【Bリーグ選手名鑑｜船生誠也】高いポテンシャルとハードなディフェンス力を持つ選手の魅力3選
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Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・船生誠也選手です。
前橋育英高校卒業後、青山学院大学にて経験を積みユニバーシアード日本代表への選出経験を持っている船生誠也選手。
そんな船生誠也選手を魅力と共に紹介していこうと思います。
【船生誠也選手のプロフィール】
本名：船生誠也（ふにゅう せいや）
【誕生日】1993年12月15日
【出身地】福島県
【身長】195cm
【体重】90kg
【出身校】前橋育英高等学校 → 青山学院大学
【所属】琉球ゴールデンキングス → 広島ドラゴンフライズ
【ポジション】スモールフォワード
船生誠也選手は福島県出身のバスケットボール選手です。
船生誠也選手の実家は幼稚園を福島県にて幼稚園を経営しているそうです。しかも、船生誠也選手の父親はミニバスケットボールのコーチをしているという環境もあって小さい頃からバスケットボール携わってきた選手でもあります。
高校は群馬県にある前橋育英高校へ進学。高校2年時のインターハイにて強豪校でもある京都の洛南高校に勝利した経験も持っています。高校卒業後は青山学院大学へと進学を果たします。青山学院大学と言えば関東でも有数の名門校で、日本代表にも選出されている辻直人選手や比江島慎選手らが出身の大学です。
青山学院大学を3年時に中退しアイシンシーホース三河（現在のシーホース三河）へ入団を果たします。同世代のプレイヤーたちよりも一足先にプロの舞台へと進出を果たしている選手となっています。その後は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、富山グラウジーズ、琉球ゴールデンキングスと数多くのチームで経験を積んでいきました。
そして、2020-2021のBリーグシーズン終了後に自由交渉選手リストへアップされていましたが、広島ドラゴンフライズが契約締結をしています。
【船生誠也選手の魅力】
そんな船生誠也選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか？
船生誠也選手の魅力を紹介していきたいと思います。
『船生誠也選手の魅力①：チームに勢いをもたらすディフェンス』
まず１つ目にあげる、船生誠也選手のプレーの魅力は「チームに勢いをもたらすディフェンス」です。
船生誠也選手は実は、ディフェンスにとても評判のある選手なんですね。
身長は195cmと、フォワードの中では決して大きい方ではありませんが、フットワークの軽さとリーチの長さがあるため、比較的大きなサイズ感を持ちながらも素早い動きを相手に感じさせます。
その上、船生誠也選手はディフェンスの読みがよく、相手の動きの先を行くようにディフェンスを仕掛けてきます。
さらにハードワークにディフェンスをこなせてしまうので、船生誠也選手にディフェンスされた選手はたまったもんじゃないでしょう。
これが、船生誠也選手のプレーの１つ目の魅力です。
『船生船生誠也誠也選手の魅力②：多彩な技で魅せるドライブ』
船生誠也選手は１対１のオフェンスで、様々な技を持っています。その手札の多さが船生誠也選手のオフェンスのプレーに余裕を持たせます。
また、余談にはなりますが船生誠也選手は、１対１のオフェンス力を思う存分披露してくれた時があります。
それは、2015年に行われた、ストリートバスケリーグ SOMECITYのスピンオフイベント「ballaholic presents SOMECITY PLAYGROUND」での試合です。
ストリートのオールスターと、日本の大学生のオールスターが競うバスケで、非常に見応えのあるプレーを連発してくれました。
その時の試合の映像が、上記に掲載しているものになります。
これが、船生誠也選手の２つ目の魅力になります。
『船生誠也選手の魅力③：相手を引きつけてさばくパスセンス』
最後に３つ目にあげる、船生誠也選手のプレーの魅力は「相手を引きつけてさばくパスセンス」です。
船生誠也選手はドライブでの切り込み方が非常にうまく、ドライブでディフェンスを抜いた後に他のディフェンスを引きつけ、フリーの選手へさばくことが得意です。
195cmという長身ながらもポイントガードを担うことができるほどのパスセンスを兼ね備えた選手となっています。日本人で190cmを超える大型のポイントガードに担っているのは宇都直輝選手（現在の富山グラウジーズ所属）くらいではないでしょうか？
そう考えたら、船生誠也選手はオフェンスの流れを作り出す選手として、非常に重宝されるのではないでしょうか。
これが、船生誠也選手の３つ目の魅力になります。
【船生誠也選手の今後】
ここまで、船生誠也選手の魅力を取り上げてきました。
船生誠也選手は、非常にポテンシャルの高い選手の1人だと思います。
その理由は195cmという長身ながらもポイントガードを担うことができるからです。日本人で190cmを超える大型のポイントガードに担っているのは宇都直輝選手（現在の富山グラウジーズ所属）くらいではないでしょうか？
船生誠也選手の場合は195cmながらも自身よりも小さい選手をことごとくシャットアウトしてしまうディフェンス力も兼ね備えているというのが恐ろしいところです。前線から195cmの船生誠也選手がオールコートでマークをしてくればBリーグ内のポイントガードでも苦戦を強いられるのは間違いないでしょう。
#大型ポイントガードは今後増えていくと思う
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【船生誠也選手のまとめ】
いかがでしたか？
●船生誠也選手のプロフィール
●船生誠也選手の魅力①：チームに勢いをもたらすディフェンス
●船生誠也選手の魅力②：多彩な技で魅せるドライブ
●船生誠也選手の魅力③：相手を引きつけてさばくパスセンス
●船生誠也選手の今後
日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する船生誠也選手についてまとめました。
195cmの身長を持ちながらもポイントガードとして出場することができ、相手のキーマンやガード陣を抑え込むディフェンス力を持つなど非常に高いポテンシャルを兼ね備えている船生誠也選手。
今後、船生誠也選手のような190cmを超える身長を持ちながらもポイントガードを担うことができる日本人プレイヤーは増えてくることでしょう。
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