日曜料理劇場#4:渾身のボンゴレビアンコ
長らくご無沙汰しておりました。
やはり本日もパスタ!(作ったのは何日も前)
4回目にして1回目と同じ品物をUPするという暴挙に出ました(笑)
前回のボンゴレビアンコはコチラです↓
そして今回……。
……お分かり頂けただろうか。
今回の方がお店で出てくるものに"より近い"です。
見た目は(笑)
味もタマネギやコンソメで補いませんでした。
なのでアサリ、塩、オリーブオイル、ちょっとコショウ、白ワイン、ニンニク、鷹の爪、イタリアンパセリ……そしてパスタ。
味の方は、それなりです。
シンプルなものほど難し、とよく言いますが本当にその通りで、本や動画を見て「同じように作ってみたのに」出来栄えや味が違うなんてザラにあります。
でも"同じように見える"だけで細かく観ると違うんですよね。技術力とか手捌きの差が大きく左右してると思います。
これまでは単に気付いているだけでしたが、何年か前にBARで珍しくジントニックを頼んだ時"ハッ!"となりました。
全く同じ分量、手順、所作なのですが、オーナーのものと入って1年程度の子ものと味が全っっ然違う。
……同じでは無いんです。
「混ぜる」ひとつとっても回数やマドラーの動きが違います。
グラスに詰めた氷もよく見ると密度が違います。
その氷だけ入ったグラスは水切りがどれだけ成されているか、等と。生で、同時に作って貰う事で気付けました。
そう云う事も受けて、先人たちが公開されている情報については向上のため、複数回、期間を空けず同じものを作るようにしてます。
初めてと2回目では多少なりとも小慣れてきますし初回の反省を活かしてチャレンジ出来ます。
何度も作らなければ習得とは呼べませんし、レパートリーにも入れてはいけないかなと思いまして(真面目かよ(笑))
とは言え、自分だけ食べるならまだしも家族に美味しくないものを作る訳にはいきません。申し訳ないです。
ですから「自分に出来るアレンジ」をしちゃうんですよねぇ……。
今回のボンゴレビアンコは、味的な部分の逃げを使う以前のモノ。何回目だろうか。
noteやってなければ忘れてた事ですが、基本は大切ですね本当に。
暫くは"渾身"の方のレシピで頑張ってみようと思います。
次回は中華を(もう撮っているので)お送りしたいと思い