目指す組織像と今後の課題
こんにちは。エムスリーキャリア、採用担当の横山です。シリーズ4回目となる今回の記事では、エムスリーキャリアのエンジニアが目指している組織像と、現在取り組んでいる課題について書いていきたいと思います。
エムスリーキャリアが目指す組織像
将来的には様々な雇用形態・役割のメンバーがプロジェクトベースで参加し、協働して医療業界の課題を解決していく組織にしたいと思っています。
雇用形態の多様化、副業の浸透など、個人の働き方がどんどん変化していく流れに合わせて、より多様なバックグラウンドを持つ方々の知見を取り込めるようにしたい。そうすることでサービスの価値をさらに高めていけるのではないかと考えています。
※もちろん、自社で魅力的なサービスやプロジェクトを作り、発信していく努力は大前提です。
理想の組織を作っていく取り組み
とはいえ、理想の組織を実現するにはまだまだ多くの課題があります。その中でも現在、特に注力して取り組んでいる課題は次の3つです。
チーム力の強化について
これまでは少ない人数で多くのサービスを開発していたこともあり、チームでというよりは個人で、複数のサービスを兼務しながら開発を進める場面が多くありました。今後はよりチームでサービス開発ができる組織となるよう、改善していきたいと考えています。
企画提案のレベルアップについて
私たちのミッションの実現には、エンジニアも事業課題の理解を深め、顧客の課題解決につながる提案を増やしていくことが大切だと考えています。エンジニアからの企画提案数は徐々に増えてはいますが、今後はさらに"質"を高めていくことを狙った取り組みを増やしたいと思っています。
仕様調整の精度向上・効率化について
新規サービスの開発需要が増えていることもあり、エンジニア以外のメンバーと、より素早く課題をすり合わせ、必要な機能開発に取り組める業務フローの改善にも取り組んでいきます。
理想を実現していくには、まず自分達が今よりもさらに良いチームになること、次の成長に向けた土台を固めることが何よりも大切だと思います。
しかし、私たちだけでは課題解決に必要な知見が足りていなかったり、サービスによっては開発リソース自体が不足しているところもまだまだあります。そのためエムスリーキャリアでは、私たちに力を貸していただけるエンジニアの採用を継続的に行っています。
採用中のポジションの紹介
<募集ポジションの例>
いずれのポジションでも、開発業務(コーディング)だけでなく、他のメンバーと一緒に課題を考えたり、新しい機能を企画したりしながら、チームでサービスを開発していく働き方に興味がある方に来ていただきたいなと思っています。
一緒に働くメンバーの雰囲気
今回の記事では紹介しきれなかったメンバーの雰囲気は、以下のインタビュー記事から確認できます。
エンジニア以外のメンバーの雰囲気を知りたい方にはまとめ記事も用意しています。こちらも見ていただけたら嬉しいです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。シリーズ最終回となる次回の記事では、エムスリーキャリアのミッション「イキイキと働く医療従事者を増やし、医療に貢献する」の背景について書きたいと思います。