予算20万の使い道をX-H1+iphone12 miniにしようとしてたはずがハイスペ強強中古ノートPCを購入した話
どうもX-E4ユーザーのMasaです。
以前、こんな記事を書きました。
好きなものに予算を作ってそして何を買うかギリギリまで悩む。
ほぼ全てのガジェッターが通る道だと思うのですが、僕の場合も例に漏れず。
興味があれば上記の記事も見てもらえると嬉しいのですが、簡潔にいうと、
X-H2
or
X-H1+レンズ2本
or
X-H1+ スマホ(2台目)
どれにするぅ?
というモノ。
悩んでいる内にX-H1の中古価格が上がってきて、以前は7万円台で買えていたのに9万ぐらい出さないと買えなくなってきて、それならX-H2が中古で20万であるし、そっちの方がお得じゃね?というよくわからん金銭感覚にもなりましたが、悩みに悩んだ結果!
「よし、今回はX-H1とバッテリー、あとiphone12 miniを買おう。」
というところに着地……
…したと思ってたんです。
経緯は覚えて無いですが、そこからノートパソコンについて調べ始めると横からイラストレーターでもある妻が
「私達も旅行に行ったときとかノートPCが欲しいよねぇ~」とボソり。
夫(編集者)妻(イラストレーター)の僕たち夫婦は揃ってフリーランス。
基本家の中でデスクトップで作業をしています。
が、最近は外出が増えてきていて、外でも作業できるに越したことはないし、ブラジルで物を買うとなると日本の1,5倍から2倍くらいの価格差がでてきます。
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話が前後しますが、今回20万の予算で何か買おうと思ったキッカケは日本から両親がブラジルに少しの間滞在することになったからなんです。
息子の顔を見にというわけではなく、別の用事があって、ついでではあるんですが、それならこちらもついでに日本からモノを持ってきてもらおう!と思ったのが事の始まり。
電子機器は基本的に輸入に頼っているブラジルなので、カメラやレンズも高いんですが、PC系も割高。
とまぁそんな状況で、クリエイター向けのノートPCを探していると、中古PCサイトで有名なドスパラにて、夏の中古ノートPCのセールが開催中‼
中を覗くとrytekというクリエイター向けのスペックを搭載した2022年販売当時30万近くしたPCが約16万円となっているじゃあ無いですか。
ちなみにスペックはこんな感じ。
製品仕様
メーカー名 raytrek(THIRDWAVE)
OS Windows 11 Home 64bit
CPU Intel Core i9 12900H
メモリ 8GB
ストレージ容量 SSD 1TB
グラフィック機能 NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU
光学ドライブ なし
画面サイズ 17.3インチ
解像度 2560x1440
有線LAN Gigabit LAN
無線LAN あり
オフィスソフト なし
CPUにIntel Core i9 12900Hが載ってるだけでなくGPUもついてこの価格。
さすがにこのままだとメモリが心もとないので、あとで自分で64GB(3万弱)に増設。さらにSSDスロットの空きも1つあるので、2TB (2万ちょい) 追加。
トータル約21万。
うんうん。
これかもしれない。
下手すればスペックだけ見ればいま僕ら夫婦が使っているミドルレンジのデスクトップよりも高性能にもなりうる強強ノートPCが20万で手に入る。
…カメラはE4は一応あるし、H-1を買っても使用頻度でいうと、たぶんノートPCの方が高いし、妻も使えて満足度もおそらくこっちに軍配が上がる。
……よし。
買うか。
ということで、散々悩んだ結果カメラは買わずノートPCを買うことになったというお話。
X-E4のためにVemicoの互換バッテリーだけ追加購入し、あとはノートPCケースやらイヤホンやら交換用イヤーパッドやらで結局25万くらいになりました。
まぁ、どれもどうせいつか買うやつだし、円安以上にレアル安も厳しいので先行投資としてはアリでしょう。
なんやったらレンズとかH1も買ってしまいたかったけど、両親が来たら色々お金も使うのでそっちにも残しとかないと…
ということで、散々予算20万の使い方に悩みましたが、案外第3の選択も悪くないという教訓になったと。
そんなお話でした。