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About me*人生遍歴02

01はコチラ↓

01を書いたとき、働いていた職場を1月に辞めた。

一体なんだったのか、今でも謎な理由で、退職。

「仲良くしようっていってんじゃん!」って怒られて。
そして、靴を隠され、罵り続けられ、就職時に履歴書に書いたプライバシーを公衆の面前でアウティングされ。

道の駅という、わりと、公的なポジションにある場所だったんだけど。

人を雇ったり、その人間集団の中で、先に信頼関係を構築したりの人間の輪の結託って、こわい。
あったことも、なかったことになるのは、明白で。

不快感より、現代人の気持ち悪さみたいなものが
私の心に張り付いた感じで。
ただ、驚いて、あっけにとられた。

そののち、1ヶ月もしないうちに、別の飲食店で働き始めたんだけど、そこも、怪我で1ヶ月くらいで退職。

そこはね、冷蔵庫の上に木箱を積んでたんだけど、社員さんがそこに追加で積んだとき、雪崩が起きて、高校生の男の子の頭に向かって木箱が飛んでったから、私が腕で受けたのよ。

あまりの痛さに、声も出ず、身動きも取れない間に、「だいじょうぶかー」って声だけ聞こえて。男の子が、大丈夫でーすって返してたけど。

大丈夫ではなく。

まったく感覚がないまま、バスに乗って帰宅して。
家に帰ったら、ばーんとひとまわり腕がおおきくなっていて。

それを会社に伝えたけれど。

というか、私が怒るよりも、家族がキレてて。
いろんなことに。

というか、私は。

こういうずさんな環境に慣れすぎてるのかも。

日本を平和だと思っている人たちって、どのくらいいるのかな。

飲食店の安全管理含め、日本の治安とか、平穏とか。
いよいよ怪しさMaxなかんじで。

なんともいえない気持ち。

ひとの命

考えない人、多すぎ。

アルバイトとかだと、労災もないし。
ていうか、ごめんなさいもない。

こりゃ、訴訟社会だわ。そして、訴訟されるかされないか、勝てるか勝てないか、そういうこと、考えながら、相手を選んだりしてんだなとか。

この先も、突然死とか、事故死とか、増えていくんだろうね。

会う機会を重ねられることの幸福に感謝を。


この記事にも書いたけど、実はわたし、記憶喪失からの回復途中で。

その話をした相手のひとりが、たまたま、記憶喪失経験者で、3ヶ月くらい経ったら自分は治ったって言ってたんだけど、治らずで。

というより、子どもの頃から、段階的に記憶の消失というか、自己の喪失みたいなのを繰り返して、なんとか生きてた感じの自分だったことがわかって。

世の中のストーリー的な何かって、ほんと、真実とは異なるよねってかんじ。

事実は小説よりも奇なり。

回復の手がかりって、なにかっていうと

身体はトラウマを記憶する

あたりまえやん!
危険記録されてないと、死ぬでしょ!!

私たちは、遺伝子の乗り物

遺伝情報の箱舟なんですよ!

というわけで、今までの暮らしの中にヒントを探すしかないわけで。

不気味感すくない人と接点を持ってみたり。


といっても、この手の話ができる相手は限られるわけで。

旧知の仲の精神科医と少し話したり。

というか、そのお医者さんのとこの本読んで、勝手に納得したり。

一緒にイベントやったり。

そんなこんなしてたら、今になった。


時の流れ、はやい。


自分についてわかったこと↓

  • かなりの虐待環境で育ったが、通報されたり保護されることなく、大変なまま生きた。

  • 暴力によって繰り返される記憶の断絶。

  • 成績不良というか、体調不良でそもそも通学困難。

  • 特殊体質のため、仕事をしても食事が合わず、謎のストレスで退職が続く。

  • 誰にも理解されないまま、救いない人生。

  • そのまま制度の狭間とかいうやつに揉まれて、どんぶらこ。

  • 似たような境遇だねって人たちと時間を過ごしたけど、性格悪くない子は死んだり廃人になったり。

  • 歩けなくなったのをきっかけに、経済に目覚め復活。

  • 健康回復と、医療への絶望。海外の医者に、「日本の医者は狂ってるな。お気の毒。こんどはあんたが人を救う番だよ神さま。」と笑われてショックを受け。

  • 地震後、スーパーのレジに並んでたら、目の前で殴られてる人を目撃したことがきっかけとなって、ほぼパニック状態で数年経過。コロナの緊急事態宣言とかも影響したため、長引いたと考えられる。トラウマ性のもので、幼少期に曽祖母が話してくれた戦争の話などによる影響、両親からの教育、近所の人の話、学校でのクラスメイトや教員からのいじめ体験、警察官からのセクハラ体験などによる強い社会恐怖によるもの。

  • 自覚ないままハイストレスで過ごしていたところ、記憶の混乱と全身の痛み?背中の痛み?を訴えるようになり、入院。(この辺の経緯、ちょっとわからなすぎ。)不思議の国のアリス状態を体験(この辺の話は、また、なんかで。)

  • いろいろあったけど、記憶ないから、社会に怯えながら、いろいろ思い出すために、家の整理したり、思い出したことから、就労してみようとしたり。


なんか、ほんと、ここ一年?二年?たいへんだった。

てか、わたし、ずっと大変?

平穏だったこと、ないっぽい。


いきものは、遺伝子の乗り物。


おもっていること。
かんがえていること。

素直に正直に話せる相手。

ほしいなーっておもうけど。

あんまりにも、いろいろ違いすぎるっていうか。
いろんなこと。ものの見方。
知識量。

世界観。

でも、たったひとついえることは、
私の人生は常に悲しみとともにあったこと。


恋も愛もなく。

ただ、私は、大切な人のために生きたこと。

別れを切なく思ってくれた人もいるってことは、なんとなくおもうけど。
出会った時の私が、相手を大切にできないなら、私は一緒にいられない。

単純にそういうことなんだと思う。

私はそういう命運にあった。

それの意味も、今となってはわかるんだけど。

話すと、それもまた、悲しいから。

伝わる人にだけ、伝わればいい。

いつか。

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