圃場作業とヒエラルキー
今日はみんなで圃場(ほじょう)に防鳥ネットを張ってました。
スズメとかハトとかがコムギのタネを食べてしまうのを防ぎます。
猫とかがいたずらするのも防げます。
基本的には、コムギたちがすくすくと機嫌よく育ってくれることが最優先。
我々はコムギの下僕に過ぎないのです...笑
室内の植物培養室でも、たくさんのコムギを育てています。
彼らも育ってきたので、支柱を立てました (写真ないけど)。
やっぱり室内で育てるとちょっと弱っちくなってしまう...
健やかに育ってくれることをまずは第一目標に、肥料、土の量、光量など、改善できる点は色々ありそうなので、色々挑戦しようと思います。
なんとなく、土の量が一番問題だと思っているけど、スペースの関係上そこはどうしようもないので...
午後に予定されていたコムギ畑の見学は延期になってしまいました。
すわコロナか???と勘ぐったけど、
「菌の機嫌が悪くて実験のタイミングが合わないんだよねー」
ってことでした笑
菌たちのご機嫌が直って元気に育ってくれるまで2〜3日の延期です。
こういうことがあるから生物学は楽しい。笑
タイトル画像は、Irchel parkに咲いてたヤマグミ (サンシュユ、ハルコガネバナとも言う)です。
今日も良いお天気でした。
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