【子どもとお風呂で学ぶ】理系ママが教える理系力を鍛える遊びアイデア大公開!
幼稚園時代の子どもとのお風呂タイムは、私にとって最高の実験場でした。理系ママとして、私は驚きと楽しさがいっぱい詰まった遊びをお風呂の中で展開していました。今回は、その中でも特におすすめの遊びアイテムをご紹介します!ぜひ、一緒にお風呂で科学のたのしさに触れながら、親子で笑顔と驚きの時間を過ごしましょう。
マグフォーマー - 磁石のおもちゃ
マグフォーマーは磁石の力を利用して形を作り上げるおもちゃで、お風呂の壁面は広くて、しかも磁石がしっかりとくっつく理想のスペースなんです。そのため、子どもたちは自由自在に磁石を組み合わせて大きな作品を作り出すことができるんですよ。家の中ではなかなか味わえない楽しさです!
この遊びは創造力を刺激し、子どもたちの発想力や集中力を伸ばすのに最適です。
お風呂用なので、アマゾンなどで売っている三角形と四角形だけのシンプルでお買い得なもので十分です!
計量カップとキッチンスケール
お風呂での算数の勉強にぴったりなアイテムです。
100均には色々な計量カップがありますが、算数の勉強に活用するならば、1ml、10ml、100ml、1000mlの目盛りがしっかりとついた計量カップがおすすめです!小さな容量から大きな容量まで一目でわかるので、子どもたちにとっても直感的で分かりやすいですよ。数の世界を楽しく学ぶために、適切なツールは大切です!
また、キッチンスケールなどを使って重さの勉強も同時に行いましょう。水は1mLが1gということも分かりやすく教えられます。
灯油ポンプ
シュポシュポすることで水が出続ける灯油ポンプは、子どもにとって不思議な仕組みです。水面の高さによって水が流れる様子を観察しましょう。
シュポシュポし続けないと水が出ない時と、勝手にジャージャーと流れる時の違いに注目してください。この違いを子ども自身が気づくことで、仕組みを理解し、科学的な興味を育むことができるでしょう。一緒に観察しながら、子どもたちの好奇心を刺激してみましょう!
じょうご
色付きの入浴剤を使って、水の量と濃度の関係を楽しく学ぶことができます。濃い目に溶かした入浴剤入りのお風呂の水をじょうごを使ってペットボトルに水を入れたり移し替えます。
この遊びを通じて、子どもたちは水の量と濃度の関係を実体験することができます。濃い色から薄い色へと変化する様子を見ながら、科学の不思議さに触れてみましょう。子どもたちの目が輝き、学びの喜びを感じることでしょう。
ドライアイス
ドライアイスに洗剤をかけてお湯を注ぐと、ブクブクと泡立ちます。洗剤の界面活性剤によって泡が消えにくくなり、子どもたちはそのブクブクとした泡立ちに夢中になり、笑顔が絶えませんでした。また、お湯の温度差によってもたくさんのブクブクが発生することもわかりました。
子どもたちの好奇心をくすぐる、驚きと学びが詰まったお風呂での特別な遊びをご紹介しました。これらの遊びは、子どもたちに科学的な知識を楽しみながら学ぶ機会を提供します。
お風呂タイムは、親子の絆を深めるだけでなく、子どもたちの好奇心を刺激し、探究心を育む素晴らしい場です。ぜひ、子どもたちと一緒にこれらの遊びを試してみてください。彼らの目が輝き、驚きに包まれながら、新たな発見と学びの喜びを共有することができるでしょう。
https://note.com/m316jp2/n/n7611143c90e9
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