ソッコーで壊れたX-M1。しかし彼には可能性しか感じなかった
どうもX-H1とM1ユーザーのMasaです。
今回はX-M1の話。
購入してすぐイグアスの滝で使ったまではよかったのですが、おそらくそこで調子が悪くなり始め、今では電源を付けるのにon-offを10回~20回くらい切り替えることでなんとか使えたり使えなかったりという状況に。
サクッと取りたいときにこそ真価を発揮するミニマムなDesignと、フルオートでもきれいに撮れるのでカメラの勝手をよくわかっていない妻に渡しても良かったのが、今ではなんと電源を付けるのに5分くらいかかることも…。
シャッターチャンスを逃すどころの話じゃあない。
こうなってくるとE4を売ったことに後悔がで始めていますが、あくまでM1が嫌いになったということでは有りません。
たぶん今のFujiのラインナップにはエントリーモデルが必要で、そこにM1は最適のハズ。
M1のPSMAシステムに加え、現行のフィルムシュミレーションを搭載。AIAFを載せなくてもいいので、E4レベルのAF速度があれば十分。
それでキットレンズセットで10万ほどでX-M2を売り出せばFujifilmの未来は明るいのになぁーと思う今日このごろ。
俺なら絶対買う。
実はM1の中古をこれまで2台買ったのですが、1台は電源はつくもののシャッター幕が上がらないジャンク品を引いてしまい、もう一台は上記の有様。
やはり10年前のカメラとなると、もう公式での修理もしてないし、当たり外れは多くありそうですね。
M1もおすすめの機種ではありますが、やはり新品で安く、現行に近い性能を持った後継機を期待して止みません。
2024年はProシリーズが出るとか出ないとか。
Fujiの戦略として、既存ユーザー向けに重きを置いている気がしますが、僕としては新規ユーザー獲得のためにも次回のX summitでM2の開発発表がサプライズでないものかと少しばかり期待しています。