丸の内OL@バレエ鑑賞記録

セリフがない舞台でストーリーや感動を伝えてくれるバレエが大好きです🫶 バレエの感想など書いております🩰

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シュツットガルト・バレエ団「椿姫」11月8日 感想

出演 ノイマイヤー版『椿姫』シュツットガルト・バレエ団が狂おしいほどの恋物語を描く バレエ『椿姫』は、シュツットガルト出身の振付家ジョン・ノイマイヤーが手がけた作品で、アレクサンドル・デュマ・フィスの小説を基に1978年に初演されました。ショパンの旋律にのせて、高級娼婦マルグリットと青年アルマンの愛の悲劇を描き出しています。 ショパンの名曲とノイマイヤー革新の演出で魅了する舞台 ユルゲン・ローゼによる舞台装置は、最小限の家具でシンプルに構成され、1840年代の雰囲気を巧

    • シュツットガルト・バレエ団 「オネーギン」 11月2日 感想

      出演 バレエの真髄、シュツットガルト・バレエ団が贈る「オネーギン」 シュツットガルト・バレエ団の代表作である「オネーギン」。 ジョン・クランコがアレクサンドル・プーシキンの韻文小説「エフゲニー・オネーギン」にインスピレーションを得て、1965年にバレエ『オネーギン』を振り付けました。この作品は、クラシックバレエの枠を超えた深い物語性と人間の感情表現を融合させた傑作とされています。 クランコの振り付けは技巧的な難度の高いパッセージが続く中、物語性のある動きが散りばめられてお

      • 東京バレエ団「ザ・カブキ」 10月14日感想

        出演 男性主役が魅せる、日本バレエの新境地「ザ・カブキ」 男性主役のザ・日本バレエ! ストーリーが難しいとのことでしたが、初めは現代人の視点から入り込んでいくので感情移入しやすく、現代人と忠臣蔵事件の人物は服装や化粧、髪型も違うので登場人物の対比もわかりやすかったです‼️ 現代人がタイムスリップして 忠臣蔵事件を目撃し、 塩冶判官の切腹のシーンを目の当たりにし 仇討ちのリーダーである家臣の由良之助として生きる決心をするというネットフリックスにもありそうなドラマティック