記憶力と手書き
お疲れ様です。無事にM3も終わり、諸々作業の方にも取り掛かれるかなと言う感じにはなってきました。
やっとこの話できる(??)
<昔からの記憶力の悪さ>
さて、タイトルにあります「記憶力」。
実は私、会社の産業医とお話ししていた時に、
「病名が付く、までは行かないけど、若干ADHDの気があるかもね」
と言うことを言われたわけです。
昔から、記憶力があまり(数字以外)良くなく、作業中に言われたことがすっぽり抜けたりしてしまう、そんなことが非常に多かったわけでして。
他にも、何か作業中に意図せず頭の中で音楽が流れ、集中できない等等。
そんなこともあり、一つ対策として
「一つ、これ、という手帳を決めて、それにこと細かく書くようにしなさい」
とアドバイスをもらいまして。
<持ち運びできる手帳のサイズについて>
とはいえ、実は昔から手帳類は何度か手に入れていたんですが、どれも続かなかったんですよね。
と言うのも、「ちょうどいいサイズのものがない」。
小型の手帳になればなるほど、持ち運びには適しているけど、書きづらかったり、
書きたいことを書ききれなかったり。
大型の手帳になればなるほど、書き易くはな流けども、持ち運びが面倒になったり。
その中間の、ベストなものがどうにも見つからなかったんですよね。
無論それは、人によって様々ではあると思うし正解はないと思いますけど。
<ついに見つけたベストサイズ>
A5サイズは大きすぎる、A6は小さい、どうしよう。
そんなことをずっと思いつつ文房具漁りなどをしていたわけですが、そんな折見つけた不思議なサイズの手帳。
HB×WA5
なんじゃこりゃ?
調べてみると、ASHFORD社の独自規格らしく、その名の通り
・高さはバイブルサイズ
・幅はA5
という、特殊なものでした。形的には正方形に近い?
ただ、実際に手に取ってみると、これがなかなかどうしてちょうどいい。
縦に大きすぎず、適度に幅もあり、書きたいことが書きやすい。
フォーマットを手に入れて、五線譜を印刷したら相当いいんじゃないこれ???
奮発しました¥18,000の本革製()
現状は、自分のメモとか仕事に関するメモが基本になっているわけですが、書きたいことを自由に書けると言う楽しさ。
予定や、メモ、いろいろなことを書いて、それぞれ必要に応じて付箋をつける。
この一冊を見れば全てわかるようにする、その目的に一番合っていると大満足…
と、しばらく使っていて気付いたんですが、なんか、ノート見なくてもある程度覚えられるようになっている。
<記憶の定着のさせ方>
人が物事を記憶させる方法はいくつかあると言われてます。
・声に出す
・耳で聴く
・頭の中で反芻する
・手で書く
etc.
人間の五感に働きかける動作を行うと、記憶に残りやすいと聞きますが、
これまでメモを残したりする時、パソコンだったりスマホに打ち込むことが多かったのは事実。
よく考えると、せいぜい頭の中で考えることくらいしかしていなかったわけですね。
それが、今回手帳に自分の手で書き込むようにしたところ、物忘れがかなり改善された実感がありまして。
初めて本格的に手帳を運用し始めましたが、実際に始めるとこれはやめられなくなりますね。今後は、今まで別手帳になっていた五線譜もこの手帳に組み込んでしまって、完全に一つの手帳に統一してしまおうと考えてます。
それに関しては、また何かの機会にお話しできればと思います。
ではでは!