初ハッカソン参加!回顧録
カラオケハッカソンに参加した。初めてのハッカソン参加だったため、良かった点、こうしたらよかったと思う点など、振り返ることにする。これからハッカソンデビューを控えている方や、未来の自分向けに参考になればと思ってます。
さっそく振り返り。
ニューノーマルな時代のカラオケをテーマに1dayのハッカソンでした。アイデア発想からモノづくり、発表までサクッと1日で出来て楽しめました。
時系列で振り返りをしてみます。
10:00 オープニング・アイスブレイク
ワクワク。どんな感じ進行していくのかわからず不安。
10:15 インプット・アイデア発散・チームビルディング
ハッカソンによってはアイデア発散の方法は色々あると思うが、今回は非線形的な発想方法だったため、瞬発力が大事だと思い、とにかく沢山のアウトプットをすることを意識した。←GOOD👍
同じ制作物を作るチームを作る時間。同じキーワード(カラオケの合いの手)をテーマに掲げていた参加者の方をお誘いした。これはナンパである。自分がやりたいことや出来ることをアピールする必要があるが、何せ技術的に出来ることが少ない自分は少々辛かった。1つで良いので何かアピール出来るものが必要だと思った。それは技術だけでなくても良いかもしれない。こんなアイテム持ってますとか、カラオケ屋でバイトしたことありますとか、アイデア100個持ってますとかでも良いのでは?←TRY HARDER NEXT TIME👊
11:15 つくるもの発表
簡単に作るものを紹介。目指すプロダクトのゴールイメージを共有。
11:30 ハッキングタイム・各自お昼
いよいよチームにわかれて、ハッキング開始。下記ステップで進めることにした。
1. 設計:使う技術、構成、アウトプットの認識合わせ
2.担当決め:実装範囲の担当決め
3.スケジュール決め:担当分を持ち寄るタイミングや、進捗確認のタイミングなど
4.技術サポートの方の意見を聞く:方向性、実装方法についてアドバイスをもらう
5.モクモクと制作
設計フェーズでは、構成や使う技術、データの連携方法について、事前にざっくり決めた後で各自の作業に移れたので、特に実装箇所を分担した今回の場合、認識齟齬から手戻りが発生することはなく、良かった。←GOOD👍
担当決めでは、技術的にLINE BOTしか扱える領域が無さそうだったので、担当させてもらった。ここは少々残念だが現時点ではしょうがない。。
スケジュール決めは進捗確認などのマイルストーンは入れられたが、発表に向けた準備をスケジュールに入れられなかったので、最後バタバタした。誰が記事にまとめるか、ざっくりどんなデモをするか、誰が発表するかなど、事前に決めておいた方が良いと思った。←TRY HARDER NEXT TIME👊
技術サポートの方の意見を聞くステップを入れたのは良かった。時間も限られる中で、構成や担当、扱う技術が、あまりに難しいなどあると、途中で方針転換する可能性が高まるはず。このステップを手を動かす前に入れることは大事だと思った。←GOOD👍
制作時間は、正直オンラインでの開催ということもあって、個人ワークとなる時間が多かったが、もう少しお互いの制作状況が画面からもわかるように出来ると良いなと思った。どうすべきか答えはないが、チーム感があまりなかった。←TRY HARDER NEXT TIME👊
18:30 成果発表
出来ているところ、出来てないところあったが、目指していた姿を体感してもらえるように、記事や口頭での紹介というよりは、デモで紹介できた点は良かったと思う。前向きなフィードバックが貰えた気がする。←GOOD👍
19:00 相互投票・講評、終了
全チームにフィードバックをした。フィードバックを貰えるとシンプルに嬉しいし、チーム内では気付けなかった改善点なども見えることもある。他者へのフィードバックは積極的にすることを今後も意識したい。←GOOD👍
今後の制作活動にて活かせそうなこと
・手戻りが少なくなるように深入りしすぎる前に方向性を有識者と認識合わせすること。
・構成や作り方だけでなく、アウトプットする際の見せ方(デモンストレーションなど)も事前に可能な限り考えておく。
・出来なかったことも含めて、フィードバックをもらうつもりで、細かくアウトプットする意識。
・最終制作物でLINEとWEBサービスの連携があるかもなので、今回の制作物が参考になるかも。
最後に
いろんなことが起きますが、楽しもうと思う心持ちがハッカソンでは一番大事かもしれないですね。制作を楽しんでいたチームの発表は、やはりおもしろかった。
ちなみに、我々が作った制作物はカラオケガヤです。大塚愛の「さくらんぼ」に「もう一回!」って、ガヤが入れられた時、楽しかった。
おしまい。
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