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毎日のメールマガジンをNotionで管理する方法:効率的な情報抽出を目指す。

メールマガジンの洪水に立ち向かう

Pythonで日常のめんどくさいを自動化したい、専業主婦のまりです。

前回はメールマガジンの管理について話しましたが、今回はその続きです。
毎日届くメールマガジンは情報源としては素晴らしいですが、管理は一苦労。メールを読みながら線を引いたり、メモをちょっと書いたりも難しいです。そこで私は、これらを効率的に管理、活用する方法を模索しました。

Chrome拡張機能「Save to Notion」の導入

手軽に始めるためまずは「Save to Notion」というChrome拡張機能を使ってみることにしました。これは、ブラウザから直接Notionに情報を保存できる優れものです。使い方は簡単で、保存したいメールマガジンを開いて、クリック一つ。これだけで、内容がNotionに転送されます。詳しくはこちらをご覧ください。

Notion AIの挑戦と限界

本文は無事Notionのデーターベースへ保存されて大満足なのですが、日付やキーワードなどプロパティを手入力するのはめんどくさいです。
そこで、Notion AIを試してみました。参考にしたのは、論文管理に関するこの記事です。

タイトルや日付、キーワードを指示したとおりに自動で抽出し、データベースに入力する機能はとても画期的に思えました、はじめは。
しかし、実際に使ってみると、私の期待するほどの柔軟性はありませんでした。(指示の仕方が悪かったのかも。。。)

Notion関数の発見と活用

しかし、Notionは関数も使えることを発見しました。例えば、私の場合はメールマガジンのこんなかんじのタイトル「〇〇年◯月◯日 タイトル 〜サブタイトル」から「first(split(prop("タイトル"),"日"))+"日"」という関数を使って、日付を抜き出し、それをプロパティに追加できました。split()関数を使って年月日、タイトル、サブタイトルと分割し、適切なプロパティに追加することで、データベースの整理が一段と簡単になったのです。

Notion APIとPythonの組み合わせ

Notion APIとPythonの組み合わせにより、自動化の可能性は無限大に広がります。Pythonスクリプトを使用して、メールマガジンからデータを抽出し、Notion APIを通じてデータベースに直接送信することも夢ではありません。これにはPythonの基本的な知識と、APIの使用経験が必要になりますが、ここはなんとか勉強して挑戦みたいところです!わくわく。


特定トピックの自動識別:効率的な情報抽出へのアプローチ

私がメールマガジン管理において重視していきたいのは、特定のトピックや関心分野に関連する記事を効率的に識別することです。情報の洪水の中から本当に必要な知識を得るために不可欠だと思うのです。
それから読んだ記事に対する評価やコメントをNotionに記録し、これらのデータを使ってフィルタリングの精度を高めることもしてみたいです、時間が経つにつれて、個人の好みや関心により適応していくことになっていくといいなぁ。。。

まとめ:効率化への旅は続く

毎日届くメールマガジンの管理は、Notionといくつかのツールを使うことで格段に楽になりました。これからも、効率的なメールマガジン管理の方法を模索し続けます。何か新しい発見があれば、またシェアしたいと思います!

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