ポルシェ マカン。デイライト化完了。どうせやるなら早くやる。
前車のBMW F10 523i Exclusive Sportもコーディングでデイライト化していました。やはり、デイライトが点くとそれだけで今っぽい雰囲気になります。
私が購入したマカンの日本仕様は、その機能が無効化されています。マカンの車両設定を見ても、ライト&ビューの項目にデイライトの設定項目がありません。そこで、今回もコーディングでその機能を有効化しました。
前車では、BREXのCODE PHANTOMという製品を購入し、iPhoneを使って多数のコーディングを自由に設定していました。しかし、ポルシェの場合はそのような商品が見当たりません。納車から1週間程あれこれ探して考えて、結局PLUG CONCEPT!のPLUG DRL!というデイライトに特化した商品を購入しました。で、これが高い… 定価で4万円超えます。前車のツールは3万円台でかなりのコーディングが出来たんですが、デイライトだけで4万円台はかなり高い。Amazonなら10%オフで買えるようなのでAmazonで買いました。配送が翌日だったのも嬉しいところです。
注文した翌日、届きました。相変わらず無駄の多い梱包です…
商品自体は、このような簡易パッケージ。
裏側です。日本製というのが安心感あります。
製品本体と、同梱されていた紙1枚の説明書。
本体を手に取ると、プラスティックでとても軽く、でも一定の製品品質は期待できそうな質感です。
OBD2ポートの形状です。
これを、運転席の足元にあるOBD2ポートに差し込みます。それだけです。それだけでコーディングが完了です。使い勝手は極めて簡単。挿すだけですから。
まず、クルマにキーを挿してACCオン状態まで軽くひとひねり。その状態で本体をグッと挿し込みます。すると、グリーン点滅だったインジケーターが数秒でイエロー点灯に変化します。それがコーディング完了の合図。
イエローが点灯したままプラグを抜き、車両設定でライト&ビューの設定画面を見てみると、今まではなかった
☑デイライト
が追加されていました! 当たり前なんですが、妙に嬉しい。
外に出てクルマを見てみると、左右それぞれ4灯のLEDデイライトが点いています。これだけでクルマが若返った感じがするから不思議なものです。
肝心のデイライトが点灯したクルマの写真ですが、今更目新しい光景でもないでしょうから、そのうちゆっくり撮って公開しようと思います。
デイライトだけで4万円は、さすがにポルシェ価格。でも、結局こうして買う人がいるからこの値段設定は変わらないのでしょうね。となれば、どうせ買うなら早く買った方が良いです。納車間もない時期は、「迷うなら買え」精神です。
次は、リバース時に助手席ドアミラーが下向きになるコーディングを行います。デイライトと同時に注文したのですが、届くのが2週間後なので、それはまた改めてレポートします。