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明日も頑張るための3つの習慣

親元を離れ一人で暮らす生活が7年目に到達したえむです。
そしてサムネイル画像はオープンしたてのファンタジースプリングスに行くことが出来て超ご機嫌で帰ろうとしている私と友人です。

これを読んでくださっている方の中に、「後でやればいいや」と先延ばしにして結果自分の首を絞めたことのある同士はどれくらいいるのだろうか。
私はなにを隠そうスーパーめんどくさがりのため、その点に関してはプロと言っても過言ではない。

しかし日常の中でそんな事を続けていたら、毎日微妙に機嫌が悪い女が爆誕してしまった。20代も後半になってさすがにそれはいかんだろう、と思って毎日の過ごし方を見直し安定して自分を保つための習慣を身につけることが出来た。

名付けて、「その日の内に全部終わらせてしまえ」大作戦。

「その日の内に全部終わらせてしまえ」大作戦の内訳

そのまんまじゃねえか、とツッコミが入りそうだけれど、要は毎晩寝る前にやっていることである。オシャレに言うならナイトルーティーン。
内訳は全部で4つ。

BGMを掛けながら食器洗いを済ませる。

自慢ではないのだけれど、私は料理という家事の中で食器洗いという工程が一番大嫌い。
そりゃあ、おはようからおやすみまで使用したありとあらゆる食器を溜め込んでいる私が悪いんですけれども。

「明日でいいや~」と放置して眠りにつき、起きた時キッチンを見るたびに昨日の自分を呪うエネルギーがなんだか勿体なく感じるようになった。
だから、面倒くさいけど終わらせてしまえと思ってやっている。

本当に本当に面倒くさいと思っているため、せめて作業をしている時間帯くらいは楽しい雰囲気にしようと好きなユーチューバーさんの動画を流したり、大好きなディズニーの曲をかけたりしている。
まだ下校していないクラスメイト達のいるワイワイした教室の中で、ぶつくさ文句言いいながら友達と宿題を終わらせる高校時代と似た空気感になって不思議と「嫌なんだけど悪くない」みたいな気分に錯覚できる。

ちゃんとシャワーを浴びて汗を流す

何を至極当然のことを言っているんだね君は、と言われそうですが大事な儀式なので。

究極にめんどくさがりな私は、明日の朝早く起きて入ればいいや~と、シャワーをスキップすることがよくあった。

でもお察しの通り早く起きれなくて、大急ぎでシャワーを浴びて出かけることになるのが毎回のパターン。普段髪の毛10分で乾いてるはずなのにこういう時だけ乾かないの、何かしらのバグだと思う。運営さん、早く修正して。

これも食器洗いと同様に、前日の自分を呪いながらせかせかすることにやはり嫌気がさした。
だったらこれもその日の内に済ませちゃった方がいい、と重たい腰を上げてやっている。

その日のモヤモヤは寝る前に大方解消しておく。

眠りにつく前に、その日あったモヤモヤした出来事や悲しかったことを書き出して自己対話する時間を必ず取るようになった。

例えば「電車から降りようとしたら、乗る人が我が物顔で車内にずんずん入ってきたのめっちゃムカついた」という些細な事から、「まじであの上司頭おかしい、ありえない」とブチギレかました案件まですべて。

寝る前までに解消できていないモヤモヤした感情や感覚を振り返って「なぜモヤモヤしたのか」と向き合って自分の本音を丁寧に見つけていく。
実は寝る前の習慣の中で一番好きな時間だったりする。

もちろんその日の内に解決しないことの方もあるが、それはそれで「今は一旦保留にしよう。」と区切りをつける。
こうやって自分の中に溜まった嫌な気持ちを出来るだけ外に出しておくことで、気持ちよく眠りにつくことが出来るようになった。

真っ暗な部屋の中で髪を乾かす。

これは「質の良い睡眠を取る」ことにハマった友人がやっているという習慣を教えてもらって実践していること。
30分から1時間前には部屋を暗くしておいて、体を寝る環境に慣らしておくとよく寝れるんだ、とオススメされたのがきっかけ。

個人的に眠りにつくまでが長く、寝る前は意識がうとうとするまでスマホを触りがちだった。そのため出来るかどうか分からなかったが、オススメされたからにはとりあえずやってみようと思い始めたところ案外今も続いている。

暗い部屋の中でぼんやり佇んでいるのが、心地良かったりする。
もちろん現代っ子なのでスマホでXが見た~~い。動画見た~~~い。となった時は欲に従って見ちゃう時もある。

それでも静かな空間で何の刺激もなくただ、ぼ~っとしている時間が1日にの中にあるのって悪くない。ただ、それだけ。

明日の私にも笑ってもらうために

私は適応障害を患って不安や心配事ばかりで、睡眠をとることが出来なくなった時期を経験している。
ベッドに入って寝ようとした時、鼓動音がうるさすぎて寝れない経験は出来ればもうやりたくなさすぎる。

当時は不安や心の弱っている部分と向き合うことなく、「私がもっと頑張らなければ」と奮闘していたので、若干の興奮状態にあったことも関係していると思う。
「今日をきちんと終わらせる」という習慣は、毎日の私を安定させるための睡眠に向けた準備運動ともいえるのだ。

ありがたいことに今勤めている職場の環境も良く、友達との付き合いも楽しく、親との関係も心地よく感じている。
心から笑って過ごせる日が増えて、笑顔になれる時間を沢山過ごせるようになった。
だから、明日の私にも同じように気持ちよく過ごしてほしい。笑ってほしい。

そんな思いを頭の片隅に置きながら、毎日寝る前にめんどくさいことを片付けまくっている。

#日々の大切な習慣

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