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熱量の伝播〜熱い人が周りにいますか?1通のメールから始まるストーリー〜
こんにちは。あきです。
きょうは、熱量の伝播について。
あなたの周りに、「この人、熱いなぁ〜!」という人はいますか?
熱血な人、情熱的な人ですね。
そういう人の熱量って、伝播してきます( ^^ )
何に熱いか?にもよりますが、その人だけで完結しない事に熱いと、なおのこと伝播してきます。
そして、その人の熱い事柄に、その人だけのドラマが語られた時、人は同じく胸が熱くなりますね。
その時の感覚というのは、その人の熱量の振動を自分が体感覚で再現して、感動している感じに近いなと思います。
最近、これは熱いなと思ったのは、「スタンフォード式 生き抜く力」という本が出版されたのですが、この著者の星友啓さんは、スタンフォード・オンラインハイスクールの校長先生で、なんと日本人です。
この本が出版されるきっかけになったのは、長倉顕太さんという元編集者の方が星校長に送った1通のメールから始まります。
長倉さんは、お子さんがスタンフォード大学のサマースクールに通ったのをきっかけに星校長を知ります。
そして、星校長なら「日本の教育を変えられる!」と思い、熱い1通のメールを日本語で送ります。
その1通のメールをきっかけにして、この本が出版され、先日は出版記念講演会に約1,200人が参加しました。
どんなに大きな偉業も最初の一歩があるはずですが、その一歩めを踏み込んだ人と、そのからの流れのはじまりは尊いなと感じます。
私も出版記念講演会に参加したのですが、開催数日前まで参加者600名だったものが、いろんなところでの告知と告知のお願い、SNSなどでのシャアを通して、どんどんどんどん参加者が増えていく様を見ていました。
2年前の1通のメール、そこから始まるストーリー、本や講演会を知った人たちがシェアしていく大きな流れ。
私は、これは熱いなぁ〜〜〜!と思いました。
私もSNSで微力ながらお知らせしました。
これって何なんだろう?と考えた時に、
世界に名だたるスタンフォード大学、そして、全米でもトップ10に入るオンラインハイスクールの校長先生を日本人がしているという事実。
この星校長の動きが、日本の教育の一筋の光・希望になり得るのでは?という期待を込めての期待票の表れだったのではないかな?と。
もちろん教育だけでなく、大人にとってもこの本の内容は有意義です。私もいま読んでいる途中なので、読了後にシェアしたいと思っています( ^ω^ )
ということで、周りに熱い人がいると、その人のドラマや語りを通して、自分の中の心が共鳴してきます。
音楽と一緒で振動が伝わってくるんですね。
その振動は、独りよがりではない、多くの人にとってというベクトルがあると、なおのこと共鳴しやすい気がします。
他の人のバイブレーション(振動)であっても、自分の中で共鳴・共振していると、応援したいな、自分も熱いところがあるなと気づきます。
クールに装って、涼しい顔をしていても、人生つまらないですよ( ^ω^ )
あなたが、つい熱くなってしまうことは何ですか?
だれのどんなことを応援したいですか?
あなたの心の共鳴・共振を怖がらずに、誰かを応援したり、自分の熱いところに気づいてあげましょう。
それはあなたの人生の悔い無きポイントにつながっているはずです( ^-^ )