BMWが好き。クーペ、カブリオレ、セダン、ツーリングを乗り継ぎ、次は。
クルマが好きです。
社会人になってからは、一年中仕事ばかりで出張も多く、さらに首都圏に住んでいたこともあり、クルマのない生活に不便を感じていませんでした。
しかし、結婚して生活環境も変わり、初めて自分のクルマを買いました。
アークティックシルバーのBMW E36 318iS(MTじゃなくAT)です。
写真が一枚も残っていませんが、これが初めて自分で買ったクルマです。
雨の日の信号待ちで、ワイパーが自動的に間欠式に切り替わったとき、妙に感動したのを覚えています。
その半年後、横浜青葉にあったBMWの認定中古車センターで、モントリオールブルーのBMW E36 325iAC Cabrio(M3LOOK)に出会い、一目惚れして乗り換えました。
子供が産まれるまでは、オープンエアドライブを愉しみました。洗車をしていると良く「M3カブリオレですか?」と声を掛けられました。
モントリオールブルーという、当時「BMWと言えばこの色!」と思っていたとても好きなボディカラーで、内装がライトグレーというオシャレな組み合わせでした。
ブルーのボディにライトグレーの内装は、私にとって今でも好きな組み合わせです。ミラーも流麗なデザインのM3ミラーに交換されていました。
ホイールもBMW MOTORSPORTのものでした。ガリ傷がすごですね…
ボートのようなサイドビューも好きでした。
リアにたくさんアンテナ立っていますが、購入特典で付けてくれたアルパインのナビ・テレビのアンテナです。納車に際しては、ピレリP7000の新品も履かせてくれました。
子供が産まれ、より安全性が高くより車内が広いクルマに乗り換えようと、チタンシルバーのBMW E39 525i Hi-Lineに乗り換え、カスタマイズに精を出しました。M5ミラーは、コストを抑えるために個人輸入したのもです。
ここから現在に至るまで、私がクルマに求めるバランスに一番マッチした5シリーズの虜になりました。
・セダンやツーリングの実用性
・適度なラクシャリー感と快適さ
・ほどよいスポーティーさ
・充実した装備
・必要十分な動力性能
最近では、ビジネスアスリートなんてキャッチコピーが付きますが、まさにそんなイメージがぴったりのクルマです。
当時、新横浜界隈に住んでいたため、休みの日の早朝によくこの橋の上で写真撮っていました。
そんな5シリーズ好きの私に、ルマンブルーの特別限定車BMW E39 525iTR M-sport Limited発売の情報が入ります。
ディーラーさんにお願いして他店の在庫をバーターで確保してもらい、なんとか購入することが出来ました。
このクルマで、ツーリング(ステーションワゴン)の楽しさを知りました。自分で初めてクルマを買ってから、クーペ、カブリオレ、セダン、ワゴンと、同じBMWの中でも様々なボディバリエーションを乗り継いできました。
赤と青のBMW Q3.Tをルーフに乗せ、家族でサイクリングしたのは良い想い出です。
みなとみらいの大観覧車の時刻は、偶然です。この写真の後、夕暮れのみなとみらいでキーの閉じ込めをやってしまい、大変な思いをしたのも、今となっては良い想い出です。
横浜でBMWに乗っていれば、BMW専門店、Studie +YOKOHAMA- のことももちろん知っていました。親戚が妙蓮寺に住んでいたのでBMWに乗る前から存在は知っていました。何度かショップを訪れたことはあったのですが、あまり売上には貢献せず…
ところが、当時Studieのグループ会社のStudie Base!でエストリルブルー(+パールホワイト10%)にオールペンされたM5LookのBMW E61 525iTRが売りに出されていることを知り、速攻で購入しました。やっと売り上げに貢献できましたw
このクルマは、Studieのデモカー(と言いうより社長の脚)でした。BMW専門店のデモカーだけあり、あらゆるカスタマイズが施された唯一無二のBMWで大変気に入って、これまでで一番長く乗ることになりました。結局オプションやカスタマイズが充実しているクルマは、私にとって満足度が高いようです。
2008年夏。18年以上住み続けた東京・横浜から引っ越すときに、このクルマで一晩走り続け、陸路鹿児島に移動したのは忘れられない体験です。
チタンシルバーのBMW E87 120iは、父親のクルマでしたが、父親が免許返納したタイミングで売却しました。
マカンですか?
ブルーのボディにライトグレーの内装。納車整備中です。
続く。