協力するか決めないといけないし
現金を寄付するにしても、振込先登録してない口座を指定しないといけない
こういうことを日常生活の中でパッとやろうとするには、なかなかハードル高いっていうか、まぁぶっちゃけるとめんどくさいじゃないですか。
私自身、定期的に寄付できているかというとそうではなく、かなり波があります。
なので、私のアニコミを受けていただくことによって、
「サービス料の一部を未来子が代わりに寄付しますので、ご依頼いただくことで動物保護活動にも間接的に協力が出来ます」
という、皆さんも寄付に参加できる流れを作りたいなと考えました。
2. 老後も社会に参加し、世の中の役に立つ
アニコミを「仕事にする選択肢」として持っておきたい理由は、もう一つあります。
それは、アニコミは老後もお仕事に出来るということです。
アニコミには、強靭な身体も体力も要求されません。
遠隔でお話しするので、決まった時間に、決まったところに通わなければいけないということもありません。
パソコン1台あれば、どこでも好きなところ、好きな時間にできます。
アニマルコミュニケーターさんの中には、ノートとペンだけでやっている方もいるかもしれないですね。そういう方であれば、パソコンさえもいらないです。
さらに、私は、こういうサービスこそ年齢(経験)を重ねることがプラスに働き、おばあちゃんだからって選ばれないなんてことはないと思っています。
例えば占い師さんだって、バリバリ活躍されているシニアの方がたくさんいらっしゃいますね。
アニコミのサービスを提供していくことで、リタイア後も社会と繋がり、活動していけるって素晴らしいなと思うのです。
ここまで、私がアニマルコミュニケーターになった理由についてお話しさせていただきました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回はうちの子のアニマルコミュニケーション体験談についてお話しする予定です。お楽しみに!
【ペットと心を通わせる、あなただけの動物通訳】
アニマルコミュニケーター 未来子 / Mikiko
インスタグラムでは、サービスと料金の詳細のほか、モニター期間中に練習させてもらったペットちゃんのお話を紹介しています。
https://www.instagram.com/m.anicomi.mikiko0/
❤️ペットちゃんの誕生日や飼い主さまとの記念のプレゼントにいかがですか?❤️
もし、ペットとの絆を深めたいとお考えなら、ぜひ以下のご依頼フォームから『ペットとあなたの結び庵』のサービスをご利用ください。
アニコミご依頼フォーム