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自己肯定感を簡単に高めることができる冬のペディキュア

女性誌では、モテ・男ウケなどの文字が年中あふれています。そんなにか、と思うけどそんなにであることも確か。解せる。そしてその中で"派手なネイルは男ウケしない"というのも良く見かけます。男は爪なんて見てない、とか。

でしょうね。

でもいいんです。やるのです。誰のためでもなく、誰に見せるでもなく自分がやりたいから。で、思うのです。それの最大って冬のペディキュアなんでは? と。

夏のペディキュアはサンダルを履いたり、若ければビーチやプールで他人の目に触れることが多いです。

それに比べて冬のペディキュア。家族以外の目に触れること、皆無といっても過言ではない。

なのに、ペディキュアを塗る。誰に見せるためでもないけどやるんです。なんで? やりたいからです。

サロンでやってもらうと仕上がりの満足度は高いですが、セルフでやるのがまたいい。ツヤツヤの仕上がり、綺麗に塗れた時は自己満足度が高まる。

でもそれだけではない。本当は、誰のためでもなく自分のためだけに、自分がやりたいからとペディキュアを塗る時間が自分を満足させるのです。その時間を作ることができた暮らしの余裕に満足するのです。

たとえその周りが多少散らかっていても、まるでていねいな暮らしをしているかのように錯覚するほど。

…いや?

"その散らかりをまず片付けては?"などと言わない今のパートナーがわたしの自己肯定感を支えてくれているのかもしれません。

 

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