1つのことを10倍たのしむには?〜消費だけで終わらせない〜
こんにちは。あきです。
きょうのランチはシンガポール風シュリンプサラダランチを作りました!(上の写真のサラダです)
このサラダは、7月にお友達とランチに行った代官山のIVY PLACEのサラダランチを元に再現しました( ^^ )
シャキッシャキッのレタスに、プリプリのえび、そこにフレッシュなマンゴーの薄切りと、甘いココナッツミルクのソースというシンガポールテイストなサラダで、これが、期待以上にとっても美味しかったのです( ^ω^ )
これは、家に帰っても食べたいなぁと思い、冷凍マンゴーとココナッツミルクを前々から準備していました。
きょうのサラダはアレンジで、ぶなしめじにミニトマトとオクラをエビと一緒にオリーブオイルで軽く炒めて、ミックスハーブと美味しいお塩で味付けしたものをレタスの上にのせました!
そこに冷凍マンゴーを薄く切り、トマトとココナッツミルクのソースを作ってかけました。こんな感じにできました↓
という訳で、お店の味は再現度80%くらいで美味しくできました!満足満足!
きょうのテーマ「1つのことを10倍たのしむには?」という問いはですね、みなさんならどう答えますか?( ^^ )
人それぞれ答えはあると思います。
私の見出した答えは、
”消費者だけに終わらない”ということです。
先ほどのサラダ、お友達とお店で食べただけで
「ああーおいしかった!ああーたのしかった!オシマイ!」でもいいんですけどね(^^;)
「これをお家で作るには?」と考えると、
どんな食材をどう調理しているのかな?
味のバランスはどうかな?
盛り付けは?
などなど、気になるポイントが後から後から湧いてきます。
これだけでも十二分にお友達とサラダランチを食べる以上のことを満喫できる訳ですが、
さらにさらに、ここのお店のスタッフさんの対応は?
お店の造りは?
お客さんはどんな人たち?
というように飲食の実店舗の運営として見てみると、さらにいろんなことが吸収できて分かってきます。
「そんなことしてどうするの?」と思われるかもしれませんけれど、一消費者としてお友達とサラダランチを食べるという経験を何倍もたのしめる要素がここにはあるんです。
提供者目線になってみる。
自分がこのサラダを作るなら?
自分がこのお店のオーナーなら?
自分がこのお店をプロデュースするなら?
そういう視点で自分の消費者体験を消費者だけでなく提供者側の視点でも見てみる。捉え直してみる。
そうすると、まず頭の体操になります(笑)
まずやってみてください。
インプット情報の入り方が格段に大量になります。
そして自ずと、考える。
会社員をしている人は話の引き出しが多くなりますし、視点が広がります。
自営業の人は、自分プロデュースの時に転用できる情報が蓄積できます。
主婦・主夫の人は、お家に帰って家族に提供する美味しいメニューが増えます。
お友達とのサラダランチなので、お友達との歓談もたのしみつつ。そんな視点を持ってみるとおもしろいですよ( ^^ )/
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