【Bリーグ選手名鑑|田渡凌】渡米経験を日本のBリーグで発揮する司令塔の魅力3選
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Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・田渡凌選手です。
日本でも有数の名門校である京北高校の出身の選手です。京北高校時代には、父親が京北高校の監督を務めており、父親から指導を受けていました。
また、兄弟でバスケットボールプレイヤーでもあり、兄の田渡修人も同じく日本のBリーグでプレーしています。まさにバスケ一家で育った田渡凌選手。
そんな田渡凌選手を魅力と共に紹介していこうと思います。
【田渡凌選手のプロフィール】
本名:田渡凌(たわたり りょう)
【誕生日】1993年6月29日
【出身地】東京都
【身長】180cm
【体重】82kg
【出身校】京北高校 → オローニ短大 → ドミニカン大学カリフォルニア校
【所属】広島ドラゴンフライズ → 三遠ネオフェニックス
【背番号】21番
【ポジション】ポイントガード
田渡凌選手は東京都出身のバスケットボール選手です。
高校は日本の名門・京北高校の出身です。また、ご存知の方もいるかと思いますが、田渡凌選手の家族はバスケ一家となっています。
京北高校バスケ部の監督を務めるのが父である田渡優監督。田渡凌選手は男3兄弟の末っ子で、長男の田渡敏信、次男の田渡修人もBリーグでプレーしているプロバスケットボール選手です。
京北高校卒業後にアメリカの大学へ進学することは決めていました。その中で、進学したドミニカン大学は田渡凌選手を奨学金選手として受け入れ、チームの中心選手としても出場機会を約束された学校であったため進学を決めたそうです。
ドミニカン大学では中心選手として出場。日本人でありながらもチームの主将を務める選手へと成長を遂げていきました。大学を卒業後、進んだのはもちろんプロの世界。日本のBリーグ所属チームの横浜ビー・コルセアーズと契約を結びました。
Netflixにて放送している「テラスハウス TOKYO 2018-2019」のメンバーとして出演もしています。その後、田渡凌選手自身のTwitterへ投稿した #エアロビチャレンジ の動画にて100万回を超える再生回数を記録した経験も持っている選手です。
2020-2021のBリーグシーズンにおいて広島ドラゴンフライズと契約締結し移籍を果たしています。
【田渡凌選手の魅力】
そんな田渡凌選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか?
田渡凌選手の魅力を紹介していきたいと思います。
『田渡凌選手の魅力①:司令塔としてのゲームコントロール』
田渡凌選手の1つ目の魅力は、ゲームコントロール力です。
田渡凌選手のポジションはポイントガードです。司令塔のポジションであるポイントガードは、まさにゲームを組み立てる役目を果たさなくてはなりません。
そのゲームを組み立てていく力が田渡凌選手は長けており、年齢関係なくポイントガードとしてチームを牽引してくれる力を持っているため魅力として挙げました。
ゲームコントロール力が長けているのは、やはりアメリカでのバスケットボールの経験にあると考えられます。アメリカの大学で活躍していくためには、チームを牽引する力やコミュニケーション力が重要となるはずです。
しかも、大学時代にはチームのキャプテンも務めているほど。チームのコントロール・ゲームのコントロールに関しては長けている選手なのは間違いありませんね。
以上の理由から、田渡凌選手の魅力としてゲームコントロールを取り上げました。
『田渡凌選手の魅力②:視野の広さ』
田渡凌選手の2つ目の魅力は、視野の広さです。
ポイントガードとして必要な能力でもある視野の広さ。田渡凌選手はポイントガードしてこの視野の広さを最大限に発揮して味方を活かすアシストパスを繰り出します。
試合によっては田渡凌選手は10アシストを記録する試合もあるほどです。
この能力もアメリカの大学で身に付けた能力とも言われており、田渡凌選手のドライブインからの合わせやブレイク時に走っている選手に的確なロングパスなど、アメリカでの経験が活かされていると考えられます。
ポイントガードとしてクイックネスやハンドリング力も兼ね備えているため、ドライブでゴール下まで切れ込むことができます。その結果、周囲のディフェンスがカバーで田渡凌選手に寄ってきます。
田渡凌選手に2人のディフェンスが寄れば確実に1人のノーマーク選手が生まれます。その際に田渡凌選手は味方のノーマークを見逃さずにアシストパスを繰り出すことができます。まさにチームの司令塔には必要不可欠な能力と言えるでしょう。
以上の理由から、田渡凌選手の魅力として視野の広さを取り上げました。
『田渡凌選手の魅力③:幅広い得点力』
田渡凌選手の3つ目の魅力は、得点力です。
田渡凌選手は、司令塔としてのゲームコントロール力もありますが、ゲームを組み立てていく中で、自分自身も得点を重ねていくことができるというのも魅力として挙げられます。
味方選手へのパスや、セットプレーのコールなどポイントガードの役割は大きくあります。しかし、バスケットボールにおいてパスやコントロールのみでは闘うことができません。
得点を取り行けるからこそ、パスが活きていくものです。元々、高校時代は自身が中心選手でもあったため、得点を取りに行きチームの勝利に貢献していた選手であったため、得点能力には長けている選手なんですね。
田渡凌選手の場合、スピードとクイックネスで相手ディフェンスを翻弄し、自らも得点しに行きます。得点の取れるポイントガードは現代バスケットボールは重要視もされています。自身が得点を取れることで相手のデイフェンスのカバーなどが速くなります。
自身が得点を取りに行っている結果、味方のへアシストパスも活きてくることでしょう。田渡凌選手の得点を取りに行ける能力は重要なチームにとっても重要な能力の1つ言えるでしょう。
以上の理由から、田渡凌選手の魅力として得点力を取り上げました。
【田渡凌選手の今後】
ここまで、田渡凌選手の魅力を取り上げてきました。
アメリカでの経験が大いに発揮され、チームにとっても重要な司令塔として活躍できる能力を充分に兼ね備えています。
自身の強みでもあるゲームコントロールや得点力を活かして、チームを勝利に導いてくれることでしょう。
田渡凌選手の世代は有力な選手が豊富でもあります。日本代表経験もある富樫勇樹やベンドラメ礼生、Bリーグにおいても活躍している鵤誠司や橋本晃佑など。
様々な同世代のライバルたちが同じBリーグに在籍しています。このような選手たちとライバルとして今後も戦っていくため日々の成長も必要不可欠となっていくことでしょう。
同ポジションの富樫勇樹やベンドラメ礼生とのマッチアップも注目ですね。
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【田渡凌選手のまとめ】
いかがでしたか?
●田渡凌選手のプロフィール
●田渡凌選手の魅力①:司令塔としてのゲームコントロール力
●田渡凌選手の魅力②:視野の広さ
●田渡凌選手の魅力③:幅広い得点力
●田渡凌選手の今後
日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する田渡凌選手についてまとめました。
日本のバスケットボールに加えて、バスケットボールの本場でもあるアメリカでの経験豊富な田渡凌選手。
数多くの経験を武器にコート上でも自身の強みを最大限に発揮してチームに貢献してくれることでしょう。
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