とびうお

映画・ドラマオタク ただし、「スキ」の賞味期限が非常に短いので、コンテンツとのかけが…

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映画・ドラマオタク ただし、「スキ」の賞味期限が非常に短いので、コンテンツとのかけがえのない一期一会をそのとき限りの熱量で記録していきます✏

最近の記事

#ラストマイル【映画】

久しぶりに上映時間の2時間が終わって欲しくない!!と思えた大傑作だったので感想を書きます。 大ヒットドラマ「アンナチュラル」や「MIU404」を手がけたチームによる シェアード・ユニバース・ムービー…… とはなんぞや?という感じですが、 野木さん脚本×塚原あゆ子さん監督の 集大成のようで、各連ドラ観ていない方も十分楽しめる内容でした! ■あらすじ ■ネタバレはタブー!に尽きる! 野木さんのサスペンスものといえば、 最後の最後まで伏線と謎が行き交う 予測不能なストーリ

    • #不適切にもほどがある【TBS】

      宮藤官九郎×超豪華実力派俳優×タイムスリップコメディということで、情報解禁時から非常に楽しみにしていた本作。 「これは全人類が見るべきなのでは???」クドカンファンとしてはたまらなく最高で今期ぶっちぎり1位でした! 【※本記事ネタバレ含みます!!】 あらすじ 少し驚いたのが毎話お約束としてミュージカルシーンが登場すること。 昭和と令和のギャップを通して“ここが君たちに伝えたいことだよ”と言わんばかりにメッセージが歌に込められます。 ▪︎昭和人を面白おかしく描く

      • #婚活1000本ノック【フジテレビ】

        3時のヒロイン福田麻貴氏がまさかのゴールデン帯主演を務めた「婚活1000本ノック」 タイトルからして自分事でしかなかった私が、今期一番爆笑しっぱなしのコメディでした! ▪︎あらすじ まずは大前提として、この作品は完全なる“コメディ”でした。 「婚活女性のリアルに深く共感!」もありますが、婚活を通して出会うクセ強キャラたちに主人公・綾子と一緒に振り回される、そんな感覚が強かったです。 以下、抱腹絶倒したキャラたちについてや、この作品の面白さをポイント別に語ります〜

        • #アイのない恋人たち【朝日放送】

          今期のドラマもいよいよ大詰め。 ということで最終回を迎えた作品から順に語っていこうと思います! まずはこちら。 現代アラサーの等身大な恋愛事情を遊川和彦さん脚本で描いた本作。 遊川さんといえば、「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」「35歳の少女」など、人間の“痛々しさ”を高解像度に描く印象ですが、本作の登場人物たちも、男性陣女性陣ともになかなかに痛々しい… そしてこのドラマ、珍しく同世代の友人間で毎週話題に。 どういう痛々しさで、どう視聴者に刺さってい

        #ラストマイル【映画】

          #正直不動産【NHK/Amazon Prime】

          NHKドラマはノーマークになりがちなのですが、シーズン2も放送される人気で、母や友人の評判が良いのでとりあえずシーズン1をAmazon Primeで視聴。 面白い!!! 物理的に嘘をつけなくなった不動産営業マンの痛快?お仕事ドラマです。 シーズン2視聴前ですが、とりあえず1の魅力を語ります! ▪︎あらすじ ▪︎正直すぎな不動産事情まるわかり 一軒家、マンション、アパート、シェアハウス、商業施設、分譲、賃貸、ローンなどなど、その形態も資産価値も購入方法も様々な不動産

          #正直不動産【NHK/Amazon Prime】

          #ゴジラ-1.0【映画】

          4年に一度のオリンピックのようにニッポンの恒例行事と化している『ゴジラ』シリーズ話題の最新作。 世界でも日本映画としては記録的な興収を更新中、さらに日本アカデミー賞で最多8冠受賞ということで、さすがに観に行かねば!と思い、せっかくなのでDolby Atmosで鑑賞。 前情報としては【戦争が舞台である】他、色々な口コミも挟みながらでしたが、そもそも「-1.0」とはどういう意味? その辺りも観たものの視点として語りたいと思います! ▪︎あらすじ まずあらすじで以下は早々

          #ゴジラ-1.0【映画】

          #パレード【Netflix映画】

          小松菜奈×坂口健太郎の大ヒット感動作『余命10年』の藤井道人監督の最新作『パレード』 情報解禁後からずっと楽しみにしていてようやく鑑賞。 ※Netflix映画でNetflixのみで鑑賞できます。 ▪︎あらすじ 家族や恋人、友人、昔の想い人などに対し、前世への未練を持つ人たちが、月に一度(新月の夜)にのみ“会いたい人”を探すという、ややファンタジーな物語。 各キャラの物語にスポットを当てる群像劇スタイルで、長澤まさみはじめなかなかに豪華なキャストと壮大な映像から大作感

          #パレード【Netflix映画】

          #生まれ変わってもよろしく【韓国ドラマ】

          キャッチーな邦題タイトルが印象的な本作は、シン・ヘソンと大ヒットドラマ「梨泰院クラス」で憎きチャンガ息子(グンウォン)を演じ日本でも一躍有名となったアン・ボヒョン出演のNetflix配信作。 「梨泰院クラス」ののち、「ユミの細胞たち」(神ドラマ)「マイネーム:偽りと復讐」で188㎝守備力200%な逞しいボディと甘いフェイスに魅了されて以来大好きなアンボの新作ということで視聴。 先日完走しまして、なかなかにじんわり心温まる良作でしたので、感想を記します! ▪あらすじ “

          #生まれ変わってもよろしく【韓国ドラマ】

          #おっさんずラブ-リターンズ-【テレビ朝日】

          日本のBOY’sラブ(おっさん’sラブ?)界に革命を起こしたと言っても過言ではない、大人気ドラマの待望の続編「おっさんずラブ-リターンズ-」 田中圭演じる“はるたん”こと春田創一と林遣都演じる牧凌太、そして吉田鋼太郎演じる“部長”こと黒澤武蔵ほか大勢の“おっさん”たちのピュアでまっすぐな恋愛模様を一切の照れなしに描き、日本を飛び越えアジアでも女性を中心に爆発的な人気を博し、映画化時のプロモーションではTwitter(現:X)世界トレンド1位を獲得するなど、「世界よこれが日本

          #おっさんずラブ-リターンズ-【テレビ朝日】

          #無人島のディーバ【韓国ドラマ】

          韓国のマイナーな放送局発ながら話題が話題を呼び、Netflix配信含め2023年の大ヒット作となった「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で自閉スペクトラム症を抱えた新米弁護士ウ・ヨンウを演じたパク・ウンビン主演の最新作。 周りの韓ドラ好き女子たちに薦められ、ようやく観了。 結論、 毎回、「韓ドラってどうしてこんなに面白いの!?!?」と叫びたくなるのですが、本作もまさにそれでした。 ★(※未視聴の方へ)あらすじ・まずはじめに ▼あらすじ ディーバとはイタリア語で【歌姫】だそう

          #無人島のディーバ【韓国ドラマ】