20日間の連続投稿を通じて感じたこと
チャレンジをしてみようと思って、とりあえず20日間、毎日投稿してみた。
結論から言うと、ネタが薄くなるし体に良くない。個人的には今後、このようなチャレンジは止めようと思う。下準備をしっかりとした記事を書いていきたい。
ネタが薄くなる
ひねり出した簡単な内容を書こうとする。ついでに、時間のかかりそうなネタをペンディングしてしまう。
ひねり出したテーマでは、1,000文字程度で2時間はかかる。最初から頭の中で構成ができているものなら30〜50分程度で書ける。
ぼんやりとしたテーマで書き出すと、あちらこちらを直して、全部取り替えて、と繰り返していくことになる。内容の割りに時間がかかりすぎる。
一方で、構成のできている書きたいネタは、調べ直したり、まとめ直したりする時間が必要になる。その時間が3〜4時間は最低でもかかりそう。
毎日書くことが目的化すると、その日のうちに調べてまとめなければならなくなり、負担が大きすぎる。少しずつ書いていって公開する程度の日数がほしい。それができないから、ペンディングになる。
どんどん質の低い文章を書くことになってしまった。それに対する疑問が湧いてくる。最後の方なんて本当に酷いものだ。こんなに質を下げてまで何をしているのやら。
体に良くない
仕事の時間を取って、自分の時間や家族との時間を取って、noteの記事を書く時間を取る。前述のように、このところ2時間は書く時間にかかっていた。「自分の時間」と「noteの記事を書く時間」を分けているが、実際は「自分の時間」を侵食して書いている。noteでの執筆活動が趣味ならそれでも良いが、書く以外の時間が取れないのは、なんだか変な感じ。
諸々の関係で夜に書くことになる。最近では、21時〜22時から書き始めて、24時前に終わる。なんだか必死になって書いている自分がいる。すごく疲れる。朦朧としていて眠さを振り切りながら書くことになる。
「ネタに悩んで眠れない」といったことはなかったが、生活のリズムとして夜中に精神的に負担の掛かることをやったせいで眠りが浅くなって、朝起きるのが辛くなってしまった。「何をやっているんだか」というのが率直な気持ち。
まとめ
書きたい内容、noteへのスタンス、執筆のスタイルによって人それぞれだと思う。私には毎日書くというスタイルは向かなかった。もう少しまとめて書きたい。
今後は、「説明するということ」の続きと、文具ネタとして写真を撮ったりして比較したい細かいネタを少しずつ書きたい。どちらも、下準備が重めの話題たったため、ペンディングにしていた。
ちなみに今回の記事は書きたいことがはっきりしていたから、1,000字強を40分程度で書けた。やはり、書きたい気持ちの時に、書きたいことを書いた方が効率も質も(本人基準で)高いと思う。