去年の今頃/ギャル(ポジティブ)/短歌わからないけど答えがないから楽しくて嬉しい(2024/09/16の日記)
読んでいたウェブ記事に、去年の今頃何をしてたか思い出してみろ、と書いてあった。
私は去年の今頃、「生きるに舵を切る」と決めて動き出したのだった。いや、もうちょっと後かな、9/22くらい。それからの日々はとても進んだ船だった。今からの一年も、とても船は進むだろうか。
太宰治『パンドラの匣』のはじめみたいで、とても不安なんだけれど大丈夫の風を帆に受けているような、そんな日々だった。
これからも大丈夫の風を受けていきたい。きっと涼しくて、穏やかな海をキラキラ照らす。
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ギャルを目指していたのだけれど、ギャルになりつつあるなと感じる。
ギャルって本物のギャルは分かりません、すみませんが、ポジティブで前向きくらいの意味で用いています。アゲアゲでいたいのでギャルと呼んでいます。
今までがサゲサゲすぎたので、いまちょうどアゲアゲになって良い良いくらいかな、という感じです。よかったね。よかったよー。
ただ、サゲサゲの私もちゃんと存在しているので、一度サゲサゲな気持ちになってから「でもこれはアゲアゲとも考えられるのではないか?」という心の動きをしている。様式美みたいなもの。面白いですね。
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短歌わからないけど楽しくてうれしい!
わかったら多分楽しくないので、わからなくてよかった。
短歌には答えがなくてうれしい。
学生の時は答えのあることばかり考えていて、答えを求めないといけないのが苦痛だった。求めるのが苦手なので数学も苦手でした。数学の考え自体は好きだった。
短歌は答えがなくて、でも自分の中の明確な最適解が出ることがあって、それが楽しい。
それがポンっ!と出た時に、あっ!ってなる。あっ!ってなって、うひょ〜ってなるので、それが楽しくて続けられるなぁと思いました。感覚の話をしているね。終わりです。終わり。