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拗らせた天ヶ瀬冬馬PおよびJupiterPが救われてしまった話

・はじめに(免責事項)

 この文章を書いている人間は、アイドルマスターSideMにおける315プロダクションで、天ヶ瀬冬馬およびJupiterのプロデューサーをしています。
 同僚Pの皆様方、イベント「キミを照らす星」お疲れ様でした。このnoteは私が最初の言葉を素直に言えるようになる過程を含む、12年前から今までの、拗らせオタクお気持ち文章です。
 完全に「Jupiterと私Pの個人史」の記録なので有益な解釈や考察や情報は一切ありません。それでもよろしければどうぞ。
 ※文中で「天ヶ瀬冬馬のプロデューサー」であることと「Jupiterのプロデューサー」であることをかなり近い意味合いで語っています。ご承知おきください。

・出会い(2010.9.18)

 Jupiterと私の出会いは、例に漏れず9.18事件と呼ばれる出来事でした。765の方ではやよいPでしたがその時点ではあまり熱量が高いPとは言えず、何かアイマスで発表があるならネット記事で情報は見ておくか、というスタンスだったと思います。

 当時の詳しい経緯はインターネット上にいくらでも転がっているので当時の私の第一印象を覚えてる限りで書き出すと、「これは男性版(便宜上の表現)アイドルマスターの布石となるに違いない!!!」です。びっくりするほどおめでたい。

 SideMがある今だから言ってるわけではなく本当に、なんなら「髪型とか服装とかダンスの振付けとか設定できるといいよね!」などと今できることよりも高度な夢物語を友人と話していました。

 自分の反応と世間一般の反応(これも諸説ありますが)があまりに違うことはこの後思い知るのですが、少なくとも私はとても前向きにJupiterの存在を捉えました。

 また当時、寺島さんが下記ブログを出してくださったのも好意的に捉えられた一因でした。
2 http://blog.livedoor.jp/terashimatakuma/archives/1532466.html
 ああ、きっとこの方はネット上でどう言われているかご存知の上でこの文章を出しておられるのだな……とぶっちゃけると多少の同情心ではありますが、当時私はこの文に既存ファンへの気遣いを感じました。

・アイマス2発売後、そして決意

  Jupiterの件以外にも様々なアレソレ(竜宮とか団結とか)を経て発売されたアイマス2ですが、ことJupiterの描写に限って言えば、決して憎めないキャラクターとして非常に良いバランスで描かれていたと思います。
 このアイマス2終盤の一部で、冬馬と765Pが話す機会があります。「Jupiterは解散した、アイドルを続けるかどうかは決めていない」という冬馬に、「続けたほうがいい」と765Pが返した後のこの冬馬の台詞に、私は衝撃を受けました。

は????プロデュースしたいが!!!????!!????おいばんなむさん!!!私にジュピターのプロデュース、させてくれよ!!!!!!!!!!!

 けしからんことに765Pの私はこの台詞を波の音で聞こえなかったなどとラブコメの告白のような形で聞き逃します。バカ!!!!

 しかしておめでたい思考が得意な私はこれを受けて、(つまり、DLCでジュピターをプロデュースできる追加コンテンツがワンチャンある……!?)と期待しました。ありませんでした。それはそう。

 かくしてJupiterをプロデュースできなかった私は、「あんたがジュピターのプロデューサーだったら」というこの台詞を胸にガッツリ刻み込んだまま、その先のプロデューサーとしての自我を形成することになったのです。

・アイマス2発売後からSideM稼働前まで

 公式供給を楽しみつつじわじわ諦めていた時期の思い出を羅列します。

 アイマス2発売と同年、アニマスの放送がありました。この世界線でのJupiterは、961プロから離反するもインディーズで三人のまま新たな道を進むという思いのほか希望のある結末が提示されました。個人的には特別編の回転寿司シーンが好きです。すし吉。

 同じく同年11月、アリギルと恋はじが入ったミニアルバムが発売されました。当時あった松岡さんのブログで、泣いている顔文字と合わせてCDが出ることをめちゃくちゃ喜んでくれていたのを覚えています。
 なめくさって特に予約などせず発売日翌日にアニメイトに行ったら売り切れており、店員さんに頼んで店舗取り寄せをしてもらったのも今となっては良い思い出です。

 また果てしなく個人的な事柄ですが、この年の誕生日プレゼントでアイマスのアの字も知らない友人達からもらったものがこちらです。

ウケる

 当時の友人間で誕生日に、好きなアイドルのサインを模写して「ふー、貰ってくるん大変やったで」「メッチャ良い人やったわ」などと茶番を入れるまでが定番の流れだったのですが(当然他のプレゼントもあります)他の人の誕生日のときはAKBのアイドルさんなどだったので、まさか次元の向こうから貰ってくるとは思いませんでした。見た瞬間大笑いしました。

 翌年の2012年はなんとびっくり、コミカライズの発表がありました。これはもうめちゃくちゃ驚きましたし、最終回で新メンバー追加!?なんて引きになったときに(ネタバレ失礼します)やっぱりおめでたい思考で「まさかの涼ちんじゃね!?」となったりしました。

 2012年は初めてのグッズ発売も思い出深いです。下記のコトブキヤラバストに冬馬、別のBOXに北斗と翔太がいます。
https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000000826/
 初めてアニメイト箱ごとグッズを予約しました。CDのときの失敗が生かされていますね。店員さんになかなか通じなくて、AKB0048のですか?(同時期にアニメをやっていたのだと思います)などと尋ね返されたりしました。

少しムッとした顔が今となっては珍しい

 他、765ASのPSPソフトに一部登場したりコミカライズの単行本が発売したりしつつ、2012年後半〜2013年は大きな動きは何もなく、あとは2014年1月に放映のムビマスで台詞なくても姿だけでも拝めればいいかな……なんて少々諦め気味だったのがこの頃です。

 ちなみにムビマスではオタク人生初の0時最速放映を見に行き、本編をしっかり楽しんだ上で(ミリオンでは北沢志保Pをしております)有難いことにJupiter登場するし台詞もあるぞ!などと喜んでいました。後述しますが、まさか数年後にこれがああなるとは思ってもみませんでした。

・来たる、2014.2.20

 ムビマスの公開からしばらく経ち、数日後のMOIW2014(THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014、いわゆるコンテンツ合同ライブ)の準備でそわそわする中、それは起こりました。
 モバゲー内のゲーム一覧的なページに、突如として天ヶ瀬冬馬のアイコンが現れたのです。当時のスクショは残っていないのですが同僚Pたちと盛大に騒ぎ立て、Jupiterをプロデュースできるのか、涼ちんはいるのか、なんなら赤羽根Pがいてくれてもいいぞ!などと随分適当なことも言っていました。
 アイコンは確かその日のうちに消え、しかしてまぁライブで発表するんでしょ、な空気は既にPの中にあったと思います。実際当日SSA現地で発表されましたが、驚きよりも笑い声の方が勝っていたと記憶しています。

・来たる、SideM稼働開始、からのーー

 半年メンテ!!!!

 かの有名なそれなので割愛します。実はこの時期の記憶があまりないですが、3月末頃に夏に再開と時期が出て、安心したり、しなかったり。

・来たる、2014.7.17

 ついに、Jupiter含め40人(当時)のプロデュースができる、アイドルマスターSideM稼働開始!
 ようやく正式に(?)Jupiterのプロデューサーを名乗れるようになった私は、

蒼井享介と冬美旬の担当プロデューサーを名乗り、天ヶ瀬冬馬の担当を名乗りませんでした。

 えっ、なんで??????

 当時の感情を正確には覚えていないのですが、思ってることを日記がわりにTwitterに書くことに定評があるので過去のツイートを参照します。

 担当している自覚はありつつも名乗ることには非常に及び腰であることがわかります。このツイートの時点で2016年です。残念ながら稼働当初だけではなく数年間この状態は続いていたようです。

 それでもJupiter関連のイベントは走ってたし、ガシャも回してたし、今は亡き総選挙も冬馬に投票してたし、ニコ生でJupiterの中の人御三方が揃い踏みして大喜びしたり、あの日以来の新しいJupiterのCDが出ることに涙したり、ライブに行ったり、つまるところ名乗れないだけで一般的に担当Pっぽいことはしていました。名乗れないだけで。

 そして上記は2017年の冬馬の誕生日。未だに色々な理由で担当を名乗る覚悟がないこと、あの海辺で言われた言葉をずっと大事にしてきたことに触れています。拗らせてますね。

・大きな転換点

 しかし同年の2017年、この拗らせ解消のきっかけとなるものが現れます。
 アイドルマスターSideMアニメ化。つまり、Episode of Jupiterです。このアニメ化に関して思うところは諸々は一旦割愛し、EoJ関連のみに焦点を絞ります。

 映画館でのムビマスとの連続上映企画で、EoJを見ました。なぜこのような形式で……?と思いながら何回も見たムビマスでまた涙し、続いたEoJ最後のBNFではペンライトを振ることができないほど大泣きしていました。まさかあのムビマスからこんな風に未来が繋がるなんて、と。
 また内容はもとより、通常のアニメ放送枠には収まらない尺で、ムビマスとの共通シーンを撮り直し、映画館でのムビマスとの連続上映という場を設定するほど力を入れてくださったことを、ただただ嬉しく思いました。

 EoJ感想そのものは三日三晩語れてしまうので、本稿の主題である点に関連する、観賞後に様々なことを咀嚼した後に出てきてるツイートがこれです。

 あれっ、拗らせ、解消してる!!!!!????

 ここに書かれていることを踏まえると、私の拗らせは
・961プロ離反後、冬馬は何を思って315プロに来たのか分からなかった(冬馬の信頼に足る何かを315プロのプロデューサーが示したのか?)
・私がプロデュースしたかったあの海辺の冬馬とSideMの冬馬は別物と考えなければならないという自制(書かれてないけどこれもずっと抱えていました)
・SideM稼働前に冬馬をプロデュースしたかった私は765Pであり、「315プロのプロデューサーとしてJupiterおよび天ヶ瀬冬馬をプロデュースする」ことの自意識が乖離していた
・大体私SideM始まる前に何もしてないし待ってただけだしなんなら諦めてたし…………の負い目

 うわ!!!めんどくさ!!!!!!!!

……と、今だから思います。

 とにかくEoJをきっかけにプロデューサーとしての自我の拗らせは一旦決着の形を取り、Twitterのbioや名刺に冬馬の名前が加わり、晴れて冬馬およびJupiterの担当を名乗ることになりました。
 奇しくもあの海辺の冬馬の言葉に衝撃を受けてからSideM稼働までの年数を4年(2011〜2014)とすると、この時点でSideM稼働から4年(2014〜2017)です。上で述べていた「961のJupiterを見てたのと同年数だけ315のJupiterと一緒にいればきっと大丈夫だから」とわりかし近い年数と言えます。上では5年って言ってるけど誤差。伏線回収。

・アニメ化以後

 さて、名乗るようになったからと言って何が変わるわけでもなく、それまでと同様に、イベントは走るし、ガシャは回すし、Jupiterとしてお三方が立つライブは見届けていました。

 ここから余談ですし少々話は前後しますが、SideM稼働前の私はJupiter本元の今後の展開は多少諦めつつも、おめでたい頭でJupiterの中の人3人がいつか765のライブにいきなりシクレゲストで来るかもしれない、アリギルを歌ってくれるかもしれない、ミニアルバム発売時あんなにも喜んでいた松岡さんがバク転をしてくれるかもしれない!……なんて願望を捨てきれずにいました。
 そのときには全力でJupiterのための緑を振ろうと、765の8th、9th、MOIW2014での現地参加時、そのためだけのウルトラグリーンを持ち込んでいました。驚きのしつこさです。ライブ当日の三人の別仕事のスケジュール確認したり。
 結果としてどのライブでもJupiterは来ずじまいでしたがMOIW2014では女性声優陣によるアリギル歌唱がありました。思わず執着のウルトラグリーン折ろうかと思ったのですが、この時点でモバゲーのアイコン漏出事件により今後冬馬が出る何かしらのゲームが来ることは分かっていたので耐えました。
 結局ウルトラグリーンは1stの会場で折ることになりましたが、よく考えたらアリギルは披露されてないんですよね。
 3rdライブ初日、原曲の方のアリギルが流れた時は魂飛ぶかと思いました。というか飛んだと思います。気が付いたら連番者に横から抱き締めるように支えられてて、「ちゃんと立って、自分の目で見てください!!!」と喝を入れられていたので……。だってアニメに合わせてアレンジ版出してたら万が一歌うとしてもそっちだと思うじゃないですか。心臓口から出たよ。

 ハイ長い余談終わりです。本筋に戻ります。

・未だに頭をよぎる海辺

 そんなこんなで私の拗らせがすっかり何もかも解消しているかと言われれば、いえプロデューサーの自我としての話は解決していたのでしょうが、まだ折に触れて海辺の冬馬のことは気にかかっていました。面倒くさい精神性です。

 なんの話ですかね、ちょっと自分のツイート検索しても分からなかったのですがどなたかの呟きをRTしてのものと思います。

 更に上記はかなり直近、2022年5月。一生言うと言ってます。こわいですね。
 この時点で私があの海辺の冬馬の言葉に刺されてから10年以上経っています。こわいですね……時間の流れ……

・そして、現在。

 モバゲー版アイドルマスターSideMは10月以降の新規イベント、新規ガシャの停止が告知されました。事実上「キミを照らす星」がこのプラットフォームでの最後のJupiter登場イベントになります。
 大変良いイベントでした。少女漫画のドラマ化という王道なアイドル仕事で(コミカライズでのドラマのお仕事を思い出しました)、ガシャSRの絵柄もめちゃくちゃ好みで、315プロに入って仲間が増えた彼らの成長をしっかり感じました。
 欲を言えば、この世界線で冬馬をレッスン風景を見たことがアイドルになった理由の一つである翔太(初期雑誌の私的解釈)の今後も見たいところですが。
 そんなこのイベントの最後のシーンが、こちら。

!?

!?!?

「……あんたがジュピターのプロデューサーだったら、何か、変わってたかもな」
「…あんたがJupiterのプロデューサーだったから俺たちはここまで来れた」

!?!?!?!?!?

 こ、これは……偶然の一致、か?

 文章の類似から、だめだと思いつつ、ついあの海辺の冬馬の姿を重ねてしまいました。思わず保存していたスクショを確認し、見比べて、勝手に重ねて夜中に泣きました。

 以下、見た直後に書き留めたぷらいべったーからの引用です。https://privatter.net/i/6869684

> もうこれは、アンサーではないですか。この台詞の類似は偶然ですか。偶然でもいいです、今までずっとあの海辺の冬馬を迎えに行かせろと喚いてきた私が救われてしまったので。

「プロデューサーだったら」の「たら」は仮定を示す言葉で、「プロデューサーだったから」の「から」は理由を示す言葉で、「理由あってアイドル」のSideMでの彼らが、ここまで来れた「理由」を、「あんたがJupiterのプロデューサーだったから」と言ってくれて、(正直近いニュアンスの言葉は過去にも色々あったけど)新規イベが無くなる前の最後のJupiter登場イベのラストを締め括る言葉がこれで、私は、私は、

私はJupiterのプロデューサーです……モバゲー版アイドルマスターSideMで、Jupiterのプロデューサーを名乗れるようになって、本当に良かった。

〜引用終わり〜

 こんな……こんなことってある!?と自分でも思います。冷静に見れば何がどうなったわけでもないです。やっぱりアイマス2とSideMは別の世界線だろうし、海辺の冬馬と話したPは315プロのPではないし、上でも触れていますが近い意味の言葉は今までも何度か言ってくれています。

 けれど何故か、この台詞ひとつで、長い間拗らせていた海辺の冬馬への感情が救われたと私が感じてしまったので、それはもう『私がそう思ったから』でいいかなと思いました。他の人はまた違うかもしれません。

 私が冬馬に『あんたがJupiterのプロデューサーだったから俺たちはここまで来れた』と言われて、あの海辺の冬馬を重ねた上で、素直に
「そうだよ、私はずっとJupiterのプロデューサーだったよ〜!」
と、受け止められるのは今このタイミングだったからこそなのだと思います。

 やや話は逸れますが、今回「プロデューサーのとしての自我」を考えるにあたり、たびたび765AS9thでの中村繪里子さんの「プロデュースの仕方は、人それぞれでいいと思う」という言葉を思い出しました。上述した春香さんの台詞にも似てますね。
 中村さんの方のこれはまぁ、アイマスは色々な媒体で展開しているので、ゲームをする人しない人、ライブに来る人来ない人、CDを買う人買わない人、色々な人がいてよくて、「プロデューサーならば全てを網羅しなければならない」的なことはないよといった主旨の言葉と認識しています。私もゲーム内ランキングとかで常に高順位を争うようなことはできてないし(プラトロはギリある程度)

 そしてこのnoteの冒頭で参照した寺島さんのブログでも実は近い表現はあって、以下に引用させていただきます。

> 『アイマス』という存在に対する皆様の想い、特に、アイドル達に愛情を注いで下さっているプロデューサーの皆様のそれは、大きく特別な物だと思います。『アイマス』という一作品は、皆様の中で大きく育ち、一つのタイトルで括れないほど、一人一人異なる形で胸に刻まれていることでしょう。

 そんなふうに振り返ってみれば、Jupiterに初めて出会ってからの約12年間(!?)が、そのまま私のプロデュースの形だったのかもしれません。決して出会った当初からJupiterのプロデューサーだったと言いたいわけではないので表現が難しいところですが。

 初めてJupiterを見たとき『いつか男性アイドルメインのアイマスができるかもしれない』と期待したこと。
 アイマス2の冬馬の台詞でどうしてもプロデュースしたい!!と願ったこと。
 友人たちからのJupiterサイン色紙のプレゼントにげらげら笑ったこと。
 CDを買って、グッズを買って、コミックを買って、それから何の動きもなくて少し諦めてしまっていたこと。
 そのくせライブでのアリギル披露を待ち続けてウルトラグリーンを持ち込み続けていたこと。
 SideMが始まったのにJupiterや冬馬のプロデューサーをなかなか名乗れなかったこと。
 EoJを見て映画館で大泣きしたこと。
 3rd初日のアリギル、バンナムフェスでの東京ドームでの姿、6th東京公演、その他もろもろ。

 全部全部ぜーーーーんぶ、覚えています。
 いつからプロデューサーだったかなんてもう分からないけれど、この長ったらしい執着を抱えた上で私は天ヶ瀬冬馬の、Jupiterのプロデューサーだったと自分を認めてやろうと思います。
 正直モバエムの新規イベガシャが停止してしまうことは、この8年間それらが日常だった私にとって寂しくて寂しくて寂しくて仕方のないことなのですが今回の主題ではないので置いといて、天ヶ瀬冬馬が「あんたがJupiterのプロデューサーだ」と言うのを私が受け止める限り、これからもそうだということにします。

・終わりに

 もうすぐ12回目の9.18がやってきます。イナズマロックフェス、楽しみですね。台風がちょっと心配ですが。
 まさか自分の故郷である滋賀県のステージにSideMがやってくることになろうとは。感無量です(前記事を参照ください)

 今後のアレソレについてはプロデューサーという名の1ユーザーである身分では分からないことだらけですが、「プロデュースの仕方は人それぞれ」なので、自分の楽しめることを楽しんでやっていこうと思います。
 おめでたい頭なので言いますが、新規イベガシャなくても何かしらはお出ししてくれるかもしれないし。いきなり全部消えるわけでもなかろうし。

 こんなクソ長文をここまで読んでいただいた方がもしいらしたら、まことにありがとうございました。
 えっほんとに?読みました?マジで?あっ読み飛ばしてても全然OKです。

 そんな皆様も今後とも、人それぞれの良きプロデュース活動を楽しめますように。

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