【神様と前祝い】望む未来が叶う。おめでとうございます。
本書は、”前祝い”で人生を激変する方法が書かれた本。
前祝いとは?
読んで字のごとく、前祝いとは良い結果になることを確信して前もってお祝いすること。
前祝いのメリット
自分が望む良い結果を先に祝っちゃうことで、自分自身に波動が変わり、自分はもちろん周囲の人たちといい関係性を築く事ができる。
「今現実、問題が山積みでそんな呑気なことしてる場合じゃない」
と言う人がほとんどだと思うが、そんな時こそ有効なのがこの前祝いなのである。
深刻な現実は一旦置いといて、人生で望んでいる事はもう叶ったと先取りして感謝し、祝う。
これをほとんどの人が知らないのか、知ってもやらないためか深刻な状態から抜け出せないまま人生が終わっていく。
そうならないためにもこの記事で前祝いを知ったあなたにはぜひ、この方法を人生で活用してほしい。
仕事・お金・恋愛関係・健康などあらゆる場面で、この前祝いを使うことができる。
前祝いの基本
前祝いは朝から始まる。自分というありのままの存在が喜ばしく、祝福されているのを感じながら起きる。
自己肯定感をMAXにしておく。着る服や使うカバン、履いていく靴にも前祝いをする。
今日という1日の始まりは、まず感謝から。今日生きてて、ありがたい。そしておめでとう。
今日という1日の終わりは、最高に楽しく、幸せで、ありがたい1日だった。と起きた時から先に決めておくこと。
前祝いをしている最中は、いい波動が出ている。
前祝いが習慣になると心配や不安が脳裏によぎりそうになったときこそ、すかさず前祝いするようになる。
前祝いは、現実逃避ではない。
この類いの話をすると、真面目な方々が「それって現実逃避では?」と質問を投げてくるが、そうではない。
「前祝い」というのは、素晴らしい技術。頭であれこれ考えるんじゃなく、とりあえずやってみる。
そして僕たち人間の脳は、楽しいことが大好きで、やりたくないことに対しては、決してパフォーマンスは上がらない。
脳に楽しいことを考えさせてあげることで、気持ちもテンションが上がる方へ調整してくれるようになる。
脳は暇になると、過去の失敗やどうこうしようもない未来について考えたりしてしまう習性がある。
「脳にはそういう習性がある」と心得ておけば、気持ちは楽になる。
そういったネガティブ思考のスパイラルに陥らないように本書では、その対処法も書かれている。
脳を他のことで忙しくさせる
ハマりすぎ注意だが、深刻なことで頭を悩ます時間で過ごすことは、最もストレスの原因。そんな時は、映画やNET FLIXのドラマの世界へGO。
とりあえず掃除。何か料理作る。洗濯する。洗濯物畳む。ちなみに筆者個人は、コインランドリーの洗濯機で洗われている中の洋服を見ていると気持ちが一緒に洗われているような気持ちになっている。
理想的なのは、仕事に没頭すること。将来、自分がやる仕事のために勉強するというのも良い時間だと思う。筆者は仕事とトレーニングの時間が多いが、時間も何も気にせずに部屋かカフェで1人で本読める時間を幸せな時間だと実感する。
瞑想のやり方は、筆者が書いた記事にもあるし、youtubeや書籍にも紹介されている。筆者もネガティブ思考が襲ってきたら、これをよくやる。時間は10分〜20分で行っている。
全身の筋肉を動かすことで、脳はあちこちに指令を送るようになる。
坂道や階段を駆け上る・50mか100mをダッシュするなどちょっとキツイぞ的な内容の運動で体を動かす。頭であれこれ考えすぎな時は、これが1番おすすめ。思考が分散される。
ちなみに筆者は、20mのシャトルラン50回を「もう動かない」と思えるまでやることを週2回以上、自分に課している。これは体育会系のやや上級者向けかも。
ポイントは、脳をパニック状態にすること。
本書では、「数十秒間息を止めてみる」など、荒技もおすすめしている。個サウナに入るのもおすすめ。生命維持に関わる状況に身を置くと、脳はマイナスなことを考える時間の優先順位が低くなる。
深刻なことを考えることを止めて、脳を忙しくさせよう。
〜続く〜
【仕事】なりたい自分を明確にイメージをする。
まずどんな仕事をしたいか決めること。就職したい会社・働きたい業界・仕事で着たい服など見つけたら、
「もうすでに、その自分になっている」と確信するまでイメージすること。スマホやPCで画像を保存して
待ち受け画面やデスクトップの壁紙、プリントアウトして自分の手帳などに写真を貼って時間がある時に
眺める。(出来れば加工して顔は自分の写真にする)
ちなみに筆者は、格闘技や柔道のチャンピオンプレイヤーの練習・試合の写真を沢山保存して自分の顔を
貼り付けている。
そういったイメージする時間を習慣化していると、理想の自分になるために現実で行動したくなっちゃう・体の筋肉に反応するようになる。
といった事が起こる。
筆者もトレーニングするときは、完全に世界トップクラスの選手になりきって体を動かしている。今現在の実績は、ほど遠い状態であっても
それは一切関係ない。ていうか、楽しい。今までだったらこんな動きしなかったと思うようなこともいつのまにかやっちゃっているものだ。
他にもビジネスマン向けにも使える前祝いイメージングがある。
・社内で企画が通り、ほっとした自分
・打ち合わせがスムーズに終わり、ほっとした自分
・集中力を発揮して、一気に仕事を片付けた自分
・自分が代表取締役となって社長室でデスク入力する自分
・かねてから「やりたい」と切望していた仕事の依頼が自分の元に届く。驚くのと同時に「そのために準備してて良かった〜」という安堵感を
セットで味わう。
・自分が作った商品の注文が沢山来てて、喜んでいる&お客様に感謝している自分。
・一緒に仕事したいと兼ねてから望んでいた人とようやく対面し、「やっと会えた〜」という喜びに浸ると同時に、程良い緊張感も味わう。
昔の俺が聞いて驚くようなこと起きた〜みたいなことまで実感。実際に会って焦ってキョロキョロしないためにも、今のうちからメンタルの
リハーサルで整えておく。
こんな感じで色々と自由にやっちゃっていい。