日本発AI「Felo」🤖|マインドマップ機能で効率化できる3つのこと(*業務効率化)
先日、『あした誰かに教えたくなる「Felo」活用術』という記事でAI検索のテクニックを公開しました。
AI検索にも考え方やプロンプトのコツがあり、コツひとつで検索結果に大きな差が生まれるのが面白いですよね。
今回は、Feloの大きな特徴でもあるマインドマップ自動生成機能で業務を効率化する方法をご紹介します❗️
Feloの利用はこちらから。😊
Feloのマインドマップ機能とは?
そもそもマインドマップとは何か、からお話しします。
マインドマップを簡単に説明すると、下記の画像です。
通常のテキスト形式でまとめるのと違い、「情報の構造化|見やすい整理」になるので、会議の議題整理や、プロジェクト管理など、考えをまとめる時には、Wordやドキュメント形式よりも便利です。
そして、Feloのマインドマップ機能とは、AIとの会話内容のまとめをそのままマインドマップ形式で出力できる機能です。💡
つまりAIに相談できるだけでなく、出てきた内容を整理してくれる、というわけですね。
■Feloでマインドマップを作成する手順
「Felo」のマインドマップで何ができるのか?
ここからは具体的にFeloのマインドマップで何ができるのか、具体的なプロンプトや手順と一緒に理解を深めましょう。💪
Feloの強みであるAI検索 を使って、順番に進めていきます。
1. AI検索で「マインドマップ」のユースケースを調べる
これはもうそのままです、Feloにマインドマップを使うと良い場面を質問してみましょう。下記のプロンプトを参考にしてみてください。💡
Feloのマインドマップ生成機能を使いこなしないのですが、
いまいちマインドマップを使うと効率化できる場面が想像できません。
任意の人物と目的を設定して、マインドマップ生成機能が役立つ
具体的なロールプレイを構造的に分かりやすく、ステップバイステップで教えてもらえますか?
↓
新入社員の業務整理にマインドマップを活用してはどうか?という提案がされました。具体的な課題と活用イメージが出力されましたね。👍
2. 使いたいユースケースを選択して、さらに質問する
続けて、このユースケースを使うとどんなマインドマップが生成されるのか質問してみましょう。*注意点:新しいスレッド(質問)で、下記のプロンプトを入力してください。先ほどのプロンプトに続けてしまうと話題が混ざってしまうためです。
Feloのマインドマップ生成機能の活用イメージを掴むために、下記のシナリオを想定してみました。
新入社員(佐藤さん)の業務管理をマインドマップで効率化するために、
サンプルとなるような新入社員の業務一覧を生成してもらえますか?
なるべく複雑で佐藤さんが困っている状況が明確に浮かび上がるような内容にしてください。
#シナリオ1: 新入社員の業務整理
設定:入社3ヶ月目の新入社員・田中さん(25歳)
課題:複数の業務タスクが混在して優先順位付けができない
↓
ものすごく大変そうな佐藤さんの業務一覧が生成されました。Feloの画面右上『プレゼンテーションを生成』を選択します。Feloが自動的にここまでの会話内容をマインドマップ生成に最適化された内容に変換してくれます。
3. マインドマップを生成する
マインドマップ生成アイコンを選択して、マインドマップを生成します。
とんでもない量の業務一覧が作成されましたね。笑( ´ ▽ ` )
一部を拡大してみましょう。
「進行中の案件、案件の概要、その案件で何をする必要があるのか」、といった内容が構造的に見やすく整理されているのが分かります。
このマインドマップを使えば、佐藤さん本人だけでなく佐藤さんの上司にも多くの業務を抱えていることが分かります。例えば、1on1 をする時に、このマインドマップを使いながら「この業務は他の人にお願いしよう」「この業務はやらなくていい」といった話し合いをスムーズに行うことができます。
まとめ
Feloを活用することで「情報を構造化」し、「見やすく整理する」ことで、「業務を効率化」できることが分かりました。
マインドマップ機能はビジネスシーンだけでなく、プライベートのさまざまな場面で活用することができます。
複数の旅行計画を立てて、比較するための整理
毎月のお金の使い方の可視化と改善のヒント
将来なりたい自分に必要な要素のリストアップ
などです。
Feloのすごいところは、チャットで気軽に相談することからはじめられる点です。例えば「2ヶ月後に友達と海外旅行に行きたいんだけど、予算10万円でいけそうな国を教えて」と質問した後に、その結果をマインドマップに整理して友だちにシェアできます。
このように、日常生活からビジネスまで、まさに "普段使い最強のAI" といえるのがFeloの特徴だと思います。またChatGPTなど他のAIサービスよりも月額料金が1,000円ほど安いのも嬉しいポイントで、いま一番おすすめしたいAIサービスとなっています。
Feloの利用はこちらから。😊
今後もFelo AI Searchだけでなく、LLM系のAIを使いこなす方法を紹介していきますので、よろしくお願いします。
『あした誰かに教えたくなる「Felo」活用術』
M2AI|生成AI活用支援
https://x.com/M2AI_jp
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