溝口映劇 (川崎市)

溝の口に、スケベ映画館があった。
今の、どこに相当するのだろう?

鵜ノ木にもスケベ映画館があったな。
その先に池があり、魚採りが出来た。

成人映画館が、激減していると云う。

って、ゆ~か、まだあったの?
新規作品、ないやろ?

まあ、古いフィルムを使いまわしているのか、デジタル変換出来るのか。或いは少ないながら新作品があるのか。

一昨年だか、ドキュメント番組で、福岡のエロ映画館の終焉の模様をやっていた。
デジタル化は、しなかった様だ。

ここかな?

これかな?

元記事では、水戸の銀星映画劇場が見ごたえあると云う。
作品が、じゃなくて建物が。
防空壕?
山の斜面、じゃなくて窪地と云うことかな?

溝口映劇の写真を撮っている人がいた。


長崎屋のそばか。
長崎屋の建物は、まだある。
長崎屋の建物は、今のドン・キホーテである。小田原も、小金井も。
1990年11月25日の閉館だった様だ。平成時代まであったのか。


溝口映劇はポルノ映画館なのに、昭和の頃、普通の映画を上映したことがある。
1980年代か。
作品は、象物語だった。
その時は、遥か高津区の南の方まで、電柱に木枠に布張りの看板が括りつけてあった。
南の方、と云うのは、今の溝口温泉喜楽里がある辺り。
全国上映作品の遅れ上映とあって、気合が入っていたのだろう。
なぜかその時の優待割引券が、ヤフオクに出品されている

7/23(水)~29(火)の1週間の興業だった様だ。
大人・¥1,300→¥1,200
大高・¥1,100→¥1,000
中小・ ¥900→ ¥800
太っ腹、百円引きだ。
それは良いとして、未成年者も集客しているのに、同時上映が(ぴ~)って云うのは、ヤバくね?

木枠に布張りの看板。見なくなったな。不動産が多かったが。
いろいろ法律的に、あかんやろ、あれ。
平成から令和に掛けて、遵法意識は強くなった。
昭和時代は、高校生が武蔵新城の居酒屋で(ぴ~)を飲んでたし。
いや、年がら年中呑んでいた訳けではなくて、文化祭の後とか進級前とか中学同級会とか、ハレの日とか節目の時だけだ。

あれは、布ステカン、と云う名前なのか。

映画館の閉館巡りのサイトを紹介。


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