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【Bリーグ選手名鑑|橋本晃佑】幅広いエリアから得点できるインサイドプレイヤーの魅力3選

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Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。

ご紹介する選手は・・・橋本晃佑選手です。

地元が栃木県で、Bリーグ入団当初から地元栃木県のチーム、宇都宮ブレックスに在籍しているインサイドプレイヤーです。

そんな橋本晃佑選手を魅力と共に紹介していこうと思います。

【橋本晃佑選手のプロフィール】

本名:橋本晃佑(はしもと こうすけ)

【誕生日】1993年5月6日
【出身地】栃木県
【身長】203cm
【体重】107kg
【出身校】宇都宮工業高校 → 東海大学
【所属】富山グラウジーズ → シーホース三河
【ポジション】パワーフォワード/センター

橋本晃佑選手は栃木県出身のバスケットボール選手です。

4人兄弟の末っ子として栃木県日光市で育った橋本晃佑選手。お姉さんが170cmを超える長身を持ち、2人の兄も180cmを超える身長の高身長家庭にて育っています。小学校3年生の頃には身長が158cmあり、野球やサッカーなどのスポーツは苦手な一面も持っていました。高身長という理由もあって体験で始めたのがバスケットボールだったようです。シュートが入ることの楽しみを覚え、徐々にバスケットボールへ夢中になっていきました。

身長はその後も伸び続け(1年ごとに10cmほどずつ)、中学3年時には198cmというバスケットボールにおいて優位な高身長を持っていた橋本晃佑選手。ジュニアオールスターへ選出され、当時のメディアにも取り上げられていたようです。県外の高校から多くオファーがあったようですが、最終的にコミットしたのは地元の栃木県内強豪でもある宇都宮工業高校でした。

宇都宮工業高校時代にはU-16・U-18などの世代別の日本代表を経験し、高校3年時には日本代表へ選出されウィリアム・ジョーンズカップへ出場も経験しています。高校卒業後は関東の名門・東海大学へと進学を果たします。

東海大学時代は狩野裕介選手や田中大貴選手、須田侑太郎選手、晴山ケビン選手などが先輩として在籍しており、同期にはベンドラメ礼生選手や小島元基選手などが在籍していました。東海大学に在籍していた4年間で3度の関東大学バスケットボールリーグ優勝・2度のインカレ優勝の経験も持っています。

東海大学在籍中には2年連続でウィリアム・ジョーンズカップへ出場を果たしたり、2013年には東アジアバスケットボール選手権において日本代表へ選出、ユニバーシアード日本代表にも選出される日本を代表する選手に成長を遂げていきました。

大学4年時に当時のリンク栃木ブレックスへと入団を果たします。2年目よりBリーグが発足し、チームとしてBリーグ初代チャンピオンに輝きました。2017年に左膝前十字靭帯断裂負傷していまい、2018年の3月に復帰を果たします。その後、2020年のオフに富山グラウジーズへの移籍を表明しました。当時は唯一の地元出身選手として在籍していましたが、自身を更なる高みへ導くために移籍を表明したとも言われています。

地元を離れ、富山グラウジーズへ移籍後も順調にチームへ貢献を果たしていきました。3Pの成功率も40%に近い精度を誇りアウトサイドからの得点も伸ばしています。2021年4月16日の試合中に右アキレス腱断裂の重傷を負ってしまったためシーズン離脱を表明されました。

【橋本晃佑選手の魅力】

そんな橋本晃佑選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか?

橋本晃佑選手の魅力を紹介していきたいと思います。

『橋本晃佑選手の魅力①:アウトサイドからの得点力』

橋本晃佑選手の1つ目の魅力は、アウトサイドシュートです。

203cmと日本人ビッグマンとしても体格は充分なモノを持っている橋本晃佑選手。インサイドプレイヤーながらもアウトサイドからの得点を兼ね備えているのが注目すべきポイントとなっています。

特に3Pシュートの精度高く、味方に合わせて外からのキャッチ&シュートはチームに勢いをもたらすこともできる存在となっています。

近年のバスケットボールにおいてアウトサイドからの得点を持っているインサイドプレイヤーというのは当たり前のように存在しています。

この流れに乗って橋本晃佑選手もアウトサイドからの得点も量産して行えるようになればチームにとっても大きなプラス要因の選手として活躍していくことができると考えられますね。

以上の理由から、橋本晃佑選手の1つ目の魅力にアウトサイドシュートを取り上げました。

『橋本晃佑選手の魅力②:ゴール下でのテクニック』

橋本晃佑選手の2つ目の魅力は、ゴール下でのテクニックです。

日本人インサイドプレイヤーとして高い能力値を持っている橋本晃佑選手。アウトサイドからの得点も得意な選手ですが、もちろんインサイドでの得点も充分な能力を誇っています。

特に自身のドライブから強靭なフィジカルを活かした得点が多い印象があります。ドライブからの得点は注目すべき点ですが、相手の動きをしっかりと把握して得点することが素晴らしい能力と言えます。

ドライブでインサイドまで切れ込んだのち、フェイクを上手く活用してシュートを放ちます。この時、ディフェンスの状況をしっかりと把握してから得点を取りに行っているため、バスケットカウントに持ち込むこともできます。

フェイクなどを上手く活かして得点を獲得しに行くことができるのは橋本晃佑選手ならでは能力とも言えるでしょう。

以上の理由から、橋本晃佑選手の2つ目の魅力としてゴール下でのテクニックを取り上げました。

『橋本晃佑選手の魅力③:インサイドでのディフェンス能力』

橋本晃佑選手の3つ目の魅力は、ディフェンスです。

ディフェンスというのはスタッツでは非常に残りづらい部分でもあります。橋本晃佑選手の場合、ブロックやスティールでスタッツを残すというよりも、相手のインサイドプレイヤーをゴール下での自由にプレーさせない部分が魅力となっていると考えられます。

日本人インサイドプレイヤーとのマッチアップが多くなる橋本晃佑選手。相手にゴール下でプレーをさせないというのは非常に重要な能力でもありますね。

相手のオフェンス側が攻めづらいという印象を与えるのは、ディフェンスとしての存在価値が高いということにも繋がります。

ブロックやスティールなどのスタッツに残らなくても、相手を0点に抑えることができれば、抑え込む能力だけでも充分な戦力となっていくことでしょう。

以上の理由から、橋本晃佑選手の魅力としてディフェンスを取り上げました。

【橋本晃佑選手の今後】

ここまで、橋本晃佑選手の魅力を取り上げてきました。

インサイドからの得点だけでなくアウトサイドからも果敢に得点に絡むことのできる橋本晃佑選手。オフェンス面に加えてディフェンスにおいても相手のインサイドプレイヤーに仕事をさせないディフェンスができるのも注目すべき点となっています。

世代別の代表に選ばれた経験を持ちつつ、日本代表の候補選手にも名を挙げることができる有能なインサイドプレイヤーは、今後も栃木県を代表する選手へと成長を遂げていくことでしょう。

今後のバスケットボールの背景には2mを超える選手でもアウトサイドから得点のできる選手というのは必要不可欠な存在になってくると思います。橋本晃佑選手もその1人としてBリーグでの活躍が楽しみになってきますね。

橋本晃佑選手をチェックしてみてください。

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【橋本晃佑選手のまとめ】

いかがでしたか?

●橋本晃佑選手のプロフィール
●橋本晃佑選手の魅力①:アウトサイドからの得点力
●橋本晃佑選手の魅力②:ゴール下でのテクニック
●橋本晃佑選手の魅力③:インサイドでのディフェンス能力
●橋本晃佑選手の今後

日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する橋本晃佑選手についてまとめました。

ストレッチ4としての活躍が大きく期待される橋本晃佑選手。2mを超える長身を持っていながらもアウトサイドからの得点が得意なのは今後もバスケットボールにおいて重宝される存在となってくると考えられます。

会場へ足を運んだ際には、ぜひ橋本晃佑選手をチェックしてみてください!

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