2022-3-27 携帯おにぎり食べてみた [非常食]
前回のレスキューフーズに続き、非常食食べてみたレポ第2弾。今回は尾西食品の携帯おにぎりをお試し。初めてのアルファ米！
レスキューフーズを食べてみた話はこちら👇
今回お試ししたのはこちら、「尾西食品の携帯おにぎり」👇
鮭・五目おこわ・わかめが3つずつ、合計9点入ったセットをお買い上げ。大体1つ200円くらいかな。おにぎりだからご飯よりも手軽に、そして手を汚さずに食べられて便利かなと選んでみた。
ちなみに購入時には携帯おにぎりもそうだけど、尾西食品って名前も知らなかったんだよね。今回この記事を書くにあたって調べたら、アルファ米をよく見かけたことあった！有名なところの商品だったのね。(こちらの商品を見たことある人は少なくないはず👇)
では、早速ご紹介！
調理について
作り方はとても簡単で、『①袋の表面のシールを剥がし、袋を開けて脱酸素剤(シリカゲル的なやつ)を取り出す②水またはお湯を入れてシャカシャカ振る③水は60分、お湯は15分放置④指示された順に切り口を3か所切り取る⑤できあがり！』。必要なのは水かお湯だけなので準備も楽ちん。おにぎりなので箸いらずで、手を汚さず食べられるのもありがたい。
ただちょっと気になるのは、最初に脱酸素剤を取り出すのがちょっと大変なこと。個体差はあるんだけど、脱酸素剤がお米の下の方に入り込んでることがあるんだよね。今回2つお試ししたんだけど、1つは全然脱酸素剤が見当たらなくて大変だった…。お箸とかあると楽かもね。
それからお湯で作る場合は、袋をシャカシャカ振るのが結構大変。火傷注意！お子様は特にお気をつけて。
味について
今回はわかめの方をお湯、五目おこわを水で作ってみた！
実はわたしも彼氏もアルファ米を初めて食べたんだけど、思った以上にお米でびっくりした。水で作った五目おこわはちょっとお米が固いかな～と思ったけど、おこわだったからかも？ちゃんとおこわっぽさがあっておもしろかった。お湯で作った方は炊き立てご飯で作ったおにぎり。水で作った方は握った後時間が経ったおにぎり(お弁当とか)って感じかな。
味はどちらもおいしい…。いや正直言うと一口目を食べた時は、「あ…これは失敗したかも」と思った。初めに食べたのはわかめの方だったんだけど、イメージしてたわかめご飯の味じゃなかったんだよね。味がないというかなんというか…。だからこれは口に合わないかもと思ったんだけど、食べすすめていくうちに味が下に溜まっていただけだったことに気づいた！下の方を食べて、上の方を食べてと繰り返したら問題なくおいしかった。
ちなみに水お湯問わず、味は下に溜まってた。なので下の方はしっかり味がするけど、上は味がない…という感じに。もしかしたら作り方が悪かったのかもしれないけどね。味が溜まってるとはいっても下の方の味が濃すぎるというほどではないので、おかずと合わせて食べる分には問題ないかも？あとは下の方のご飯は、ちょっとべちゃっとした感じだなーという気もした。まあでも許容範囲かな。
まとめ
五目おこわは五目御飯ではなく、五目「おこわ」なのでお気をつけて。(五目御飯だと思って食べて、「なんかちょっとかたくておこわっぽいよね？」といったのはわたしです。おこわであってたよ。)
水でごはんができるのはとっても手軽ではあるんだけど、その分時間はかなりかかる(1時間)。なので特に水で作る場合は、食べる時間を考えて早めにご飯の支度をしておく必要があるかな。食べたい！と思ったときにすぐに食べられるわけではないので要注意。
味が下に溜まる問題はあるものの、口に合わないということはないので、ひとまず今回食べなかった分は備えとしてストック中。ただおにぎりじゃなくて普通のアルファ米でもいいかもしれないから、その辺りは今後またお試しして探っていけたらいいな。
おしまい
これにて今回の非常食レポはおしまい。
最近は普段から食べられるし、非常時にもあると便利よねというものを探してお試し中。例えばお魚の缶詰、インスタントのお味噌汁、プロテインバー、豆やささみなどのパウチなどなど。この辺りは非常食と違って普段も食べて、ローリングストック(必要量の備蓄を用意し、定期的に消費しながら買い足して管理する方法のこと)していくつもり。
最近の非常時の食事に関する悩みは野菜のこと。大きな災害が起きたら野菜不足が起きると思うから、そこに対する備えをしておきたいんだけど、何を備えようかな…と悩み中。野菜ジュース？青汁？それとも野菜がたっぷり入ったスープ？はたまたサプリで栄養だけ補う？？まだまだ考え中なんだけど、何かいい案が見つかるといいな。もし何かオススメの方法がありましたら、ぜひコメントで教えてください～！
次の非常食レポはアルファ米かな。2種類ほど買ってみたので、食べ次第レポを更新する予定。まだいつ食べるか決めてないので、更新をのんびりお待ちください～
何はともあれ、備えが必要になるような大きな災害が起きませんように！！