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はつメモ#2:七人のおたく〜CultSeven

GW明けても一向に更新スパンが戻らない百舌鳥(もず)です、こんばんは。

すみません…。
それでもビュー数は日にいくつか確認出来て本当にありがたく存じます。

今回は「はつメモの#2」と云う事で古い邦画のご紹介です。

……はつメモって何だよ!? ですね(笑)
簡潔に説明しますと
「発掘されたメモリー」の略です。
家にあった懐かしい物を見つけて思い出を掘り下げる。
と云うものになります。
バックナンバーがありますので是非ご覧ください。

今回はコチラ!

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ウッチャンナンチャン主演のコメディ映画。
「七人のおたく」です。

買ったのは20歳くらいなので20年モノでしょうか。
何故持ってるんだと思われるかもしれませんけど……。

いやぁ何でだろうなぁ(笑)

内容はそれぞれのジャンルのオタクたち七人が、とある作戦を実行する為に特性を活かしながら奔走したり裏切られたり葛藤があったりして繰り広げられる「アタマ空っぽにして観られる王道なアクションコメディ映画」
……と、ザックリし過ぎですね(笑)

Wikipediaから引用したものを要約しますと↓

ミリタリーおたくの考えた奪還計画の誘いに乗って集まった、格闘技おたく、パソコンおたく、無線おたく、アイドル&改造車おたくたちは"とある島"へ向かった。
その「計画」とは網元をおびき出し、留守の間に赤ん坊を奪うというものだったが最後のところで計画は失敗。

再び敢行しようとするも何も知らされていない仲間の不信もあり一向に進まない。
そんな折、彼らは網元の元妻から夫の冷酷な仕打ちに耐えきれず息子と共に家出したが跡取り欲しさに子を奪い去られてしまい、アパートの階下に住んでいたミリタリーおたくが今回の奪還計画に立案したことを知る。
しかし格闘おたくを除く仲間たちはそれぞれ参加を拒否されてしまう。
仲間たちはまた戻ってくるのか。
そして計画はどうなってしまうのか……。

こんな所です。

1990年代初頭の映画です。
当時「おたく」と云う呼び名は"蔑称"に近いイメージがありました。
そんな頃なので今観ると色々古いです(笑)
若者だと全く知らない世界だと驚かれるかもしれませんね。

この映画の何が面白いかと言うと、僕個人の主観では
「内村光良(ウッチャン)さんのアクション」が最高。

これだけでも観る価値あります。若い世代は特に。

イッテQが好きで、ヘルメットおじさんの企画が好きなら尚の事オススメします。

ウッチャンはこの映画の後、恋人はスナイパーなどのアクション映画に出たり、またバラエティでジャッキーチェンのアクションシーンの完コピをしたりと、とにかく凄い。

この七人のおたくもノースタントだと思います。
初見ではない方もウッチャンのアクションシーンは覚えてらっしゃるのではないでしょうか。

先日10何年振りに観ましたが思い出は風化していなかった。カッコ良かったです。
もちろん、お話はまぁいいとして出演陣は豪華です。
昔ですからね(笑)

ウッチャンナンチャンもお芝居が比較的上手と云うか、しっかりされてるのは彼らと出川哲郎さんと3人が元々役者さん方面から来ているからでしょうね。

こういうものを知ってたりすると、なんか「今思えばやたら貴重なものを見ていた」のは、話しをする上でちょっとしたTipsみたいで良いなぁと思う事があります。

もしかしたら、自分が少年の時に見た中で未だに語れるモノがたくさんあるかもしれません。

普段テレビや映画を観る機会が無いなですが、
久しぶりに記憶を掘り起こしてみても良いかもしれませんね。

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百舌鳥(もず)
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